登場人物・設定(高2時点)
ネタバレだらけかつ、未発表部分を含む登場人物紹介です。
見ないほうがいいかもれない内容があるのでご注意ください。
日向 由美香。高2
特進クラス。高1のときはクラス2番だったが、成績ガタ落ちする。家事の経験なし。
背が高い。170㌢。
後に父の不倫を知るのと、自らの交際経験から一生結婚しないと決める。陸斗の母親になろうとして時々迷走する。
陸斗。中1
両親の悲惨な死を目撃。
身長は中1で姉を追い抜き、中3までに180㌢になる。最終は185㌢。小学校ではサッカーをしていたが、家庭科部へ。
卒業式の後に行く予定だった焼き肉をとても楽しみにしていた。
いつの間にかシスコンになってしまう。弁護士になる。
父。(篤紀)享年48
モラハラ自己中(由美香談)。厳しい人。ケチは子供たちの学費のためだった。製薬会社勤務。実は不倫をしていた。180㌢。
※(ずっと朋美が好きで、妊娠した朋美を言いくるめて結婚。由美香を実子として出生届をだす。由美香のことを実の娘として厳しく育てた)
母。享年47(朋美)
父の機嫌をうかがいつつ、子供たちに寄り添ったパート主婦。160㌢。
※(紀寿の子を妊娠して途方に暮れていた時に、篤紀から手を差し伸べられて取ってしまう。そのせいで夫に対して強く言えない)
伯父さん。日向紀寿
父の兄。県外在住。冷たい印象。過去に悪いことをしているので、由美香たちに類が及ばないようにあえて距離をおいている。弟とは絶縁。
※(反社に属し、そのせいで家族と縁を切っている。朋美の妊娠をきっかけに足を洗うが、その時のことが原因で実刑判決を受けて刑務所へ。面会にきた弟から「朋美とお腹の子は自分がもらうから二度と姿を見せるな」と言われ、朋美と子供の幸せを願って条件をのみ、出所後も関係を絶ち続ける。そのため、弟夫婦が死んで子供たちが天涯孤独になっても手を差し伸べることはしない)
林空
陸斗の親友。スポーツ万能で勉強が苦手。由美香が初恋で、勉強を見てもらえて嬉しい。小4で転校してきた。中学からモテはじめる。背は低めだが、高校から伸びて173㌢くらいになる。
林海
由美香の同級生、中2の時だけ同じクラス。空の兄。寡黙。命令口調。県下一の進学校に通っている。175㌢。
林ママ。38くらい
空と海の母親。由美香たちを気にかける。由美香の母には引っ越してきてから世話になった。元ヤン。160㌢。
林パパ。ママと同じ年
ママ命の元ヤン。建設会社の跡取り。女は守るものとの信念があり、息子たちがママに暴言を吐けば張り倒す。
菅原先生
高1の時の担任。50代女性。国語。親の介護のため離職。県外へ。
小野川先生。26歳。
陸斗の担任(中1)。由美香が中2の時に新任としてやってきて3年で担任になった。178㌢。数学。お祖父ちゃんっ子。両親も教師で祖父母に育てられた。
沖田さん
弁護士。菅原先生の友人。由美香の伯父に代わって未成年後見人に。170㌢。50代男性。
※(日向家の裏の事情を知る。紀寿から、由美香たちのためにならないので縁を切ったままでいると言われ、二人の後見人として世話をすることにした)
加害者。35歳。
心筋梗塞で死亡。外傷なし。2歳の娘と妊娠中の妻がいた。
加害者妻。31歳。
当日妊娠四か月、死産してしまう。
長谷部先生。
高2の担任。30代女性。親身になれない教師。
さな。真田星輝。30歳。
父の部下。相談女。
藤原さん。
父の上司。五十代半ば。仕事できそうな、人当たり良さそうな男性。
秋吉希
陽キャのイケメン人気者。他校に元カノあり。由美香のことは一年の時から知っていた。好きは本当。寂しがり屋なので常に誰かと仲良くしている174㌢。
琴音
希の元カノ。私立の女子高。希とよりを戻した気でいる。156㌢。可愛い。
大和翔
5歳年上のレントゲン技師。実は妻と子供がいる。
花村雪乃
同期の看護師。
郡山
雪乃の恋人。結婚する。大和のひとつ下の後輩。




