ボリューム。
煩くしないように まるで
囁いていることに
どうして そんなに いつも通りなの
見ていることに ただ
気づいてくれないから
こんなに苦しい もどかしい
ものすごく 離れていたから
キミから言われた あの台詞はまだ
ノートにまだ滲んでいて ものすごく
捨てようとしていたけど まだ あの頃が忘れられない
伝えきれない どうしようもない気持ちが まるで
詩人になったような 気分で ただ
灰色になってゆく 若草色の失態に
明日からはまた ゆっくりと また憧れている