BELIEVE
信じる
何も無いものを
自分の心の中に有るものを信じる
おそらく裏切りの世界が
ほとんどであろうか
親子や夫婦や子息であろうとも
裏切りは起きてしまうのである
結局は自分を信じるしか有るまい
例えば
他の人との完全なる
意思疎通は無理だ
別の生き物であるからだ
心が同一化することなど
有り得ない話しでもある
意見の相違は
四六時中起こるものだ
だから腑に落ちないことが
日常茶飯事となり
ケンカになったり
私怨まで結び着いて行く
お互いに合致している
フリをしているだけであり
深層の心は不明である
だから人々は宗教に
教えを求める場合もある
これは永遠の課題であり
解決不能な心の問題でもあるなぁ
何を始めに信じるかにより
人の生き方は変わるのだ
言わば心の根幹を
しっかりと磨くことで
多少の問題からは
解決までは至らないが
自分の心の負担を
軽くすることは
可能となり
ストレスの軽減にも
繋がるであろう
欧米の人は
大半が宗教に救いならね心の
拠り所を探すと感じる
それも正解であると
強く感じるなぁ
私の場合は無宗教であり
拠り所は不明のままである
いい加減な性格が
ストレスからの
クッションとなり
日々の暮らしから
心を守っているに違いないのである
何を信じるかは
人の心の絶対的判断でもあると
私は思うのである




