表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一人数役、俺と僕と儂と私の異世界放流記  作者: 神聖おにぎり共和国
新大陸 学園編
37/40

閑話 邪悪な男とシグマの再開

ついに感動の再開!






あれからというもの、ギルドで依頼されている邪悪な武器の破壊や、人間を魔物に変えてしまう薬の回収などの仕事をこなした。



邪悪な武器っていうのは、ゴブリンが生きたまま剣にされているグロテスクなもので、邪神教の集団が愛用している剣だ…


ゴブリンが生きたまま剣にしている程度なら破壊しなくてもいいが、この剣で殺したものを蘇生し取り込むと言う性質があり、教会と国が一緒になってこの武器の破壊に乗り出したのである。



そして人を魔物に変えてしまう薬


これによってかなりの人数が犠牲になっている



本当に胸糞悪い話だ…









それから仕事をやり遂げ

資金もだいぶ溜まったところで隣国に行くことにした。


なんでも魔法が技術が最先端であり、我が闇影大帝国と同盟を結んでいる国らしいのだ…



つまり挨拶と言うことだな!





だが心配ごとがある…それは、転生者や勇者と仲が悪いことだ…



だって自分…


ゲームキャラに転生した勇者だもの…



絶対ダメなやつだよ……うん…








◇◇◇◇◇







なんて思いながら教会に向かっていた



なぜに教会?っと思ったがシズ教会には転移魔方陣があるらしくそれを使うことになった







お?見えてきた…デケぇ


宮殿かよ…


「シグマ様、少し使用の許可取って来ますね!」


おや、アグナスが門番と話してる



あ?大丈夫サインしてるね!




さぁーて入りますかー



……





「シグマ様、先客がいるようですので少し待つようです」



「ん?はぁ?……あれ、電話ボックスじゃねぇか!」

おいおい!誰だよこれ作ったの‼︎


これあれか?青い便利なロボットが持ってる

もしも〜 っていう道具か?



《正解です》


…なんか聞こえた気がした

気のせい気のせい



「電話ボックスとは?なんでしょう」


「い、いや、俺の国にあった装置だよ…」




ビュン!







お?誰か転移してきた…

なんかめっちゃ見られてる…



なんか黒いオーラが…




「シグマ様、お下がり下さい…奴から邪悪なエネルギーを感じます…安心して下さい!一撃で仕留めます!」



===================

アグナス


アビリティ】

1.一撃必殺

2.HP強化60%

3.攻撃力還元HP-90% +攻撃力+HP70%

4.縮地

5.攻撃力+120%

6.追撃

7.コンボ倍加

武器

人族殺しの剣 (+99


==============


いやいや!仕留めちゃダメだろ!



「教会内で戦闘はお辞め下さい‼︎」




辞めてマジ!

「ほら、辞めなよ…ね?」


あ、遅かったか…






ザシュッ‼︎



ズバン!スババババ‼︎







OH…液体になって飛び散ったし…





「はぁはぁ、やったか?シグマ様やりましたよ!」



うんうん、

やっちまったよ…一般人を…



「ははは、アグナス”やったか?”は、フラグ…だ『ズバン‼︎グシャ‼︎』......え?」



アグナスの頭部が斬り飛ばされ、魔法により焼き殺された


「チッ!何しやがるんだ此奴!てめえが死ね!」


と声の主は背後に現れた


そいつはさきほど液体になるまで斬り殺された筈の男だった。








アグナスぅぅぅ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ