表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

BELIEVE

作者: 人間詩人

信じる

何も無いものを

自分の心の中に有るものを信じる


おそらく裏切りの世界が

ほとんどであろうか

親子や夫婦や子息であろうとも

裏切りは起きてしまうのである


結局は自分を信じるしか有るまい

例えば

他の人との完全なる

意思疎通は無理だ

別の生き物であるからだ

心が同一化することなど

有り得ない話しでもある


意見の相違は

四六時中起こるものだ

だから腑に落ちないことが

日常茶飯事となり

ケンカになったり

私怨まで結び着いて行く

お互いに合致している

フリをしているだけであり

深層の心は不明である


だから人々は宗教に

教えを求める場合もある

これは永遠の課題であり

解決不能な心の問題でもあるなぁ


何を始めに信じるかにより

人の生き方は変わるのだ

言わば心の根幹を

しっかりと磨くことで

多少の問題からは

解決までは至らないが

自分の心の負担を

軽くすることは

可能となり

ストレスの軽減にも

繋がるであろう


欧米の人は

大半が宗教に救いならね心の

拠り所を探すと感じる

それも正解であると

強く感じるなぁ

私の場合は無宗教であり

拠り所は不明のままである

いい加減な性格が

ストレスからの

クッションとなり

日々の暮らしから

心を守っているに違いないのである


何を信じるかは

人の心の絶対的判断でもあると

私は思うのである


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ