表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界勇者~それぞれの物語~  作者: 野うさぎ
番外編 トパーズ編集部
94/386

第7話

俺は、普段行かないような服屋に向かった。




新品の服は、いいかもしれない。


新品の方が清潔感があるような感じがして、


古着だと好き嫌いが分かれてくるので、


新品と古着、どちらにするのか迷ったら、新品の方がいいだろう。




なぜ、俺が今まで古着にしていたかというと、


理由は単純。 安いから。


服にあまりお金をかけなくてもいいかなという考えでいた。




俺の年収は低いため、


貯金に回せるよう考え、


古着、古本、中古の携帯、そうすることで流行には後れるかもしれないが、


節約と貯金ができるようになる。




だけど、恋人がいるとなると、印象というものがあるので、


お互いに不快な思いをさせないように、


着る服とか、生活習慣とか、考えなくてはいけなくなる。




アクアマリン編集部なら金持ちになれそうな気がするが、


アクアマリンでの就活の倍率はあまりにも高い。


大学の時に、研修に行ったことがあるが、


あまりのハイレベルな仕事に、俺は就職をしないことにした。




だから、俺は、レベルを下げて、トパーズとした。


アクアマリンの仕事の速さにはついていけないけれど、


トパーズの方がゆったりしていて、俺にはいいと感じた。




だけど、今はトパーズの売り上げの伸びの悪さ、


給料の低さに悩んでいて、


ここに就職してよかったのだろうか、と今更ながら後悔している。




アクアリンとかトパーズとかでなくても、


ムーンストーンでもいい気がしてきた。


ムーンストーンはアクアマリンには劣るけれど、


売り上げはいい。 いつも、黒字を保っている。


俺も、ムーンストーンの就職を考えてもよかったかもしれない。




ムーンストーンに研修に行ったことがないので、


どういった仕事内容とか、ハードなのかも知らない。




トパーズは仕事が激務ではないので、


その面はいいように感じてくる。




激務な仕事は、俺には耐えられそうにない気がしてくるから。




ここの店員は、お客さんに話かける店舗ではないな。


だけど、戌野さんを見てしまった。


あれ、これ、戌野さん?




そういえば、戌野さんの買い物しているお店知らなかったけれど、


戌野さんが新品の服で買い物していることは聞いたことがある。




戌野さんのばれないようにこっそり買い物してこよう。




戌野さんがレジのお会計を済ませてから、俺はしばらくしてから、レジに並んだ。


会計をすませた。


これで、デートに着ていける服がある。




次の日にデートの約束をしてから、デート当日。


俺の着ている服と、戌野さんの着ている服が一緒ということに気づいた。




気まずい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ