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異世界で初の盗賊の戦い


「はぁ〜....鹿とかの生き物が、全然見つからない」

もう2・3時間探して居ないとかどうなってんだよ本当によ〜もう」

(きゅきゅ〜ん?)

「大丈夫別に怒ってはないから」

しかし本当に可笑しい、いつもなら小鳥に1匹や2匹は居るんだがなあ


「はぁ〜やばいマジでいないぞ」

早く見つけないと周りが、暗くなって帰れなくなる夜の森は危険だ

(きゅん)

ルグを守りきれなくなる。

「・・・」

(・・・)

何も言うことがねえなぁ....しょうがないこう言う時は、妄想しながら獲物を探そう。


『はぁ〜暇..と言うよりも平凡な毎日だなぁ、なんか楽しい事起きないかな異世界転生とかゲームの世界で主人公役の中身位になるとか、亡国予定の国で平民から成り上がり、亡国を救いながらハーレムを作り幸せになるとかそんな事出来たら苦労しそうだけど、全然楽しいだろうな〜』

まぁすんなの無理だろうけど....ってこんなかの異世界転生今、してんじゃんか俺はぁ何考えてんだよもう妄想は、やめだやめ

「しかしなんも出てこないどうしようかな」

もう今日は諦めて帰ろうかな....

「きゃ〜誰か〜助けて〜」

「何だ!気になるから行ってみるか」


「誰か助けて」

「フフフこんな森の奥に、俺達みたいな盗賊以外住んでるはずがないだか、助けなんかこりゃしないよ」

「そうだぜこんな所に住んででる奴はいねよ」

「お願い誰か誰か〜エルフでも良いから誰か助けて」

「お嬢ちゃん黙らね〜とちょっと痛い目にあってもらうよこっちだって売りもんを傷つけたくは、無いんだよだから静かにしてくれ」

「ん!・・・」

「よし良い子だ...お前らこの娘を馬車に乗せな手が空いてる奴らは、お嬢ちゃんを護って死んだ護衛達から使えそうなもんと金目の物剥ぎ取りアンデットにならないようにお嬢ちゃんを乗せてた馬車から金目の物取ってから馬車と一緒に燃やしときな!」

(うす)

「返事ははいだろ」

(はい)

(ガサゴソ)

「誰だ!」


ちっ、バレたか

「ルグここにいろよ」

(きゅん)

「よっと」

「貴様はだれ.......子供?」

「えっあぁ子供だけど」

「子供が何の用だ」

「何って目の前で女の子が盗賊に捕まりその後奴隷市場で売られロリペド変態に、買われる前に助けて助けようとしてるんだけど?わかんないの盗賊のお頭さん」

「はあ何言ってんだ俺らは、この娘を魔物から襲われてたのを助けただけだぜ」

「いや無理あるだろさっきその子思い切り『助けて〜』て叫んでたし、それにどこのも魔物と戦った跡がないしね」

「クッ...そこまでわかってたんだったらしょうがねお前らこのガキも取っ捕まえてついでに売るぞ。ガキに近い奴がそのガキ捕まえろ」

「はい」

ハア〜最悪晩飯の材料狩るだけだったのにはぁ〜不幸だ

「ボクちゃん痛い目に会いたくなければ直ぐに捕まんな」

「嫌なこった捕まってたまるかよ」

「じゃあ痛い目に合うんだな」

「残念だが痛い目に合うのはオッさんだよ」

「ガキが調子に乗んな!」

「我が望むのは強化されし強力な攻撃なり我の力になりたまへ......双月....」

(ビビビリ)

よしついてた

「何をごちゃごちゃと言ってんだよ」

こっちの準備を待てたのか俺が準備できたのを見て襲いかかってきた

「高原流護身術電気の人間回路」

「ぐふぁあ.あ.あああああああ」

(バタン)

「な、何が起きた!おいガキ何をした!」

「何ってこの人の体の中で電気が巡回させただけですよ」

「電気?何だそれは!」

「電気...まぁ簡単に言えだ雷の弱くなったものかな?」

確か雷が電気の種類の一つだったはず.......ちゃんと勉強してればよかった

「雷が弱くなった?馬鹿か人間にしかも子供に出来る訳がねだろうが、親にそのくらいの事もならはなかったのかハッハッハア」

「ならそこで伸びてるオジさんに触ればわかるさ」

「フンッ良いだろう...誰かそこで伸びてる奴を叩き起こせ」

「はい....おい何ガキに倒されんだよ、起きろおおおおおおおおお、お.....」(ビリリリ)

(バタ)

「おい...まじかよお前何もんだガキ!」

「フ...見た目は子供中身はおっと...ヴン!俺は、通りすがりの子供だよ」

「何言ってんだどこが通りすがりの子供だよ、武装したガキがこんな森をどうして通りすがるかよ」

まぁそうだよね子供が武装してしかも魔物がいるこの森にいるのがそりゃ〜おかしいよなでも

「通りすがっただけだからな〜しょうがないよ森で晩飯のおかず探してたら、女の子の悲鳴が聞こえて気になったから来ただけで本当に通りすがっただけだし」

まぁ聞こた時からどうせ戦闘に、なると思ってたし

「そうか本当に通りすがりだったのか...まぁ見られたからな仕方ない、お前らもう捕まえなくて良いそいつを殺してさっさとずらかるぞ!もう馬車を襲ってから結構経つこの娘は、貴族に違いないからそろそろこいつを救うために騎士団か冒険者が来るころだ」

「はい」

おおついに全員俺を殺しに来たかこれこそ異世界での戦いってもんだ

「死ねガキ」

「高原流剣術中段三式鎌鼬」

(シュビビ)

(プシュ・・・ブビャ)

「フゥゥ流石に数が数だから数人殺してしまったな」

「なななな..何だと今に一瞬でどうやって倒したんだ20人近くいたのに一瞬だと....」

「どうやっててこの刀で斬っただけ」

「クックソが〜よくも俺の手下どもをやりやがったな子供だからって調子に乗んなよガキがこれでも喰らえ...ウインドカット...」

ほうこいつ魔法も使えるのか、じゃあ俺の魔道具とこいつの魔法どっちが強いか試してみるか

「エンチャント振動波ブレイド」

(ブイン)

「な..だと何故お前に放ったはずの魔法がお前に届いてないんだ」

「なんでってそんなの俺の武器で搔き消しただけだよ覚悟しろよ盗賊のお頭さんあんたは今から今までのやってきた行いを後悔するんだなじゃあな死ね」

「うぁぁ」

(ドス...バタン)

なんてな殺したら意味ないし

「ふうやっと終わった」


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