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この歳で弟子は....


「リクト何であなたの者であるあたしをほっておいて会ったばかりの女と話すんですか!そんな女ほっといて二人の旅を再開しましょうよ」


「いやだってさこの子絶対に後を追って来ると思うからここで遠ざけておくのが一番いいかなと思ってさ」


実際にここから先の森の中はラインには実力じゃ危ないからからやめた方がいい


「遠ざけ用としても無駄ですよ私何があっても付いて行きリクトに魔導を教わるんだから」


「ちょっと待て教えることが変わったぞ魔法じゃないのかよ」


「ええ私水属性しか使えないのだから、水属性だけじゃなく誰もが憶えれば使える魔術も教えてもらおうかと思って」


「いや教えないって」


「ねぇお願い」


うっざい何なの教えないって言ってんじゃんなんなんまじでやめて欲しいは本当


「リクト教えてあげたら」


「おいルグさっきはそんな女ほっといてとか言っておいて何で教えてあげたらとか言うんだよ」


「だってもう日も傾いて来てるしこのまま続けたら夜まで続きそうだしだったら拠点に出来そうな場所に行きそこで教える期限を付けて教えれば人を教える事で自分も成長できるだから教えたらて言ったんだよ」


「教えてあげたらにそんな理由入れてたの」


「ええそうよ」


「ルグの意見も一理ある」


「じゃぁ教えてくれるの」


「ああ教えてやるただし一年だ一年間だけ俺達の修行の旅について来てもいい」


「わかった一年間よろしくね」


「さぁ先を急ぐぞ早めに寝床を決めて火を焚かないと一晩中魔物に追われる事になる。

この先に野営には丁度良さそうな場所があるそこまで行くぞルグ、ライン」


「ええ」


「わかったは」


ラインが俺達の仲間になったわけだが...


「待ってください...はぁはぁ.......」


「おいライン遅いもっと速く走れ」


「そんなの無理〜魔法使い目指してるから走らなくてもいいじゃない」


「はぁ〜ルグ運んでくれ」


「わかった」


「ちょっと運ぶってまるで私が荷物みたいじゃない」


「みたいじゃなくてお荷物なんだよ」


「何よもーわぁちょっとリグやめって」


「あたしはリグじゃなくルグです!」


「えっちょごめんだから肩に担いで運ぼうとしないで」


「.....」


「ちょっと無言はやめてお願いせめてせめでお姫様抱っこにしてから運んでーー」


「ラインさっきからうるさい魔物が近ずいて来たらどうすんだ」


「う!」


「まぁこの辺の魔物は弱いから別に構わないんだが面倒は出来るだけ避けたい」


俺がそういうと“ふんふん,,とラインが首を縦に降る


「周りが暗くなって来た少し急ぐぞルグ身体強化して付いて来い」


「わかった」


「えっリクト....ルグって魔物だよね」


「ああそうだが」


「じゃ何で人間のリクトより魔物のルグに身体強化を使てるの?」


「そりゃ俺がルグよりもステータスが上だからだが」


「!」


「どうした?」


「マジ!?」


「マジ。なルグ」


「ええそうよ」


「ウッソだって今日リクト成人の儀をやったのばっかなのに何で!」


「何でって言われてもな」


「そうね」


何でとか言われてもな実際に俺がルグよりもステータスが上だからな


「だって今日成人の儀をやったのならリクトレベル1のはずでしょ」


「そうだけど」


「えでもルグよりもステータスが上なんだよね。

おかしいよレベルが1なのに魔物よりもステータスが上だなんて」


「そうなのか」


「レベルはね魔物を倒していけば上がるでもレベルが上がるのは、成人の儀が済んでからしか上がらないんだよそれにステータスはレベルが上がらないと増えないはずなんだよ」


いや多分それは、違うぞラインステータスはレベルを上げなくても上げられるこの世界の人は思いつかないと思うけどこの世界のステータスは成人の儀をやる前に、魔物を倒しなくればレベルは上がらないけどステータスだけは上がるこれをこの世界の人は気づいていない


「そうだよな〜どうしてだろうな〜まあそんな事より急ごう」


「そんな事って何よすごくおかしな事なのよ」


「もうすぐで着くから静かにしてろ舌噛むぞ」



〈森の中奥にあり野営出来そうな場所〉


「よっし着いたぞ俺は薪を集めてくるからルグはラインを守りながら焚火をする場所の準備をしてくれ」


「わかった」


「じゃぁ集めてくるわついでに食料もね」


「ちょっと待てリクト私は何をすれば良いの」


「えっと.....そうだな穴を掘ってそこに葉っぱを土が見えない様にはっ水をためてくれもちろん水は水魔法でな」


「わわかったは」


「では改めて行ってくる」


「行ってらしゃい」


「行ってらしゃい」


「おう」



はぁ〜やっと一人になれたさてと狩をしながら薪集めをしようかな


「新しく作った武器では初めての狩だ」


俺の新しく武器.....その名も新魔刀サクラギもちろんエンチャント済み効果は超超音波刀,,耐久力大,全属性耐性,魔力消費源中が付いてるこの剣じゃなくて刀のエンチャント最大文字数は、20だからこれだけしかエンチャ出来なかったけど十分に強い

それにこの世界だと普通エンチャ最大文字数は7文字だから俺の武器は、異常だなハハ

ステータス

種族:人間

名前:リクト(高原 陸島)

職業:?

レベル:1 魔力:6万3900

ステータス: 物理攻撃31 物理防御30

魔力攻撃32 魔力防御30

スピード40

スキル: 無力性魔法全 ・治癒力増倍

浮遊・身体能力増加・ストレージ空間

状態: 不死

称号: 転生者・ルグの護り手

エレメンタルウルフの加護


今回から時々後書きにキャラのステータスを書きます

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