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第一話

 あの地が始まりの宮なら、終の寝台になってくれと願っていた。


 新花巻駅から列車に揺られ、車窓から流れゆく景色をぼうっと眺めていた。目に見えるのは線路が沿う山側、ほぼ緑ばかりでなんとも味気ない。座っているロングシート背後には田園が広がっていたが、反対側の席に座っていたとしてもその風景を同じくぼうっと眺めていた事だろう。大して変わらない。がたんごとんと響く列車の音と揺れに眠気が誘われたが、寝過ごす訳にはいかない。緑が少なくなり、街に入りやっと人の営みが広がり始めた。家々が立ち並び、踏切を超えた先。列車がゆっくりと減速して行き、止まる。


 降車駅に着いてキャリーバッグを引きながら列車を降りる。改札までは階段を登って歩道橋を歩かなければならない。エスカレーターは停止中だ。なんでこんなクソ暑い日に。と悪態をつきながらキャリーバッグの持ち手を持って息を上げながら階段を登る。歩道橋を降りた先で、改札口で係員に切符を渡す。古臭いそのやりとりもそのうち無くなってしまうのだろう。つい最近ICカード乗車券がこの県でも発行されるらしいとネットの記事で読んだ。


 駅を出れば盛夏であっても関東よりは涼しげに感じられた。岩手県遠野市、母の故郷であり、私はここへ療養へとやって来た。


「ときちゃん」

「おばちゃん久しぶり」

「久しぶり〜。あっついから早く車乗って〜、遠いところからよく来たね。お疲れ」


 駅のロータリーで私を出迎えたのは伯母だった。歳を経たが若い頃は大層美人だっただろう、飾り気は無いがそれでも身綺麗な女性だ。以前会ったのは関東に住む私の実家へ一人で旅行に来た時以来だった。年月にして五年ほど前。LINEで時たま話す事はあり交流は途絶える事は無く、あまり見目も変わっておらずにすぐに伯母だとわかった。私との血の繋がりは無いがよく気にかけてくれる伯母を私は好いていた。


 キャリーバッグを詰め込み車に乗り込めばひんやりとしたクーラーが効いており、外の暑さから逃げられた事に脱力する。遠野駅から車を走らせて向かう先は母の生家だ。祖母と伯父夫婦が住んでいる。道すがら車通りはあれども、歩道を歩く人間は少ない。車社会なのだから当たり前なのだが、都会の人に溢れた道を思うと散歩でもすれば気持ちよさそうだ。


 橋に差し掛かり川を見れば鮎釣りをしているのだろう釣り人がぽつりぽつりと見てとれた。


「今日は唐揚げ作るからね。一杯食べてね」

「ありがとうございます。一杯食うよ」

「お母さん変わりない?」

「酒飲みすぎて痛風になってた」

「えー? 大丈夫?」


 祖母の家に着く。車でも大して時間もかからない場所にある祖母の家。車からキャリーバッグを降ろし家の中にお邪魔する。母が生まれた年に作った生家は随分と年寄りだ。近々取り壊して新しい家にしようかと話は聞いていた。この家を見るのも今が最後なのだろう。


 玄関に入ると線香の匂いがした。懐かしい匂いだと記憶が語っている。寝泊まりさせて貰う客間に荷物を置きにゆき、居間に入れば座椅子に座る祖母の姿。皺が深く刻まれた顔には笑みを浮かべていた。


「ばあちゃん久しぶり」

「あらいらっしゃい。よぐ来た」

「おばちゃん、これお土産、ドリップコーヒー」

「ありがとうございます。良いとこのやつだあ」

「じいちゃん拝んで」

「うん」


 祖母の言葉に仏壇に向かう。蝋燭に火を付け線香を火に入れる。先が赤くなったのを確認して線香立てに横にして置く。鐘を鳴らし手を合わせ、お久しぶりです。少し世話になります。と祖父に拝んだ。


 火を消して洗面所に向かって手を洗い、居間に戻れば祖母が果物を剥いている。


「桃?」

「貰い物。本家がら」


 け。と皿に盛られた桃を用意してあったフォークに刺し口にする。冷えた桃は瑞々しくて喉が潤った。と言ってもこの家にクーラーは無いので朝顔で作られたひさしが覆う窓から蒸し暑い風が入り込んでくる。じわじわみんみんと蝉の鳴き声。難聴気味の祖母が聴きやすい大きさのテレビの音によってかき消され気味だが聞こえて来た。


「いづまでいんの」

「一か月」

「夏おわんべ。したらジンギスカン花火大会の日にやんべし」

「うん」

「ときちゃんアイスコーヒーで良い?」

「いいよー」


 台所から顔を覗かせた伯母の声に答えた。暫く祖母とぼうっとテレビを観ていた。政権支持率がどうとか交通ルールがどうとか、アナウンサーと芸能人がスタジオで討論している。


 伯母が盆に乗せたアイスコーヒーを運んできて私と祖母の前に置いた。伯母は座るとマグカップを手にしており、何を淹れてきたのかと思うと早速ドリップコーヒーを淹れたようだ。


「そのコーヒー多分美味い」

「うん美味しい」

「おじちゃん何時に帰ってくんの」

「六時ぐらいかな。あ、桃私も食べよう」

「食ってけろ」

「九月頭まで居るんだよね。そうしたらジンギスカンしなきゃね」

「花火大会の日にすんべし」

「うんうん、うちの子達は来れるか怪しいし、ときちゃん来て丁度良かったね」

「二人とも元気なの」

「元気だよ〜」


 各々好き勝手やってるよ。との伯母の言葉に従兄弟たちを思い浮かべる。LINEでは繋がっておりたまに話をする事もあったが、結婚や転職など忙しそうで自分とは違うな。と少し羨ましく思う。


 南部鉄器の風鈴の音が聞こえる。懐かしい音だ。幼い頃、私はこの家に祖母と母と姉と住んでいた。母の再婚をきっかけに関東の千葉へと移り住み、しばらく祖母一人で暮らして居たが、歳も歳故に数年前から伯父と伯母が祖母と暮らすようになった。伯父夫婦は元々宮城に住んでいたが、祖母がこの家を離れたがらなかった為にそうなったのだ。


 こんな田舎町に死ぬまで居たいと思う祖母の考えが私にはわからなかった。ここから出た事のない人間だからそう思うのかもしれないが、私はここを出る事になった時は喜んだものだ。親ガチャ、と言うものがあると言うが、私にとっては地元ガチャだ。早々に出る事が出来て良かったと思ってしまうのだ。例え失礼な考えだとしても。


「ときわ。次の仕事どうすんの」

「わかんね」

「結婚とかどうすんの」

「別れたから知らん。つうか今の時代結婚なんて趣味みたいなもんだろ。私には無理だとわかった」


 祖母の質問に答えるが、私は今は療養に来ただけだ。先の事など考えたくない。アイスコーヒーを口にしながらテレビに目を向けた。


「鬱そんなに酷いのが?」

「十年以上も治らないんじゃ酷いんじゃないの」

「入院した時大丈夫だった?」

「うん。ごめん煙草吸ってくる」


 話題から逃げる様に座布団から立ち上がり、寝泊まりする部屋に向かって煙草とライター、携帯灰皿を取り玄関から出て玄関先で煙草に火を付けた。ふう、と紫煙が緩々とくゆんで薄れていく。目の前にある生垣越しの民家を眺めた。すると、黒い何かが動いている。なんだろうと煙草を持ちながら生垣の側に寄って覗き見する。


 それは、獣人だ。都会でもそう多く見かけない人種だ。ネコ科の獣人だろうか? 艶々とした黒い毛並みに頭上の耳、尻に尻尾、作業着を着ている。思わず物珍しさでまじまじと見ているとその獣人がこちらに気が付いた。


「何か?」

「あ、すみませんなんでも」


 声からして男性だ。不審者の様な動きをしてしまった事に恥いる。ネコ科の肉食獣の顔をしておりしばらく見つめられたかと思えば、きゅ、と瞳孔が細くなったのが確認出来た。


「……ときわ?」

「え?」

「佐々木ときわ?」

「あ、はい」

「あれ? 帰って来たの?」

「え、ええっと〜……すみません用事思い出しました」


 煙草を携帯灰皿に押しつけてそそくさと家の中に戻った。

 玄関にほど近い居間に飛び込み祖母と伯母に叫ぶ。


「ねえ! お隣さんって獣人居たの!?」

「兼親くん?」

「え? 昔から居た?」

「おめえ、よぐ遊んでだのに覚えでねってが」

「遊んでたあ?」


 ここに住んでいたのは八歳程までだった。記憶を探れば、確かになんだか黒い顔をした小さな子を思い出した。


 ああ、と合点がいった。黄朽葉兼親。何故忘れていたのかもわからないほど特徴塗れの幼馴染だ。自分の記憶力が塵芥である事で先程話しかけてくれた彼を思い申し訳なくなる。


 この世界には、大きく分けて四つの人種がいる。人間、獣人、鳥人、爬虫類人の四つの種族。母数としては人間が一番多いのだが、あるひとつ島に住っていた人間以外の人種が数百年前に発見されてから、多くの国に散らばる様に存在していた。かつて彼らは奴隷として使役されていた存在だったらしいが、解放運動、抗議運動など様々あり世間の理解も得て人権を獲得し今日に至る。以前使われていた人間以外の人種を亜人と呼ぶ文化も、今では蔑称と使われあまり表立って使う事は憚られるようになっている。代わりに異種族と言うのが一般的だ。


「兼親くん、でっかくなったねえ」

「黒豹だっけ? ばあちゃん知ってる?」

「あの子の爺さんが獣人だっだけど、娘っ子ら皆人間だっだがら先祖返りだっで聞いでるよ。確かに黒豹だっだど思うけど」

「へえ〜先祖返り、隔世遺伝か」


 兼親は確か私よりも三つか二つ歳下だった気がする。もう社会人なのだろう。


「兼親くんの兄ちゃんは鳥人だし、あそごの家系色々混じってんのがね」

「え? 兼親くんって兄ちゃん居たの?」

「おめ居た時はもう全寮制の学校行ってたからな。小さい頃は構ってくれてたんだよ」


 全くもって記憶に無い。そんな色物兄弟がいた事実を忘れる自身の脳を呪う。


「兼親くんさあ。さっき逃げちゃったんだけど、話せるかな」

「あ、居たの? 仕事終わりだったのかな」

「仕事何してんの」

「大工さんだよ」


 大工かあ。あの真っ黒顔だと真夏は大変だろう。日焼けをしないのは羨ましい事ではあるが。再び玄関先に出れば、兼親の姿は無かった。まずったな〜なんて思いながら家に入ろうとすると声がかかる。


「ときわ」

「うご、か、ねちかくん」

「俺の事忘れてただろ。家の中で叫んでたの聞こえてきたぞ」

「ごめん」


 しゃがんでいただけのようで私の気配に気が付いたのか立ち上がったようだ。ガタイが良く百八十センチ以上ある様に見受けられた。見上げながらでけえな。なんて考えていると少し待っていろ、と言うと家に入った様だ。手持ち無沙汰になり玄関先で煙草を吸って待っていると、生垣の横から兼親が出てきた。お裾分けだとビニール袋を渡されて礼を言う。


「お前明日暇?」

「え? あ、うん。暇だな」

「じゃあどっか出かけよう」

「明日休みなの?」

「うん」


 久々に会った兼親を見ていると、記憶の奥底から少しずつ記憶が戻ってくる。二十年以上も遠野に帰っていなかったのだから、忘れてしまっても仕方がない事かもしれない。祖母たちと不和があった訳では無かったが、両親達の仕事との兼ね合いで来る事が出来なかったのだ。


 一度両親達が帰省すると言った事があったが、私は両親を疎ましく思っていた反抗期真っ只中だった事もあり、この歳になるまで一度も帰省しなかった。たまに祖母の声を聞くために通話なりしては居たが、祖母に会うのも二十年振りだった。伯母から送られてくる写真では見ていたが、実際会ってみると随分と老け込んだと思う。八十数歳だった筈だから当たり前と言えばその通りなのだが。


「あっちでも元気だったのか?」

「元気……では無いな。療養しに帰ってきたから」

「病気?」

「精神的な方のね」

「ふーん」


 踏み行っていいか判断し、深く聞かぬ事にしたのだろう。今は誰にも話したくは無い事もあり有り難かった。


「明日の朝十時に家行くから」

「わかった」

「じゃ、おばさん達に渡しといて」

「おう」


 じゃあな。と手を振って兼親は家の方へと帰って行った。煙草も吸い終え、私も家に入る。居間の伯母に袋を渡す。


「おばちゃん、兼親くんちからお裾分けだって」

「あ、本当? あ、また桃だわ」

「本家からのもあんでしょ。私が一杯食うわ」

「そうして〜、悪くなり始めたらジャムにでもするから、それまでは」


 その後は夕食の準備を手伝う。と言う名目でほぼ伯母の横に突っ立ってお喋りをしていた。


「兼親くんって私の何歳下だっけ」

「ときちゃん三十だよね? 確か二十八だった筈だから二歳下かな」

「いい大人になっちゃったなあ」


 からからと唐揚げを揚げる音が響く台所。ざぶざぶと調理器具を洗いながら兼親の事を考える。昔遊んでいた時はよく後ろに引っ付かれていたものだった。母と再婚した今の父との間にも子がおり弟が存在するが、兼親は獣人と言う特殊な種族だ。子分のようであり、子猫のような彼は確かに可愛かったなと思い出すが、残念ながら兼親の兄の方は記憶には無かった。


「兼親くんのお兄さんって、私がここ出る前にはもう全寮制の学校行ってたんだっけ?」

「ばあちゃんからはそう聞いてるね。健介くんだったかな。一回見た事あるけれど、獣人も鳥人も見た目だと何歳かわからないよね」

「わかんないね」


 事実、兼親の見目を見ても何歳程なのかは推定し難い。人間である自分からすれば羨ましいものだと思う。


「ねえ、ちーちゃんって、今もまだ見つからないの?」

「……うん、さっぱり」


 ちーちゃん。私の姉である佐々木ちあき。失踪してからもう十年以上は経とうとしていた。一つの書き置きを残して何処かへと消えてしまった。元気にしているのか。今、何をして何処にいるのか。全くもって分からずじまいであった。


 生きていてくれるのならば、それでいいと私は思っていたが、失踪直後の母は心労で寝込んでいた時期があった。父はあまり心配している風は見せずに毅然としていたが、それが姉を信じていたからか、血が繋がっていないからだったのかは聞く事は出来なかった。父は実の子の弟と比べても分け隔てなく接してくれてはいたが、腹の底まではわからない。


「何処に居るんだろうね」

「便りがないのは良い知らせって言うし、私はあんまり心配してないけど、母さんがね」

「私もうちの子が居なくなったら心配するよ。当たり前」

「だよねえ」


 ただいまー。と伯父の声が聞こえて来た。帰って来たらしく濡れ手を拭いて挨拶へと向かう。玄関で対面した伯父は少しビール腹が目立ち、歳を重ねて多少丸くなった様な気がする。


「お久しぶりです」

「おー、元気?」

「微妙」

「まあお前がここに来た理由も理由だし、ゆっくりしていけ」

「そうする」


 伯父も帰宅したと言う事で出来上がった夕飯の配膳をして皆で席に着く。ビールを勧められたがそれは断った。酒には強いがビールは腹が膨れる為唐揚げに集中したかった。


「いただきます」

「はい、いっぱい食べて」


 皿に盛られた唐揚げを口に運ぶ。からっと揚げられているのでさくざくと噛む度に音がする。口の中に油の旨味が溢れた。


「美味しいです」

「美味えねえ」

「ときわ、お母さん達元気か」

「元気元気。父さんは出張で色々飛び回ってるし、母さんは通風にこの前なってたけど」

「通風かあ〜。あれは痛えぞ」


 伯父は通風になった事があるらしく、一時期身動きが取れないほど酷かったそうだ。母は足が腫れるくらいだったが、ちゃんと服薬する様に伝えておこう。


「康之は今は夏休みか」

「大学夏休み長いからね〜。バイトしてる筈だよ」


 弟の康之は沖縄に今いる筈だ。所謂リゾートバイトだ。あいつは水泳部だったし、根っから泳ぐのが好きな人間だったので、今はバイトの合間に海で泳いでいる事だろう。


「ばあちゃんは最近どう」

「ばあちゃんはタブレットでYouTube見るのにはまってるよね。ニノのチャンネル見てんの」

「嵐好きだったもんな〜」

「休止してんの暇だがらねえ。ユーチューブみでんの」

「ほーん」


 味噌汁をずず、と飲んでいると伯父がそういえば、と話を切り出す。


「ちあき、まだ見つかんねえのか」

「見つかんね〜。どこにいるかも分からん」

「……蓮美、しんどいだろうな」


 蓮美とは母の名前だ。姉が居なくなった時の母は正直見ていられない程落ち込んでいた。伯父達もどうにか連絡など取れないかとしようとしてくれていたが、姉は携帯も解約したらしく電話は繋がる事は無かった。私はSNSなども調べようとしたが、結局どうにもならず、だ。


 しゃきしゃきとキャベツを頬張っていると聞こうとしていた事を思い出した。


「あのさあ、兼親くんって大工って聞いたけど、お兄さん何してるの?」

「いや〜知んねえなあ。確か東京の方に居るってのは聞いてたけど」

「私見た時は三年くらい前かなあ。真っ赤な鳥人だったよ」

「へ〜真っ赤な」

「お母さんに聞いたらコンゴウインコって言ってたかな」


 本当にコンゴウインコだとすれば派手すぎてどんな服を着ても服の方が負けるだろうな。と間抜けた考えが浮かんだ。


 夕食後は片付けをし、なんて事はないただの近況報告などをしながら過ごし、風呂に入り、薬を服薬しその日は床に着いた。兼親との約束を思い出し寝る直前にスマホでアラームを設定してから目を瞑り意識が遠のいた。

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