第2話
やべえ、帰りてえ。
帰らしてくれ。
爆乳で何度殺されかけたこと、か。
貧乳がそろそろよくなってきたな。
女三人寄ればやかましいって話じゃねえ。
女そんな沢山いなくてもよくね?
女は意味もなくよく喋るし、
何で怒るのかわからねえし、
話は変わる、
肯定しときながら後で文句を言う、
美しい薔薇にはトゲがある、
ミニスカートがいつでもいいと思ってるし、
ピンクは可愛くて女らしいから全身ピンクとかださいよ。
痩せれば可愛いとかそんなわけないから。
年収の話をされたら、めんどくさくなる。
年収に自信がないとしたら、嫌気さす。
結局、金目当てとしか思えなくなる。
ひねくれてるなら、どうぞ好きに思ってくださいな。
何度か貧乳の女を見つけても、素通りされる。
「帰りてえ」なんて言いづらいしな。
男と女って、どうしてこんなにも違うかな?
大体恋愛は異性が基本だから、大変だよな。
同性での恋愛は聞いたことないが、聞いたことあるのかもしれないけど興味ねえ。
だけど、願いが叶うなら、これは夢であってほしい。
こんな世界あるわけない。
男を勘違いしている。
美女やロリを好きって勘違いしないでくれ。
夢だ、これは夢だ。
念じてみた。
夢ならば覚めてくれ。
「起きなさい」
オフクロに呼ばれて目が覚めた。
はあ、夢?
それにしては感触が残っている。
まあいいや。
俺は伸びをした。




