初魔道具作成&初魔物狩り
お師匠様から魔法の基本を教えてもらい始めてから、3年が経ち俺は魔術と魔法を結構覚えて使えるようになった。
そして最近知ったのだが、この世界にも魔道具がありそれを作るのには、高難易度魔法を使えるようにならないていけないのだが、そこは問題は無いなにせ俺は女神様からもらった加護があるから大丈夫しかも魔道具の効果は魔法をかける時に具体的な効果を思い魔法を唱える。でもこれは一時的な物だから魔法をかけた人の魔力量により、効果時間が変わる。
永久に効果が続く魔法具もあります。これは、効果をかけたい物に直接魔法陣をかけるか、魔法の効果にぴったりな言葉を具体的な効果のイメージと共にかければ永久効果の魔法具の完成らしいので、自分で作って森の魔物を1体退治しに行くか。
「これから魔法具で魔物を1体退治することを目標にしよう」
「お師匠様お手がです」
「そうか持ってきてくれエリカ」
「王都から呼び出しが来たエリカ準備をせい20日は開けるその間リクト留守番を頼んだ」
「わかりましたお師匠様が留守の間僕はこの家に誰一人として入れませんそしてお師匠様の本などの財産を守ります」
「そうか頼んだ」
これはちょうど良すぎるほどの機会だな魔法具を作って魔物を討伐しに行く事ができる
「では、行ってくる」
お師匠様とエリカが行ったから俺も取り掛かるか
「えっと魔法具を作るには、武器の本体の剣....いや刀を錬成しよう」
まずは、刀の形を想いながらその武器に付けたい魔法効果を具体的なものを想像をしたら作れるはず....
(ぶおおおぶおおお)
錬成が成功した
「うおお〜初めてなのに立派に作れた!でも実際に使ってみないと効果がちゃんついてるかもわかないから魔物を倒して効果がついてるか確かめに行くか」
その前に結界をお師匠様の家に張っておいてと...これで魔物はおろか俺以外の生物が入れないぞ
「よし結界張ったし錬成でできた刀を試しに行くか」
「結構家から離れたけどもうそろそろ魔物が来てもいい頃だろ戦闘にすぐ入れるように準備しておこう」
まあ最初だからイノシシの魔物か鹿の魔物が良いな正直熊や狼の魔物とかマジで会いたくないなまだ武器試し斬りもしてないのに....これフラグじゃね?
(ガサゴソ)
「なんだ!...」
なんだまさかさっき思ったのがフラグになったのか
「マジか!やっぱりフラグだったんだな出くわした魔物が....ブラットベアー簡単言えば熊の魔物だなまあブラットベアーて名前どうかと思うがそんなことより
「さてどうするかだが、まあ戦うか...この刀に効果が付いてるか試すか」
使うには確か...そうだ魔力を流すのと基本詠唱だけでできるはず
「我が望むのは強化されし強力な攻撃なり我の力になりたまへ」
よしこれであとは、刀に名前を言えば良いんだが名前何にしよう......!
「桜一門!!」
(グヴアァー)
(ボオオ)
刀の名前を言った瞬間熊に攻撃されたがそれと同時に刀が炎を帯びた
「よし効果は、付いてる...なら攻撃するか!」
前世の子供の時に習ったと言うか自分で作った剣術で倒してやる!
「高原流剣術初段一式人斬り」
まあ相手は熊だが
(グワヴァ)
(シュビィボオオ」
「フン...はあ魔道具強い」
(グヴァ)(バタン)
魔道具のおかげで簡単に倒せたな...
「さて帰ろう試し斬りは、できたし晩飯のおかずもゲットできたし」
てか刀じゃなくて銃作った方が安全に魔物倒せるよなまあでも銃を作るには、時間がかかるだろうし明日から銃を作ってみるか!....それに俺銃とか持った事ねえしな
(ぎぎ〜)
「ただいま〜て誰も居ないんだった」
さて日も、落ちたし晩飯の熊鍋作って食べるか!
[3時間後]
「は〜食った食ったまさか熊がこんなにも美味いとは前世じゃ食った事ないしこんなに美味しいものかとは、思いもしなかった!」
あとは今日やる事と言えばまともな字が書けるようになっている日記と新しい魔道具の開発だな刀一本じゃ不安だし刀の魔道具と盾の魔道具それと魔法防具も作るか....魔法防具作るには今の体の身長・肩幅・ウエスト・胸部・脚の長さ・腕の長さを測らないと、前世じゃ身長低かったし脚も短かったな....ま、まあ大丈夫だよなこちの世界の俺は身長高くなってほしい
「あっそういえば俺まだ5歳じゃん今まですっかりと忘れてたはというか、5歳の俺に20日間も魔物がいる森にある家留守番させるとかどんだけ信頼されてんの俺は」
まあ良いかそれよりやる事やろう!
日記は、後でいいてして先に魔道具とか作ろうかな
「一本目の刀が炎だったから二本目は雷にしよう!」
まずは、刀の形を想いながら付けたい効果を思おうえ〜と刀を鞘から抜いたら刀身に雷が纏っている感じで何かを斬ってら斬ったらものが感電する効果を付けるイメージをすれば
(ぶおおお)
一本目みたいには発光しなかったけど、成功したみたいだ...鞘から抜いてみよう
(シューヴィ)
「おお!付いてる付いてる!刀の刀身に雷が纏ってるカッケー」
あっでも刀ができたってわかったら急に眠たく.......なって...きた
(バタン)