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doll story  作者: 千裕
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お買い物

区切りが悪くなってしまいました;

シャルルは生地屋に着いてからも、パーティの事で頭が一杯だった。いったいどんな風に楽しいんだろう。全く想像もつかない。こっそりマルタに聞いてみると、

「ご馳走を食べたり、ダンスを踊ったり、皆でお話したりするのよ。」

と教えてくれた。なるほど、それは楽しそうだ。ハンスとそれからお洒落に着飾った町の子供達と一緒にパーティを楽しむ自分の姿を想像すると胸がドキドキした。


お婆さんが買ってくれたのは、シャルルには深い緑の、マルタには濃紺のベロア生地だった。それからレースのリボンと金銀の刺繍糸、可愛らしい大きめのくるみボタンも購入した。

「さっそく今日から取りかかろうかね。次の満月なんてあっという間に来ちまうんだから。」

暗くなった帰り道にはまだほとんど満ち欠けていない大きな月が三人を照らしていた。

区切りが悪かったので分けました〜。

内容は変わってません。

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