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十章「決戦の文化祭」8

  結城君のことがずっと頭を離れなかった。

 俺はかなり自分のことを棚上げ人間なんだろうな、とは思いながらも、昼休みの音と共に、鈴木が俺たちの周囲にたわいもない話をふってきたのを幸いに、そっと抜け出すつもりだった。でも、廊下のところで「国枝、」とあっさり呼び止められてしまった。

「結城のところに行くんだろ」

「う、ん」

 こそこそしても仕方ない。事情を説明すれば時任ならわかってくれる、と思って顔をあげると

「俺も行く」

「い、や。でも」

「半田と佐倉はつれていかない」

 それでもお前がいたら意味がないじゃないか。

 そんなことは言えなかった。なんとか角を立てずに断りたかった。だけど、結局押し切られたのは俺のほうだった。

 なんと言い表せばいいかわからなかったのもそうだけれど、眼鏡の奥でしっかり定まった視線が、拒否にまで針をふれられなかった原因だろう。人を跳ね除けるのはかなり確信がいる。それも信頼している奴は。

 クラスで結城君を呼ぶと、まだ浮かなさそうな顔をしていた結城君はそれでも、俺を見て少し顔を和ませた。でも廊下に出て時任も一緒だと悟ると、それが消えた。ああ。やっぱり。と思いながら

「あのさ。もっかい話したくてきたんだ」

「うん」

 目的地も定まらないまま、並んで歩き出す。昼休みのざわざわした廊下には小さな悲喜こもごもが有象無象に散りばめられている。間をあけてしまうと余計に言葉が詰まってしまいそうで、勢いをつけて口を開いた。

「結城君は自分なんか自分なんかって言ってたけど、俺からすれば、結城君って凄いんだけどさ。ほら、髪きるのもすっごく上手だし、服選びとかもセンスがあって、美容とか見せ方とかよく知ってて、夢もしっかりあって、将来を考えて一生懸命で。運動会のときもさ、出場してくれたこともあの時言ってくれた言葉も滅茶苦茶嬉しかった。結城くんってすごくがんばりやで思いやりがあるからさ。それの反面で自分を余計責めちゃうところあるんじゃないかって思う」

「……」

「人と比べてへこむのはわかる。すっごくわかる。そこは仕方ないと思うんだ。俺たち、人が見てる世界で生きてるから、それを無視できるってのは少数だし」

 奇変隊の面子とかさ、とは時任がいるので口には出せなかった。でも伝えたい。君によく似た心を知っている。

「結城君は、結城君のそういうところはさ、ゆうちゃんに少し似てる」

「篠原さん?」

「うん。気を使って気を使って気を使いすぎてるくらいなのに、まだ自分は足りないんじゃないかっていつも思ってる。見ててやきもきして、心配で、そうじゃないんだよって言いたくて、なかなか届かないけど。そういうところ、好きだけど。いや、好きだから、その」

 ところどころ焦って走る俺の言葉。ふと彼の足が立ち止まった。立ち止まった結城君は少し弱いけど笑みを浮かべた。

「篠原さんはほんとに優しいんだよ。俺は、小心者だから自分が嫌われたくないんだよ。嫌われるのが怖いだけなんだ」

「俺もそうだよ。嫌われたくなくて、よく見られたくて、必死にかっこつけて。裏でびくびくしてる。小さな頃からずっとそうだ。自分がちっちゃいから凄くよくわかる。わかった上でも本心から言うよ。それでも、君の助けも君の言葉も本当に嬉しかった」

 すると結城君は目を瞬かせてちょっと黙った後。弱く笑った。

「ごめん。ほんと、気ぃ使わせちゃって。人を巻き込んでうじうじしてる時点で、なんかみっともなさもいい加減にしろ、だよな」

「そんなことないよ。むしろそこまで言ってくれて嬉しかったよ。胸のうちを出してくれる距離になれたんだなって思ったら。それに勇気はあると思う。自分のそういう気持ちをちゃんとさらけだせるんだからさ」

 結城君の口元に今度はほんの少し本物の笑みがよぎった。

「……国枝って、いい奴だよな」

「え? い、いや。プライドないだけかも。俺、なんのとりえもないのに、やたら声だけでかいし態度もまあでかいし、ほんとのところ京免くんを笑えないんだよ」

「いや京免は笑っていいと思うよ」

「まあ京免くんなら」

 結城君の肩から少し力が抜けてほどけた。ちょっと二人で笑いながら、繋がれるように共感の空気を送る。弱いものならたくさん持ってるよ。卑怯なものもたくさん持ってるよ。それだけは情けないけど確かで。俺にあって佐倉さん達にないものだ。

「ともかく無能っぷりなら、俺は、ダントツで勝つよ。情けなさでも負けない」

「情けなさは俺の専売特許だよ」

「いやいや、専売じゃない。俺も売ってる、盛大に。勝てるエピソード五つはある」

「そんなの、俺生まれたときからのメモリー全部だよ」

「それって、佐倉にすがりついてべそかいた事がある、ってネタより勝つのか?」

 せっかく浮かんだ結城君の笑みがとまった。いや、俺もとまっていたかもしれない。俺たちはたぶん同時に首をまわした。その先で「佐倉の制服にべったり鼻水なすりつけて」と真顔で付け足している

「……時任?」

 悪いけどちょっと存在を忘れていた時任は、肩をすくめて鼻から息を吐き出した。

「言ったろ。俺も「こっち側」だって。佐倉や半田と一緒にするなよ」




「これは、俺の自分語りというか黒歴史暴露だが、いいか?」

 ――痛いぞ? と肩越しにふりむき確認する時任に、言葉なくとりあえずうなずく俺たち。時任に先導されて階段をとんとんのぼってたどりついた壇上は、 立ち入り禁止になっている屋上に通じる場所なので、当然ながら他に生徒の姿はない。

「俺、高校デビューを狙ってこけたんだ」

 不要な机とかが並べられた埃っぽいそこで、時任がきった口火は爆弾に直結していた。

 こうこうでびゅー?

 意味は知っているが時任が口にすると、まったく違うものじゃないかと邪推してしまう。結城君はぽかんとしていた。

「俺は中学のときは、かたい優等生やってた自覚があるから、高校はもっと楽しくやりたかった」

 あ、やっぱり高校デビューなのか。そのまんまなのか。

「でも、いざはじけてみようとしたら、俺は信じられないくらい他人の目を気にするタイプだったんだな」

 考えてみれば優等生やってたんだから当たり前か、と最上段で腕を組む時任だが、ほんとにどこの世界の時任の話をしているの? ってくらいだ。他人の目を気にするってお前。薔薇をくわえてポーズを決めていた姿を皮切りに、志士にスカートに今の時任のどこにそんな要素があるんだろうか。

「理想の自分と現実のギャップとそれを埋めたくてたまんないのに動けないふがいなさと、でもそういうのを外には見せたくないっていう日々の取り繕いとそのギャップとで。自棄と感傷とストレスと自分不信でぐっちゃぐちゃになって、なのにさぼる気概もなくて授業だけは出て、そういう自分がやるせなくて放課後にここでぐずぐず腐ってたんだよ」

 階段の手すりから時任が見下ろした。思い出の自分をのぞくように。俺は見回した。埃っぽい薄暗い階段。ここに一年前に時任がいたんだろうか。ぐずぐず腐ってた? それは想像の域を超えている。

「そこを、台車にのった佐倉が駆け下りてきたってわけだ」

 ガタガタガタガタ、ちゃちい車輪が階段の角にはじけ飛ぶ、そんな幻聴の音が聞こえた気がした。

 台車で階段を駆け下りるって。ふつうにふっとぶんじゃないか。もしくは折り返しで壁に正面衝突するだろう。でも佐倉さんならやるだろう。

「佐倉のことは知ってた。ここいらの区画でぼちぼち見ることがあったからな。いつもひとりだったけど、ひとりでも全然楽しそうに台車を細工してた。俺は、そんな佐倉が、嫌いだった。嫌悪してた、っていっていいかな。ま、当然だよな。自分が殻やぶるのに怖気づいてうじうじしてるところに、そんな悩みとは無縁そうな奴が楽しくふるまってんの見たら、リア充死ねよって思うよな。そういうのが続いて煮詰まって爆発して結果、佐倉に盛大に八つ当たりした」

 八つ当たり。まったく想像できない。っていうか、時任の八つ当たりって俺たちが考えるようなものとは全然違うんじゃね?

 顔全面に出した疑惑を読んだように。

「佐倉が作ってたもん蹴っ飛ばしてぶっ壊して、胸倉つかんで揺さぶって思いっきり唾とばしながら責めた。そのうち頭冷えてくると、自分の惨めさに自分で打ちのめされてうずくまって鼻水たらして号泣」

 また鼻から息を吐き出して語った時任。

 俺は視線に困って結城君を見た。まだぽかんとしている。様子を伺えるだけ俺の方が我に返ってるのかもしれないけど(まあ俺、どんなときも人の様子を伺い続ける習性があるからな)俺だって何を声かけしていいものやら。ただ、時任の言葉は信じられないけど嘘という気持ちもまるで起きない。本当なんだろう。ただ信じられない。

 長い長い沈黙の後、結城君が恐る恐ると

「……その後って、どうなったの?」

「台車の上に佐倉が俺を乗せて二人乗りで下までぶっ放した」

「二人乗り!?」

 だ、だいじょうぶだったの、それ、と結城君も顔をひきつらせて。

「一階につくまでに壁にぶつかって派手に転倒」

 さーくーらーさぁぁぁん!

「死ぬかと思った」

 死ぬよ! 

 助かっても俺なら生涯のトラウマになる自信がある。もしくは、佐倉さんの半径5メートル以内に近寄らなくなるな。

「そんときにネジが何本が緩んじまったんだと思う」

 よく聞いたら怖いことを、ただひたすら淡々と言う時任。

「でも本質は変わってねえよ。まだ優等生かぶってるところも多いし、いやになるときもある。自分がそうだったから、ってのはまた独りよがりだけど。基本、人間ってみっともないもんだと思う。ひがんだりねたんだり自分のせいなのに他人を責めたり人の不幸を願ったりそれで自己嫌悪に陥ったり。磯部先輩だってそうだったし」

 そういやいそべんそうだったな。

「竹下先生もまだ悩んでる。でも二人が弱いとかじゃないし。佐倉や京免、半田はそうじゃないかって言うと、そこはわかんねえよ。だってお前ら、俺のことやつらと同じ側だと思ってただろう。ぐずぐず悩んだり自信喪失したりしないって」

 これは返す言葉がない。

「でもこのとおり、見当違いだ。じゃあ境界線は案外あやふやなもんかもしれない。平気そうに見えた俺は見た目だけだったみたいに。だろ? 結城」

 結城君は時任を見て、まだちょっとぐずる子どもが、それでも今はそうするしかないようにうなずいた。

「じゃあ電話かけるぞ」

「え?」

 思わず結城君が声をあげた。時任はカバンから携帯電話を取り出した。

「あ、で、でも。俺も何度かかけたけど、通じないんだよ」

「金本さんにかける」

 だれ?

「運転手さんだ。打ち合わせがあるから、不通だと困ると言って聞き出した。京免は練習中や作曲中はまったく携帯とらなくなるらしいから」

 肩で挟んで携帯を耳にあて手帳を取り出す時任が、やはり高校の制服ではなくいっぱしのスーツをまとう立派な社会人のような錯覚を与える。ほんとに八つ当たりしたの? 一年前に高校デビューで悩んでたの?

「――あ。時任です。お世話になっています。京免くんに連絡をとりたいのですが、今はどうしていますか。はい。危急の用です。ぜひ。はい。ありがとうございます」

 やっぱりサラリーマンだよ、こいつ。しかも平じゃねえ。

 時任はあいた手でいけた、とポーズを送り、しばらく耳にあてていて

「京免か、悪いな。忙しいところ。ああ、だから手短に話す。結城から連絡がなかったか? ああ。そうだ。数日前。うん。そのとき、結城がお前にきついこと言ったかもって気にしてんだけど。――いや、内容は知らないが。きつめのこと。ああ、お前にはまったく心当たりがない、ってことか。いや、そういう話は聞いてないな。あくまで結城側だ。いや、いい。とりあえず心当たりがないなら。お前側の非は聞いてないし、結城も聞いてない。それならいいんだ」

 結城君に向けて時任が大丈夫だ、という風に指をふる。応対を聴いているだけでも、取り越し苦労な感じは十分に受け取れた。結城君もほっとした。だけど、これで一安心とばかりに時任が電話をきりあげようとしたとき。

「悪かったな。じゃあ、また。――ん? ああ。……まだ、だが。――京免、なんの話してるんだ? ああ、できることはできる。だが。――……」

 眉をひそめて俺たちを見る。それから急に声をひそめはじめた。

「わかった。じゃあ、詳しい話はまた。かけなおす。じゃあな」

 そう言って携帯をきった。時任はきった携帯をじっと見ている。

「な、なんか不都合なことあった?」

「いや。またちょっと突飛なことを言い出したんだが、結城の件は本人全然心当たりがないらしい。どころか電話の途中で考え事をしてたから、むしろ自分がお前を無視したんじゃないか、と思ってたってさ」

「そうか」

 結城君が全身でほっとした。でもすぐに気がかりそうな顔に戻り

「京免、また変なこと言い出した?」

「いや、まあ、迷惑はかけない方面だから大丈夫だと思う。あのテーマソング作成みたいな感じで。学校休みがちなのもそれのせいみたいだ」

「そうか」

 さっきと同じくらい深々と結城君はほっとした。彼、京免君の保護者みたいだなあ。そうして結城君はようやく全ての心配事が消えたことに遅ばせながら気づいたように三つ目の息を吐き出して俺たちを見た。

「――ありがとう」

 あ。体育祭のときのイケメンだ。面映そうに笑う顔に、ほわっと胸が温かくなるのを感 じた。俺は彼が好きだなあ。急に胸いっぱいに好意がこみあげてきて

「結城君、俺さ、結城くんの妬んでるところとか悩んでるところとかわかってさ。それでも君をほんとうに凄いと思ってるよ。悩むのも人と比べて苦しいのもさ、夢に本気だからそうなるんだと思うよ。結城君は本当にがんばっている。俺は君が手助けしてくれるのが嬉しい、ほんとに嬉しい。心から。ありがとう」

 結城君は俺を見た。そして。

「同じだって親身になってくれたけど、俺は、やっぱり国枝や時任は凄いな、て思う」

「え?」

 俺は思わず声をあげてしまった。時任、はわかる。黒歴史があったとしても今が輝いている。でも、&になった自分の名前にはひたすらハテナだ。

 なんで? 結城君、俺の自分と同じオーラを感じ取ってたよね? ダメ自慢にちょっと心通わせたよね。

「体育祭の時もさ。応援してくれてたよね。正直、緊張してたけど、国枝の声が聞こえたとき凄い力がわいた。国枝の応援って心にすとんって届く。がんばれ、って言葉言われるのが、俺苦手なところもあるんだけど。国枝のは勇気付けられる。誰かに背中を押して欲しいときに、国枝のがストレートにくる。国枝が、本当に一生懸命に応援してくれるのがわかるから」

 俺は結城君を見つめていた。同じ視界にいる、同意だと言うようにこちらを見下ろす時任も見つめていた。二人の顔が怪訝そうになるまで。まだ鈍い俺の頭は動かなかった。

 ああ。と思った。

 鏡みたいに返ってきた。結城君が言うようにすとんと届いた。

 俺が探していたのは、探さなきゃいけないのは、百本足でうまく歩く方法じゃなかった。

 うつむいた先に落ちる自分の影を見つめて、ひきつれるように搾り出す。

「……時任、結城君……――藤田さん」

 なんで藤田さん? と二人の困惑を感じた。でも藤田さんもだ。

 ぐっと歯を食いしばって。腕を広げて。指と指の間を極限まで開けた掌で。

 パアァン。

 頬を挟みうったその音は、どんな苛つく蚊を叩き潰すより派手だった。痛みとしても思った以上に響いたけれど、もう一回。二回、三回、何回でも。滅茶苦茶にたたきつけた。ああ、もう本当に。恥ずかしいっ!!

 自分の頬をびしゃびしゃ叩き続ける俺に、慌てたのだろう二人が両左右からつかんでとめる。それをぐいっと逆にひいた。

「できたら俺殴りとばしてくんない!?」

 引いた二人の顔がとまって。顔を見合わせて。そして。

「ご、ごめん。無理」

「すまん。できない」

「だよね!」

 だって時任大介と結城清明だから!

 だから自分で、この恥ずかしい国枝宗二の顔を叩く。何が劣等感だ、三人にはわからないだ。お前にはわからないよ、ってなんで上から目線だ。ああ恥ずかしい! そして馬鹿っ! 

 百の足にこだわる必要はない。ムカデで在ることすら意味がない。馬鹿馬鹿馬鹿!

 叩きながら垣間見る時任と結城君は、知り合いが突然自分の顔をびっしゃびしゃ叩きながらなんか勝手に腹を立てている、という事態にふさわしい顔をしている。二人には申し訳ない。でも叩きつづけた。絡まった百本の足を根こそぎぶちぶちもぐように。

「国枝、もう――」

「あのさ!」

 ようやくとまった末に勢いこんで発した、俺の顔は多分腫れて真っ赤でもう見れたもんじゃなかったろう。実際にじんじん痺れて熱を感じる。でもかまわない。国枝宗二だ。もともと見れるなんて考えやしない。国枝宗二だから。

 百の足にこだわる必要はない。ムカデで在ることすら意味がない。進めないなら百本の足を全部引きちぎり、ダンゴムシに転向して転がっていけばいい。

 驚きと心配顔の二人に向けて思いっきり唾を飛ばして叫んだ。

「二人に、頼みたいことがあんだ!」




今回出てきた時任と佐倉のエピソードは、番外編としてサイトの方に載せています。

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