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登場人物一覧【R7年3月14日】

※ネタバレあり

※登場人物一覧の更新頻度は低いです

※足りない人物がいたら教えてください


〇〇(諱)【】(通称または呼称)

→その人物の情報


 

〈鎌倉(堀越)御所勢力〉


・家族

 

足利義氏【茶々丸→三郎→左馬頭→左近衛少将・御所】

 この物語の主人公(1475〜)。転生者。父は足利政知、母は上杉政憲娘。

 11代将軍義澄の兄、10代将軍義稙の従兄弟にあたる。

 正室は近衛政家の娘、側室に葛山備中守の娘。

 子に茶々丸。他ストーリー外で2人。


足利政知【父】

 故人(〜1491)。主人公・義高(義澄)・氏時兄弟の父。

 先代堀越御所。8代将軍義政の異母兄(?)。

 正室は上杉政憲の娘、継室に円満院(武者小路氏の娘)。


名称未設定【母】

 故人(〜1480)。主人公の母。堀越執事のち関東管領上杉政憲の娘。


北条氏時【潤童子→四郎】

 主人公の9歳下の次弟。母は後述の円満院。

 幼い頃に母が追放されたため、兄である主人公の元で育てられる。


上杉政憲【治部少輔、爺様・祖父・執事・関東管領】

 主人公の外祖父。堀越執事のち関東管領。


・重臣


富永政直(四郎左衛門)

 伊豆国西土肥の元領主。

 早くから主人公に従っており、現在は主人公に付き副将を務めている。


鈴木繁宗(兵庫助)

 伊豆国江梨の元領主。

 早くから四郎左衛門と共に主人公に従っており、現在は三浦郡代と水軍頭を務めている。


外山?(豊前守)

 韮山城の元領主。実名不詳。

 堀越御所近くの韮山城を領していたことから分かるように、政知の代から執事に次いで家老に近い役割を果たしていた。

 現在は鎌倉郡代を務める。


風魔小太郎

言わずと知れた風魔衆の長。

ストーリー登場回数自体は少ないが、小太郎自身が任務に出ていない限りは毎日会う程度には主人公は情報に飢えている。


・側近


高橋高種(左近将監)

 元は筑後国の国人領主。畿内での活動を経て主人公の側近に。

 現在は堅実な将として方面軍の将や軍師に近い役割を果たしている。


・血縁


朝日助五郎【助五郎】

 主人公の父政知の母方の一族。主人公の再従兄弟にあたる。

 斎藤朝日氏という長い苗字をしていたので作者都合で分かりやすい朝日氏に省略。

 朝日一族が悉く追放される中で唯一残った1人。

 商人として上方や西方でコネクション作りに励んでいる。


・家臣


蒲原氏満【左衛門尉】

 蒲原城元城主。関係は薄れているが一応幕臣。

 今川一門だが、主人公に偏諱を受けたことで現在は足利一門色が強い。

 遠江に領地があるが、主人公に仕えているため家臣を派遣して放置気味。


蒲原氏徳【宮内少輔】

 上の氏満の子。


葛山?【備中守】

 実名候補が多岐に渡るため不詳枠に。

 駿東郡(静岡県裾野市〜御殿場市辺り)を治める。

 主人公の側室の父。

 

関戸吉信【播磨守】

 前前前関東管領上杉憲実の娘を室に持つ。

 史実では伊勢新九郎の伊豆侵攻を前に、茶々丸方として居城深根城で最後まで抵抗したそうだ。

 現在は都築郡代を務める。


伊東?【九郎三郎】

 実名不詳。下の狩野介とは義兄弟。

 現在は久良岐郡代を務める。


狩野?【狩野助】

 実名不詳。上の九郎三郎とは義兄弟。

 現在は橘樹郡代を務める。


伊勢盛時【新九郎】

 主人公に仕えるが、現在は甥が当主を務める今川家の元に出向中。


伊勢千代丸【千代丸】

 伊勢新九郎の子。史実の氏綱のこと。

 小姓として主人公に仕える


吉良成高

 武蔵吉良氏当主。世田谷城主。

 主人公の攻勢を受け、御内書を理由に臣従。


小山田耕雲

 郡内小山田氏。出家前の諱は信長。

 臣従はしたが、主人公が東へ東へと進むため、初見以来ストーリーには登場せず。



〈近しい勢力〉


武蔵千葉氏

 主人公の高祖父上杉禅秀の娘が嫁ぎ、その血を引く。

 当主は千葉介守胤。

 亡くなった父実胤、叔父自胤の意思を継ぐ形で下総復帰を目指す。そのため、臣従はせず。


渋川氏

 足利一門。当主は渋川義堯。

 先代で養父義鏡が堀越執事を務めていた繋がりがある。

 家臣になるかも。


新田岩松氏

 上杉禅秀の娘が嫁ぎ、その血を引く。


大掾氏

 上杉禅秀の娘が嫁ぎ、その血を引く。


山入佐竹氏

 上杉禅秀の乱以前から、上杉の人間が養子に入った本家に反抗を続けている。



〈隣接勢力〉


今川家

 当主は今川上総介氏親。伊勢新九郎の甥。

 新九郎が出向している。

 遠江攻めの真っ最中。



〈室町幕府〉

 

足利義遐→義高→義澄【清童子→?】

 室町幕府第11代将軍。母円満院。

 円満院とその他幕臣の企みにより上洛のち出家。


円満院

 上記義高の母。政知の継室であった。

 武者小路(日野)氏出身。

 幕臣と共謀し、義高を夫政知に黙って上洛させた咎で主人公により京に追放される。


細川政元【聡明丸→右京大夫・細川右京兆・たまに管領】

 細川京兆家当主。室町幕府管領?

 いつ天狗と呼ぼうか迷ってるくらいにはネタ枠。

 管領に?マークが付いているのは、就任しても即日辞任してるらしいから。



〈朝廷〉


後土御門天皇

 描写はないが、かなり主人公(鎌倉御所)寄り。

 御所修繕の費用や毎年の贈り物に喜んでいる。


皇太子 勝仁親王

 同上。


近衛政家

 主人公の義父。

 主人公と朝廷(帝)の間を取り持つ。


近衛尚通

 主人公の義兄。


 

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