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初旅の水浴びの前茶番


「あーん、ん〜美味しいやっぱりリクトが作る料理はいいね」


「うん我ながら肉の臭みが取れて今日のは良く出来てるな」


「じゃあ私も食べようあ〜ん〜ん〜ん!な、な、何これ全く変わった調理は、してないのに肉の臭みがほとんど消えて薬草の苦味で肉の旨味がしつこくない......とにかく美味しい」


「そうか口に合って良かったよ」


しかし世界に来て10年が経ったけどただ薬草で肉の臭みを消しただけでこれほど美味しそうに食べてくれるとは俺7歳の頃からお師匠様達のご飯作ってたけどみんな最初に食べた時「何この料理こんなの初めて食べた」みたいに言ってたけどまさかこの世界コショウが高価だったりするのかな前世の異世界物でコショウとかの香辛料とかがやけに高価だったりしたしな


「なあラインコショウて知ってるか?」


「えっ知ってますよ食べたことないですけど」


「どうしてだ」


「どうしてって知らないんですか?コショウみたいな高価な物単なる村人の私が食べれる訳ないじゃないですか」


「そっそうか」


やはりかこの世界のコショウは高価なんだな良くわかったいつか金持ち商人や貴族に料理を作る事になったとしたらコショウは、使わないでおこう


「それにしても何でいきなりコショウのことを聞いたんですか?」


「それはだな....実はこのステーキに黒コショウを使ったんだ」


「!!」


「おいそんな驚くなてこれ食ったからて何かをよこせとか言わないし要らないし」


「そうだったのリクトじゃうちで作った料理にもコショウ使ってたの?」


「まぁなでも俺がコショウを使って料理してたのは、お師匠様達のご飯を作り始めてからだけどな」


「嘘じゃ昔食べた料理はほとんどコショウ無しなんだ」


「そんなことよりもリクト何でそんなにコショウが使えるの?」


「ああそれはな俺みんなに内緒で家の近くでコショウやじゃが芋とか色々栽培してたんだ」


「へ〜だから毎朝早く起きて早朝からどこに行くんだろうと思ってたけど畑仕事してたんだ」


「まあね食材がなくなったら毎回毎回買うのはお金の無駄だと思ったから野菜や果物などの森の中でも取れそうな物は作っていたよ」


「流石だよリクト」


まあ実のところ前世で農業アニメ見てやってみたかっただけなんだよな


「すごい」


「褒められるほどじゃないよ」


「すごいよリクトコショウやじゃが芋は、何かわからないけどいろんな野菜を育てれるなん魔道だけじゃなく農業の才能があるなんてすごい」


「いやすごくないよ俺に才能は、一つもないよ」


もう本当俺何で才能無いんだろう


「いやそんなことないよ」


「そうだよリクト。リクトには、料理や魔道や農業なんかの才能がある」


「そうかな?」


「そうだよ」


そんな訳ない俺の農業なんかや魔道は前世で、テレビやアニメ,漫画,ライトノベルとかの知識や技術、料理だって親が共働きで家にあんまり居なかったから適当な料理を作ってただけなんだけのレベルなんだけどな実際才能なんて無いし


「まあそんなことよりも俺の料理が口に合って本当に良かったよこれで、旅での食事は俺が作ればいいな」


「うんそうだねリクトが作れば美味しいからね」


「でもリクトが毎回作ってたら大変じゃない?」


「いやそんなことないよ」


「そう?」


「そうだよ俺料理楽しいと思ってるし」


まあ正直なところは、俺が作ればスキルに野菜とかが沢山入ってるし町とかで買わなくて済むしこっちだと前世のと違って調味料とか高価そうだしお金ないしな


「美味しいて言われるのちょっと嬉ししだから俺料理作るんだ」


「そうなんだ」



「ご飯も食べた事だし水浴びして寝るか」


「そうだね」


「水浴び!?」


「そうだが何か」


「水浴びってどこで出来るの!」


「出来るぞ」


「どこで!」


「どこってここで」


「えっ」


何を驚いているんだかこんな魔獣がいつ出るかわからない森で普通水浴びは、出来ないだろうに


「えっもう一回聴くけど水浴びは、どこでするの?」


「ここ」


「・・・」


「・・・」


「・・・」


「ここで水浴びするの」


「な・なな・何考えてんの貴方今何言ってるか分かってる」


「わかてるけど」


「ならなお悪いわ」


「何がだよ何が悪いんだよ」


「いや悪いよ分かってないのリクト今とんでもないこと言ったのよ」


「とんでもないこと?」


「えっ何まだ分からないの今貴方同い年の大人の女性に 脱げって言ったのよ」


「はあ大人の女性?そんなのどこに.......」


そうだったこの世界10歳からが成人だったなでも10歳だぞ幾ら成人したからてこの歳で恥ずかしいか?前世では、小学校4年生までは体操服や水着に着替え時女子と普通に話しながら着替えてたけどなみんなは。

だからラインは、恥ずかしがりだな


「リクト今大人女性どこ?って言ってなかった」


「いや言ってない」


「そう.....で水浴びはどこでするの?」


「ここでです」


「いい加減にしてリクト女の子をこんなところで脱がせるるなんて」


「おい勘違いされるだろう俺はな別にラインの水浴び姿を覗き見する気は無いそして何故ここで水浴びをするかだが、この近くに水場はあるがこんないつ魔獣が出てもおかしくない森の水場で水浴び何て高ランク冒険者でも軽い怪我では済まないかも知れないのに成人したばかりの人が死なない訳がないしかもラインやルグみたいな綺麗で可愛い女の子だと魔獣に獣姦されるかもしれないからここでやるんだああもちろん俺は周りを警戒している」


「かわいいだなんてリクト」


「か・か・かわ・かわいいだなんて.....////////」


「だからと言って水浴びを長引かすなよ」


「\\\\ウフウフ」


「.......」


「可愛い」


「おいライン聞いてるか」



平成最期の九月が終わります

今年は強い台風が二つも来ましたがそのせいでしょうかこのところ雨が多いような気がししますそのせいでか洗濯物がたっ待て大変困っています。

自分で洗濯をする人は、分かるかと思いますが部屋が狭いと部屋干しするにも干す場所がないので長期も雨はとても困りますね

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