プロローグ //01 大賢者が生まれ変わるまで
遂に、遂に、この日が来た。
古代から研究が進められて来ており、魔素機械や魔素回路を用いて人造の非生物を作ることが出来る
『魔法工学』
異世界の技術である『科学』を魔法で代用したのが始まりとされる
『錬金術』
異世界より召喚されし勇者、
転生者、転移者
迷い人
などが伝えた世界の理を突き詰めた技術である
『異世界理科工学』
精霊を、又精霊の術を使って魔法のようなものを使う事が出来る技術である
『精霊術』
魔法の魂源であり、最初の魔素を用いた技術である
『魔術』
古代にあった超高度文明の技術である
『古代技術』
神のざだめた設定に反する技術である
『反転術』
生命を創ることが出来る技術である
『聖魔合成神学術』
この最高の技術を駆使して遂に完全したのだ!
最高
最強
最悪
の
人造人間だ!
作られた生命であり、
魔法生物であり、
賢者の成果であり、
魔素機械であり、
器である
半非生物、の超高度魔法生物の誕生である
◆頭
《脳
脳に当たる部分は、『聖魔合成神学術』
『魔術』『精霊術』『異世界理科工学』
『魔法工学』を使い制作
まず、スキル《空間固定》と《超解析》により人間の脳の解析を行い、
精霊術と魔術、魔法工学にて脳の回路に似せたものを作りあげた。
次に、古代龍の心臓、聖水を封印されていた邪神の右腕の細胞を培養したものに合成し、物体Xと呼ばれそうな見た目の肉塊を制作。
肉塊に魔法工学などで作りあげた仮脳回路を組み込み『聖魔合成神学術』で脳に作り還る。
出来たものは空間停止型アイテムボックスに収納
《目
物体Xと古代龍の眼球を合成し、『魔法工学』にて、魔眼に作り還る
魔眼には魔法工学で魔術回路
魔術で魔法文字をプログラミング
左目
千里眼
魔視眼
透視眼
右目
鑑定・解析・看破・吸魔
◆皮膚
◆骨、歯、耳石、血
ヒヒイロカネ+物体X+錬金術→
超高性能な骨の核
聖水+精霊の核+魔王の血+錬金術→
霊薬のような血をつくることが出来る
悪魔の皮膚+ssランクの魔石+魔法工学+錬金術→
を使って骨を制作
反転術、魔法工学、精霊術、錬金術
◆内臓
《魔力機関
魔素の自然からの吸収
◆魂
賢者の肉体から人造人間に
魂を移動
反転術、魔術、古代技術
器と魂を固定
反転術、精霊術
魂に転生の秘術と記憶保存をプログラム
魔術、魔法工学、反転術
器と魂を合成
聖魔合成神学、錬金術、反転術
世界の設定から外れたソレは、神も興味を示した…
▼やせいの かみが はなし かけて きた
『あーあー聞こえますか?神でーす。もし、君がよければ僕からの仕事受けてくれないかなぁ?』
「それは、なんだ?神(笑)さん」
実はこいつ友人…いや友神なんだよね…
『ちょちょっと、そんな目で見ないでー、ひどいよー僕神なのにー(棒)
…それで真面目な話するけど、僕が今管理してるもう一つの世界【イーニス】
での仕事なんだけど、増えすぎた人間、異世界の勇者、転生/転移者、チート能力を持った輩を排除、討伐して世界のバランスを保って欲しいんだー。
頼むよ!君しかいないんだ!』
「そんな目で見るな。俺はそんな気はない…」
『いやーー!違う違う。ホモォっ気の「ははははは、すまん冗談笑)」事じゃなくてー』
『契約成立だね!転移の仕方は魂に刻んどくからエネルギーは自分でよろ!さらばだ‼︎あっはっはっはー』
うるせーやつだ…
賢者
公開 ステータス
name エレン=クレス 〈1382〉
Lv 1637
種族 魔人 【人族 特殊進化種族】
job 大賢者
HP 45080/45080
MP 6370910/6370910
状態 良好
伝説スキル
《記憶神》《不老不死》《魂魄改造》《限界突破 lv4》......(+16
特殊スキル
《超回復》《テイム》《隷属》...(+188
合成スキル
《複合魔法》《スライム肌》
魔法スキル
《時空 》《火水土風光闇 魔法》《全属性耐性》《無詠唱》《多重発動》《吸魔》......(+999
技術スキル
《並列思考》《記憶の書》《錬金術》...(+53
戦闘スキル
《武神闘術》(剣、刀、槍、ナイフ…等全ての武器スキルをLV maxにすると得られる)《回避》《直感》...+49
種族スキル(裏スキル)
《ゴブリン種バルガン氏族流棍棒術》
《龍種魔法スキル 息吹》
...+45
称号
提督 大賢者 邪剣士 盗賊王 屑神様
チート乙 元魔王 神の友
プップップー