表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣士の魔法と魔導師の剣  作者: どんぐり
第1章
3/3

1-2 テクトの夢

僕は立派な国家の剣士になりたい。

ある日、森に迷い込み、野生のウルフに襲われた。引っかかれ左腕からは、血が流れていた。僕は全力で逃げた。

しかし、どっちに走っていいのか分からなかった。それでもとにかく走った。木の根に足を引っ掛け転んでしまった。


追いつかれる!と思い目をつむって覚悟を決めた瞬間、うなじに何か触れた。それはなにか風のようなものに感じられた。


振り向き目を開くと、そこには息をしていない血まみれのウルフと白銀の鎧を着た国家の剣士が立っていた。



「大丈夫か?少年。」


「あっ…大丈夫です。ありがとうございます。」


「それより、その左腕の傷と血の量、大丈夫かい?」



そう言うと、国家の剣士は自分の着ていた服の袖を破り、少年の左腕を止血した。

少年は必死に逃げていて気がつかなかったが近くに川があり、そこで水分補給と腕を含め応急処置を済ませた。水を飲んで頭がスッキリしてさらに冷静さを取り戻した。国家の剣士と一緒に村に帰ることになった。冷静になったおかけで傷口は風が吹くと少し痛い。

1話1話がとても短いですが、しっかり連載を続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ