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青治と日記
窓から捨てた日記。
これが最悪の事態に・・・
青治は海に来ていた。
絶海の海にポツンと浮かぶ小さな船。
誰か、乗っているようだ。
「お~~~い!」
青治は叫んだ、聞こえるはずもないのに、、、
青治は少女のことを思い出した。
「何だったんだ、あれは、」
青治は家に帰る途中あるものを拾った。
日記だ。
名前は書いていない。
青治は日記を持って帰って行った。
青治は家で日記を読んでみることにした。
「4月24日、海に行った。」
今日のことが書いてある、どうやら今日落としたようだ、、、ん?
「5月55日、地球。」
未来のことが書いてある、ん?
55日、、、なんのことだ?
地球、、、これもなんのことだ?
24日海、、、
そういえば海に行ったとき、
船に乗っていた人、誰だったんだ。
もしかすると、この日記その人が落としたのか?
青治はこの訳のわからない日記を窓から捨てた。
これが最悪の事態の始まりだった、、、