初旅の水浴び後編
「聴いてますよ〜」
コイツ聴いてないなはぁ〜まいっかもしどんな魔物が出ても警戒していれば大丈夫だろう
「まいいさっさと水浴びをしろあとルグ...」
「なに?」
「ラインと一緒に居ろついでに水浴びもしとけ」
「なんで?」
「近くで俺が警戒しているからといって安全とは限らないもしも俺が警戒している逆から来たら流石に間に合わないかも知れないからなだからラインは一様俺の弟子?になった筈だから守るのは、師匠の務めだだが最低でも自分の身は自分で守ってもらいたいな」
そうだ自分の身は自分で守ってもらわないとな弟子になったのか知らないけど俺の弟子なら自分の身は自分で守ってもらうぞさてどんな事をしようかな....
「ねえ早く水浴びしたいからあっち行ってくれない」
「ああそうだなすまんだがちゃんと警戒しながら水浴びしろよここらにはゴブリンやオークなんかがたまに居るからな」
「えっ今ゴブリンが居るて言った」
「言ったがそれが、どうかしたか?」
「どうもこうもないわよオークと出会ったら食べられるだけで済むけどゴブリンなんかと出会ったら食べられるか犯されて孕み袋にされるかも知れないのよそんなの常識でしょ」
「へ〜そうなんだ知らなかったよ教えてくれてありがとうだけど心配は要らないよだってゴブリンなんかクソ雑魚だろルグが居れば充分だろだから安心して水浴びして来い」
「そっそうね分かったわ。じゃあ水浴びしようかルグ」
「そうだね。水浴びしよっかよいしょっと」
そう言ってルグが俺がまだ居るのにいきなり脱ぎ出した。
「おい、俺がまだ居るのに脱ぎ出すな!」
「そうよルグ貴女は、獣人の女の子の姿になったのだから男の人の前で脱ぐなんてしちゃダメよそしていつまでそこに居るのよこっちを向いてないからったらそこに居たら私が脱ぎ難いでしょう」
「悪いじゃあ少し離れた所に俺居るから何かあったら呼んでくれ」
「ええ分かってる」
しかしこの世界でもゴブリンは、そんな感じなのかまあゴブリンなら簡単に倒せるでしょう
うん転生するときのお願いもっとチートにしとけばよかったそうしたらもっと楽に冒険も出来たしい金も稼げたに違いない。
「は〜アニメ見たいこの世界に来て10年=アニメやマンガ,ライトノベルを見たり読んだり出来ていないは〜」
こっちに来てから毎日楽しいが、何か物足りないどうしよう自分で書こっかなでも書く紙がないしな....無理だなしょうがないオリジナル魔法を考えるかまあ考えると言ってもお師匠様からは、合成魔術は無いと聞いたからオリジナル魔術の方を作ろう
「まあこれから水浴びするんだが旅の間毎回冷たい水は、個人的にキツイだからと言って温かいお湯が使いたいからって毎回宿で寝泊りするお金も無いから自分で作ろう」
ラノベで読んだお湯の作り方だとヒートハンドとウォーターを同時発動してたな他には水の球体の中心で小さい炎で水を中心から沸かしてたなだがこれは使えない何故なら魔術で火をたくには燃料が必要だからだ.......いや待てよ自分で作り出して魔法を使っても魔術と言えば...いやそれはダメだどうするかだが一から作り出すかいや待てよ魔法にはヒートボディーはあるがヒートハンドがなかったなだったら簡単だなヒートボディーの手だけを再現すれば良いだけだ。
「まず最初にヒートボディーを発動っと次に手首部分までヒートボディーをつま先と頭の先から解除して行きうっと....手首まで出来たなこの感じを覚えてっと・・・・・・よし覚えたぞ」
そしてこれを無詠唱で発動してっと
「ヒートハンド・・・・おっきたきた俺の手があったかくなってきたぞ」
え〜とそれでこれからこの手の上か手を覆うようの水を貼れば良いだよななら
「アクアバ・・・」
「キャーああああ」
「・・・」
この声は、まあ疑わなくてもラインだな。
「どうした!」
「ゴ、ゴブリンが出たのよ」
「何処だ」
「あっあそこ...ってキャぁぁ」
「ラインうるさいゴブリンがこっちに気付くだろうが」
「もう遅いと思うよほらこっちにむかてるして」
「え!」「へ!」
「はぁ〜めんどくせいなもう〜殺すかルグ」
「うん」
「ルグお前は、ラインとお前に向かって俺の攻撃から抜け出た奴を頼む」
「わかった」
「それでラインは、今から実戦を見せるしっかり見て慣れておけよ」
「わかった」
「あと時々俺が戦ってる相手の誰かに行動阻害系の魔法で動けないようにしてくれこれも実戦で使うと思うから使うタイミングを覚えとけよ。
さーていっちょやりますかストレージオープンよいしょっとえ〜とどれだっけ..ああこれこれよし準備OKよし行くか。
行くぞ双月高原流魔剣術初段三式サンダースネーク」
説明しようサンダースネークとは、雷を纏っている剣を蛇のようにしなやかに斬撃するとまるで蛇が通ったかのように見える技だ
「チッまだ残ってるかしょうがないファイヤーランス」
魔法は使いたくなかったがやむ終えないか
「ふうかたずいたなじゃあライン水浴びの続きどうぞまた何かあったら俺を読んでくれ」