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ぱられる  作者: 楸由宇
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非常時

 トイレに行きたくなって、目が覚めた。

 トイレのドアを開けると、便器に人が座っていたので、ごめんなさいと言って慌ててドアを閉めた。

 ドアを閉めて一瞬後、俺はもう1年以上一人暮らしをしている事に気が付いた。

 ノックをしてみたが、返事はない。

 恐る恐るドアを開けると、誰もいなかった。

 寝ぼけていたことにして、さっさと用を足した。

 水を流して、ドアを開けるとそこは自分の部屋じゃ無かった。

 隣の部屋に来たらしい。

 壁の向こうから、声が聞こえてきた。

 「あれ、ここ何処だ?」

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