移民到着
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春の55日。移民たちがやってきた。前回の倍くらいの人数になっているとは思う。とりあえず、コンラートとカタリーナが色々と仕分けと住民台帳を作っていく。
俺はというと、仕事の割り振りだ。今日中に終わらせないといけない。どんどんと仕事を与えていく。既に夜になりかけているが、これが終わらないと明日からが辛いからな。どんどんと仕事を割り振っていく。勿論ではあるが、狩人も作るので、沢山は用意できないにしても、何とか班を作っていかなければならない。
そんなこんなで55日は終わった。結果、移民は725人も居た。前回の予想よりも多くなってしまっている。だが、想定の範囲内だ。流石に1000人もくれば、話は違ったんだが、700人くらいなら何とかなる。若い元気な奴らを、西の森に配置して、年齢がいい感じの人たちを、東の森に配置した。大半は樵だ。ここから村として大きくしていかなければならない。ここからが本番といっても過言ではない。村人が多くなってきて、やれることが増えて来てからが本番なのだよ。ここから色々としていかないといけない訳だ。
纏め上げて、村として機能させていかなければならない。まずは木材の確保からだ。それは解ってくれているとは思う。木材を確保しない事には、自分たちの家も作れないからな。樵にはしっかりと役に立ってもらう。後は、色々とやらないといけないことがあるだろう。それはコンラートに任せる。俺が介入する事では無いからな。しっかりとコンラートが仕切っていかないといけないんだ。
「しかし、725人は少し多すぎたんじゃないかな。何とかなるとは思うし、これだけ来てくれるのは有難いんだけどね? でも、少しばかり多過ぎやしないかって思うんだよ。東の森は、もう十分に開拓できているとはいっても、まだ住宅建設は始まっていないんだよ? そっちにも受け入れて良いのかって話にならないかな?」
「問題にはならないとは思いますわよ? そもそも移民たちで作らせる村ですからね。それにこの秋からは住宅を作り始めるのです。その時間が少し遅くなるだけだとは思いますわ。皆が一斉に家を持つことは不可能ですもの。全員が樵では無いのです。家を建てるノウハウもありません。何度も何度も繰り返して覚えて貰うしかないのですよ。ですから、今のうちに移民を増やしておく方が良いとは思いますわ。住宅が出来てからでは、どうしても受け入れるのが難しくなってきますからね」
「そうですね。しかも今しかないタイミングでしたので。でも、十分に役に立ってくれるとは思いますよ。これから色々とやらないといけないことが多くありますし、何とかなるとは思うんですけどね。人口が欲しいのは本当ですし。今で大体1500人から1600人です。この倍は必要になるとは思いますよ? そのくらいじゃないと、準男爵としては不足でしょうしね。まあ、後はどれだけ移民を連れてこれるのかって事になるかとは思うんですけど、まだまだ外には移民候補が沢山いるらしいので、それ程困るような事にはならないんじゃないかなって思います」
移民を受け入れるのは絶対に必要な事ではあるんだ。年に1度は受け入れていきたいとは思っている。その為には色々とやらないといけないことが多くあるんだよ。それの準備もしていかないといけない。最低でも、村を6つ程作るからな。郡になる様にするんだよ。字で区切り、村から村への移動をスムーズにする。1時間もかからない場所に村を作るんだ。それは不可能な事ではない。
「年に1度は移民を入れていきたいですし、色々と開発を急がないといけないとは思いますけど、まあ、何とかなるんじゃないですかね? 最終的には5000人くらいの村の集合体を作りたいなとは思っているんですけど……」
「5000人か。まあ、無理な感じはしないよね。これまで通りに受け入れていけばいいだけなんだから。食料は今の所足りているし、問題は塩だけだよね。それも村が多くなれば、船便を増やしてもらえばいいだけの話。メインは塩を購入する事になるんじゃないかな。それで、こっちは砂糖や石鹸を売っていくと。そういう戦略で良いとは思う」
「上々ですわね。売れるものがあるのがいいですわね。これからも研究をしていかなければならないとは思いますが、必要なものは作れるでしょう。それ程難しく考えなくても、何とかなりそうですわね。この分ですと、文官を雇う事も考えておかなければならないでしょうか」
「文官かあ。確かに欲しいよね。各村に村長を置くようにするけど、最終的にはこっちに書類を持ってきてもらわないといけないし。そろそろ東の森も住宅を建てる準備をしていくんだから、村長候補はこっちで見繕わないといけないかな。選んで教育して、文官として使えるようにしていかないといけないだろうし」
「それなんですけど、5人くらいは呼んだ方がいいと思いますよ? 1人を選んでだと、適性が無かった時に困りますし、5人も用意出来れば、業務の分散も出来るでしょうしね。こっちももうちょっと文官が欲しい所ですが、それは別の方法で何とかしようとは思います。学校を作りましょう。子供に文字の読み書きと、算術を教えましょう。全員が出来るようになれば、一気に色々と捗ることになりますし、冒険者にも必須の技術だと思うんですよね。依頼が読めなければ、冒険者として役に立たないでしょうから。なので、狩人をやらせる前に、文字の読み書きと算術を覚えさせる場所を作ります。教師は選ぶ必要があるとは思いますが、1年もやれば、効果は出てくると思います」
「それはいいかもしれないね。そこから文官候補も確保すれば良いって事になるんでしょう? それなら僕らにも利益があるし、やって損はないと思うね。まあ、やるにしても、来年かな。今年は無理だと思うからね。木材が足りないんじゃないかな。住宅に回すための木材を確保するために移民を入れたんだし、木材に余裕が出てくるのは来年だろうね。その時になって、学校を作り始めればいいんじゃないかな」
「木材が本格的に足りませんわね。移民で解決していますが、先はまだまだ遠いとは思います。これも何とかしなければならない事でしょうね。しかし、木材が不足するのもそこまでの期間では無さそうなのが問題の本筋でもありますわ。最終的には薪と、住宅の修理用に必要なだけで、そこまで樵が必要になる訳ではありませんし」
それはそう。だから仕事を割り振らないといけないとは思う。まあ、それは何とでもなるとは思うんだけどな。仕事なんて山ほどあるんだし。働かない人も出てくるんだろうけど、そういう人は追い出していくだけだ。追放処理で良いとは思う。問題が起きる様な事があれば、処刑でも良いとは思うけど、働かないくらいなら、追放でも問題ないだろう。追放されて生きていけるのかは自分次第だしな。そのくらいは覚悟の上で、この村に来ているとは思うし。
色々と考えないといけない事も多いとは思う。けど、まずは今の事をしていかないといけない。目の前の事から処理していかないといけない。そうじゃないと内政が進んでいかないからな。内政をどんどんと前へと進めていかなければならない。それが俺たちのやることだ。
上手くいく事ばかりでは無いとは思う。けど、何とかしないといけない。既に移民は来てしまった。来年も同じくらいの数を受け入れる予定なんだ。こんな所で停滞なんてしていられないんだよ。どんどんと移民を受け入れて、村を大きくしていかないと。




