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doll story  作者: 千裕
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プロローグ

初めて投稿します。

拙い文章ですが、よろしくお願いします。

深い森の暗い湖のほとりにたたずむ、古い洋館をごらん。

あすこには、一人の老女が住んでいる。

とっても神経質な、ちょっと奇妙な婆さんさ。

大きなかぎ鼻に、骨張った手の甲、その姿はまるで魔女の様。

ああ、確か君が生まれるずっとずっと前、そう、戦争のあった頃、

アルイディ王国の王様は婆さんに依頼状を遣わしたそうだよ。

もちろん婆さんの呪い目当てさ。

今となっては嘘か誠かわからない。

婆さんは人形を使って100万兵の軍隊を一夜にして作り上げ、

一国をも打ち取ったそうなんだ!


そのお人形はどうなったの?


それは…誰も知らない。

だって、婆さんが魔術師かも、王様が依頼状を送ったかも、そんな軍隊が存在したのかも噂にしか過ぎないんだから!

人形だって…本当にあるのかどうか…。


挿絵(By みてみん)

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