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雪降る感じ

作者: 人間詩人

もう少しで

3月と言うのにだ

天気予報じゃ

雪ダルマのマークが見える


2月は極寒の時間帯

暖かい場所を

見つけるのにも

一苦労である

ネコの動きを見ていれば

太陽の光が差す所へと

移動しながら

日なたぼっこするなぁ


弱いんだよな

光が

もう少しだけ

光の強さが有れば

日なたぼっこ出来るのに

ひたすら

人工の暖房に頼るしかない


それでも

寒さは来る

時間通りに来る

そして

だんだんと

暑さの時間帯へと向かう

厚着の次は薄着かと

ちょうど良い案配の

空間は減りだしている


人は

自然の中で

生きづらく

なって

しまったのかと

疑問が脳裏を走る

そもそも予定など無い

自然の時間帯

そのような中で

暮らしている

人は大変だよなぁ


何だか

防御

何だか

守るだけが

人の使命になっているなぁ

しかし

何のために暮らしている

絶対確定完全満足な

目的など無い

不自然に作られた

行動

心の意思などなど

無理やりに

創り出している空間

確かに

疲れてしまうはずだよ

のんびりライフなんてのは

無いんだよなぁ

限られた人の時計には

猶予など皆無でもある

使えば減る人は

減りながらも

生きる

減りながらも

暮らしている

人は重たいものだなぁ

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