第6話 脳内会議 その壱
ステータスが大部分の回です。
ーマサシはLv3になりましたー
ー並列思考がLvA→Bにになりましたー
ー思考を4分割する事ができるようになったー
●高速思考中●
①[オレその壱]「まだまだ、たくさん魔物が控えているようだ。思考も4分割になった事だし、 現状把握した後、役割分担をする。異議はあるか?」
②[その弐]③[その惨]④[その肆]「「「異議なし!!!」」」
①「それでは第1回脳内会議を始めます。まず、ステータス確認からだ。」
ステータス
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マサシ ♂30歳
状態:●化←呪い(状態異常固定)
称号:古神の理の継承者
Lv3 属性:泡 HP45/50 MP9/55
加護
・古神の理:古に失われた称号やスキルを得る事ができる。
・???の祝福:???
攻撃:17 (銅の弓:+10)=27
防御:21 (異世界の服:+5 繋がりの腕輪:+1)=27
速度:19
魔力:17(泡スペルLv2:+2 氷スペルLv2:+12)=31
精神:25
器用:11
スキル
異世界言語理解《固定》
弓スキル《Lv2》遠射MP2(矢×1)双矢射MP2(矢×2)
氷弓スキル《Lv1》氷弓MP5
恐慌耐性《Lv5》
魔力感知《Lv1》
高速思考《LvB》
並列思考《LvB》(4分割)
分析《LvB》(状況分析)
夜鬼眼スキル《LvA》
幽体離脱《LvA》
魔術創造(泡スペル限定)スキル《LvA》
《Lv●》シリーズ
アラームログ
モンスタードロップアイテム100%
モンスターレアドロップアイテム100%
ワイズマン アイテムボックス
[ドロップアイテム自動収納機能on]
[他の機能 未設定]
危険予知
武器魔導改造
スペル
泡スペル(マサシ専用)《Lv2》
[水泡MP1 包泡MP3 癒泡MP3]
特殊[水泡多射MP5 魔導炉黒泡発動MP20 維持MP5]
氷スペル《Lv2》[氷矢MP3氷盾MP5]
生活魔法(各MP1)[灯火 点火 飲水等]
道具
薬草×37 魔力草×31銅の剣×5 ブロンズナイフ×5
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①「それではステータスや戦闘でわかった事をあげていこう。」
②「夜鬼眼は幽体と肉体、それぞれ同時に使えなかった。そして、夜鬼眼は他の行動をすると休止状態になる。夜鬼眼で得た情報は使った方にしか得られない。」
①「それぞれの思考が情報を共有する事が出来ればいいんだけど・・・」
ー情報共有《Lv●》が解放されましたー
分析自動発動
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情報共有:情報共有契約を結んだ者同士、特定された情報をダイレクトに共有できる。
ただし、情報を限定しないと脳に負担がかかる。
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①「・・・・・共有できるようになったのでオレが肉体に残って、夜鬼眼をは発動しつつ、各自に指示を出す。」
③「おい!何、勝手に決めている!」
②「まあ、待て。」
①「勝手に決めてすまない、必要不可欠のポジションなのでそこから決めて話を進めようとした。」
③「ああ、そうか、そういう事ならしょうがないな。」
①「わかってくれてありがとう。トラブル回避のため、分割体の間の決まり事を決めよう。」
②③④「「「異議なし。」」」
①「分割体は皆、平等。序列なし。指示を出すリーダーは夜鬼眼担当が基本。切り離し切り捨て禁止。事ある事に分割解除して人格の統合を行う。記憶・感情は分割体全員が受け止める。」
②③④「「「了解した。」」」
①「それでは会議を続けよう。」
ステータス管理は難しいですね!
次回はようやく謎の声の正体に触れます。