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異世界戦争はナンセンス  作者: わたみ
第二章 世界の見方
9/15

 第二章プロローグはかみだのみ

第二章のプロローグとなってます。

第0章のプロローグとは別物になっております。


心澄ませてお読みあそばせ。

 


 神様のいない世界、どう思う


 彼は答えない。

 見限った。私に彼は応えられない。

 残念

 無念

 

 しかし彼は応えた。


 「んじゃぁ、一度世界を見ろ。心を澄まして心で見ろ。俺も神様は信じないし嫌いだが、救いようのねぇ事はないと思うぜ?」

 


 わたしは知らない。

 まだ、見るべきものを見てない。


 その時感じた。


 美しい


 美しいものを見れなかった私に世界をくれた。


 そんな彼が久しぶりに来たと思ったら、彼は言うんですよ、平気で。

 眠そうな目で、この世の何か確信を知ってるいる目で言うんです。

 

 "助けろ"

 

 って

 私もなにか知った人間なので焦りました。

 (わら)いましたよ。いや、これは本当に笑った。

 こんなに美しい人間がこの世にいるのかと。

 美しいものには惹かれます。 

 世界に嫌われた身。美しいものに囚われた身。私は精一杯尽くす。バレないように。そう思った。

 

 バレないようにやるのは私のポリシーなんでね。

 

 なので私は話を請けた。

 

 頑張ってくださいね、次はあなたの番ですよ?

 

 ゲイヴさん、ね?

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