表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創世の魔王とコアの秘術  作者: あおい聖
旅立ち、出会い編
39/110

39話 食糧問題

 クレスは【ベリーポーション】24本の報酬として28,800ブロン、金貨2枚に銀貨8枚、それと大銅貨8枚を受け取り与えられた客室へと足を踏み入れると、そこにはナディアを始めライラやムント、アムまでが待ち構えていた。



「皆さん集まって、どうかしましたか?」



 クレスが訊ねるとナディアが代表して答える



「まずは座ってくれ。」



 ナディア達と対面する形でソファーにクレスが座ると



「今クーが創っている【陸上艇】だったか? アレはいつ出来そうだ?」



「?・・・【ポーション】を作らなければ明日にでも・・・あっ武装はまだ先になるかな?」



 クレスは武装の納品が先になるからと口にする



「動くだけであれば明日にも出来上がるのだな。」



「そうだけど? 何かあるのかい?」



 するとムントが1歩前に出て



「しばらくは問題ないかと思うんですが、【ドーパン】【ガードナ】間が【ゴブリン】により封鎖されており、食料が不足してくるかと。」



「・・・なるほどね。【陸上艇】で食料を運びたいわけだ。」



 ナディアが頷く。



「僕がかかりっきりで武装まで自身で作成すれば2日後には仕上がると思う。」



 するとホークが口を挟んだ



「しかし、(わたくし)が調査したとこによると【ガードナ】近郊にまで【ゴブリン】は展開しているようですが? 【ガードナ】はそれほど食料に余裕があるので?」



「アム。」



 ナディアがアムの名前を呼ぶと、アムは何やら大きな紙を抱えクレスとナディアの前にあるテーブルへその紙を広げた。広げられた紙は【地図】・・・【天魔国周辺図】であった。



「確かに【ガードナ】には食料はそれほどないであろう。しかし、こちらの・・・」



 ナディアは言葉を発しながら【地図】を指でなぞり港町【クルス】を指さした。



「・・・【クルス】になら豊富にあるはずだ。」



「でもそれは、【ガードナ】への街道が封鎖されていて・・・」



「そっちではない。ムントに調べさせたがこちらに【ゴブリン】が展開していない。」



 ナディアは【ドーパン】から北東をなぞり、南へ指を降ろし【クルス】をさす。



「全く無茶をするなディアは、初めから相談してくれればホークに偵察させたものを・・・」



 クレスのその言葉にナディアを始めライラたちが口を開け驚く



「・・・クレス様、トルーパ殿は【機械弓】が作れるのでしたら台車型の【ゴーレム】も作れるのでは? 歩みが遅くとも【機械弓】を持ってすれば包囲網を打ち破れるのではありませぬか?」



「それは人手が足りないから難しいね。襲われる前・・・大隊規模の戦力が有ればってことになるね。」

もしよろしければブックマーク並びに評価の方をしていただければ幸いです。


次話より新章突入となります。今後ともよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ