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ウサギさん、平日のお散歩1

 ふぅ……なんか長い休日を送っていた気がするぜ。

 俺、ことウサギさんは本日も宿に居た。

 基本大広間が俺と姉さんの部屋になっており、そこにやってきた冒険者達にわいのわいのと可愛がられる日々を送っている。


 既に一週間は経っただろうか? 餌を与えられる生活も慣れちまったぜ。

 スティック状に切られたブロッコリーかな? なんか緑のスティック状のモノをぽりぽりしながら暖炉の近くでゆったりしていると、黒髪の冒険者がやって来てリクライニングチェアーに座る。

 最近良く泊まりに来ている冒険者だ。


 リアとの会話を聞くに、どうも日本からの転生者っぽいんだよなこの女。

 リアにうろ覚えの日本知識を披露しているのでリアがおかしな知識ばっかり覚えて困る。

 この前なんかうさしゃんはお月様から降りて来たの? とか聞いて来たんだぜ?

 なんでもこの冒険者にお月様にはウサギが大量にいるんだよ。そこから降りて来たのがうさしゃんなのさー。とか言われたらしい。


 今日もまたお話という名のホラを吹き込むようだ。

 聞いてたらイラッとしそうだし、俺の言葉はこいつに届かないので大広間から出ていくことにする。

 折角だし今日は街中探索でもしてみるか、村に来たのにずっと宿屋の中だったしな。そろそろ外出てみるか。

 でも一人で出たら流石に狩られそうだしな。

 リルハでも誘ってくか。


 リルハの部屋は既に覚えた。

 というか、ほぼ毎日夜中にお邪魔させて貰っている。

 理由? 聞く必要はないだろう?

 とりあえずリアが寝るまではリアに付き添って、その後リルハの部屋にお邪魔して夜を過ごす。夜行性なウサギさんは朝になる頃にリアの元へ戻って居眠りだ。


 その後はリアに起こされウサ耳持たれてぶら下げられながら朝食に向かう。

 耳がとっても痛いけど最近は慣れたよ。千切れないことを祈る。まぁリアにひっしとしがみつくことで耳への負担は軽減してるけどさ。


 さて、まずはこの宿屋についてだ。

 一階は宿屋の受付カウンター。そこから左に向かうと酒場があり、右に向かうと風呂場がある。

 男女に別れたその姿は銭湯にしか見えなかったが。

 酒場は結構賑わっていてどの時間帯でも大抵一人は酒飲んで眠っている。


 酒場で働いている店員さんはアルバイトみたいな人たちらしく、数時間勤務した後は別の人に交代している。

 給仕係なので女性が多いのだろう。この酒場では10代から30代位の女性が毎日12人くらいで4交代している。

 なので6時間3人づつで入れ替わっているようだ。


 まぁ、その辺りはどうでもいい。

 リルハの部屋に辿りついたのでおもいっきりドロップキック。

 衝撃音に内部のリルハが「はーい」と答えてドアを開く。


「どうしたのダーリン」


 とりあえずジェスチャーを行う。


「あ、もしかしてデート行く?」


 何か違う気がするが外に行きたい意思は伝わった気がする。


「もぅ、ダーリンから誘ってくれるなんて嬉しいなぁ」


 ちょっと待ってて。と締めだされること1時間。

 眠くなってきたのでうとうとしていると、ようやく準備が整ったらしいリルハがドアを開く。


「お待たせダーリン。ささ、私の肩にどうぞ」


 リルハにお許しいただいたのでリルハの身体を駆け上がり、肩に辿りつくとひっしとリルハの顔にしがみつく。


「あう。重い……」


 リルハちびっちゃいからなぁ。流石にこれはきついか。

 仕方無いので両手でだっこして貰うことにした。

 これじゃぬいぐるみ扱いじゃないか。


 宿屋を後にして久々のシャバにでる。

 おお、空気が、空気が美味い気がする。

 村なのに結構人もいるな。


 お。可愛い子発見。洗濯干してる所からしてあそこの家に住んでるのか。ふふ、ぜひともオイラのハーレムに加えてやりたい……


「もぅダーリン。デート中は他所見禁止です」


 あ。結局デートなんだこれ。


「ふふ、折角ですし今日はダーリンにコーライ村を案内してあげますね」


 おお、俺が求めていたことを率先してしてくれるのか。ポイント高いぞリルハ。

 リルハに抱っこされながら、俺は村を案内されるのだった。

 ところでここ、コーライ村っていうんだ? 興味無いから知らなかったよ。


 確かこの村入口が二つあるんだっけ?

 今リルハが向かっているのが森側への入り口。

 クロと闘ったのはいい思い出さ。


「ここが森側の入り口です」


 知ってます。


「ここから見える位置にあるのが……」


 あ、そっから説明してくれるつもりなのか。

 ちょっと長くなりそうだなぁ。

 小一時間リルハの長話が続いていた。

 そろそろ次の所行かない?

 入口から一歩も動いてないよ?


 結局長話が終わったのは1時間きっかり経った後だった。

 多分俺相手だからはっちゃけちゃったのかな。そこまで丁寧に説明しなくていいんだよ?


 ----------------------------------------


 名前:うさしゃん

 種族:サイキックラビット・シロウサギ

 二つ名:雑草ハンター・ハイエナ・ヤリ逃げ犯・アホの子・人生の迷い子・暗殺兎/状態:発情

 Lv:6  HP:283/283 MP:72/72 TP:70/70

 所持ストロ:3962000

 経験値ストック:5

 技スキル:咆哮/連打/シュート/飛び蹴り/ドロップキック/回し蹴り/掌返し/疾風怒涛/魔素取り込み

 マジックスキル:親指消えまーす/中の人消えまーす!/ステッキから花/貫通しまーす/隠すと増えます/何処からでも出ます/連なって出ます/人体切断マジック/ボックスマジック/浮き上がる杖/空飛ぶウサさん/脱出

 魔法スキル:魔力弾/魔力盾

 盗技スキル:盗む/強奪/魔法で盗む/マジックスティール/乱れ盗む/連続盗み/HPを盗む/MPを盗む/TPを盗む/心を盗む/パンツ盗む/ブラを盗む/知能を盗む/視界を盗む/気力を盗む/状態異常を盗む/スキルを盗む/お金を盗む/

 常用スキル:ステータス表示(Lv2)/変身/索敵(Lv1)/根性/身代わり/不退転/勝利の雄たけび/魔力視/魔力吸収/魔力変換/身体強化/拉致(Lv2)/経験値手動割り振り

 耐性スキル:毒耐性(Lv2)/麻痺耐性(Lv1)/腐食耐性(Lv1)/魔力耐性(Lv1)

 常時スキル:危険察知(Lv2)/忍びの一撃/雑草魂(Lv1)/死者への誓い/くいしばり/魔力回復・極小/水泳/浮上/木登り(Lv1)/壁昇り(Lv1)/着地上手/テクニシャン/絶倫/異種間性交・可/生殖器最適化

 種族スキル:粗食耐性/脱兎/病気弱点/ぷにぽよん/擬態

 加護:麒麟の加護/系統樹確認

 不要:カードスラッシュ/スプーン曲げ・微/カードを切る/飛び跳ねる/百面相/予告状/破壊音波


所持品

草類

 薬草×74、薬草(毒)×58、薬草(麻痺)×59、薬草(沈黙)×77、薬草(腐食)×23、薬草(狂化)×47

 毒消草×85、麻痺取草×84、雑草×208、即死草×51、たんぽぽ×20、ヘンルーダ×30、宝石草×5、虫下し草×17、エリ草ぁ×142

 マキノコ×104、サルノコツカケ×76、笑い茸×66、パラライマッシュルーム×27、マジックマッシュ×5、梅茸×2、ドクササコ×41、カエンタケ×3

肉類

 蛇肉(毒)、虫肉×8、ゴブリンの肉×27、鹿肉

 オークの肉、豚頭、犬肉、豹肉、熊の手、熊肉

毛皮類

 ホーンディアの毛皮、グリズリーの毛皮、豹の毛皮、コボルトの毛皮、ブラックコボルトの毛皮、

 臭い腰布×21、綺麗な腰布×2

武具類

 緑の小さな鎌×8、棍棒×25、ホーンディアの角、青銅の槍

装飾品

 熊耳カチューシャ、豹柄Tシャツ、タキシード、蝶ネクタイ、シルクハット、ステッキ、赤いハンカチ

その他

 魔石×2、魔石・極大、ポイズンスネークの尾、進化の種、退化の種×999、ミニチュアハウス

ゴミ

 虫の羽×8、???からの手紙

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