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光を守護する影の物語 旧題:異世界転移物語  作者: 転移待人
0章 -プロローグ-
1/29

はじめに

タグもつけたが、超不定期更新だ。

方針を変えるつもりは、今のところない。

 満足しているわけではない。

 だからといって不満があるわけでもない。


 これは俺の現状の簡素な感想だ。

 ダジャレじゃ無いぞ?


 仕事についても、プライベートについても。

 物足りなさを覚えながらも、ルーチンワークの様に毎日をただただ過ごしている。


 仕事が楽しいか?

 ──否。


 収入は多いか?

 ──少ないまである。


 友人は多いか?

 ──片手で足りる。


 相方はいるか?

 ──=年齢。


 目的を持っているか?

 ──何も無い。


 努力が好きか?

 ──嫌いじゃ無いが、敢えてしたいとも思わない。


 生きてて楽しいか?

 ──楽しくは無い。

   だが死にたいと思うほど、絶望もしていない。


 現状に満足しているか?

 ──否。だが敢えて求めるものも無い。


 どっちつかずな、ある意味人間らしい。

 これはそんな俺の異世界転移物語である。

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