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身分違い…  作者: 三日月
1/1

第一話早々さらわれるお嬢様…。

この物語は、初投稿というのもあり、おかしいと思う部分もあると思いますが、ご了承ください。

それと、ラブコメなのか、アクションコメなのかわからないこともあると思うのですが、そこもご了承ください。

それは、一瞬で奪われた。私の心…。


私は、北条ほうじょう 雅美みやび


私には、執事がいる。私は執事の事が好きだ。

私の執事は、荒川あらがわ 大雅たいがという。

見た目は、茶髪っぽい黒、整った顔、ドキっとする声、すべてがかっこいい。

仕事も完璧で、何一つ文句なしと、いう超完璧の執事だ。


敵「おはようございます。雅美お嬢様。」

彼は毎朝私を起こしに来る。

「おはよう……ございます……。」

ちょっと緊張してしまって上手くしゃべれない。

「今日の朝食はスコーンにポテトサラダ、フルーツヨーグルトです。」

ああ、なんでこう、冷静なのかしらね?少しも同様なんか見せてくれない…。

「そう、あの…着替えたいんだけど…。」

「申し訳ございません。今すぐにでも…。」

そうして彼は部屋を出て行こうとする

また可愛くないことを言っちゃったな、とため息をつく…

その様子を執事は見ていた…。



「着替えは終わったわ。」

「そうですか、今日は雅美様のお好きな、パイをお作りしました。」


こんな完璧な執事がそばにいてとても、幸せだと思う…。



でも、私を苦しめるものもあった。


それは、身分の違いである。私は一応お嬢様の身分だし……。

きっと、お父様やお母様は許してなどくれないんだろうな。


私の思いはきっと許されないのだから…だったらこんな思いはきっと、もう

無くなってしまえばいいのに……。



「今日は、少し買い物をしたいわ!」

「さようですか。では、お車をお出しいたします。」

ああ、やっぱり気づいてくれなかった…。

少しだけ、お化粧をしたのにな…。

そんなことを考えながら、私は車に乗ったのだった…。


「取りあえず、服屋を見てみたいの。新しい新作が入ったみたいだし。」

「かしこまりました。では、お供いたします。」

新作が入ったから見たいなんてただの口実なんだってこと貴方はわかっているのかしら。

ただ、新作の服を着た私はどうなのかを知りたい。貴方に見てほしいなんて…

私はどうかしてしまったんだろうな……。


「これはどうかしら?」ロリータ系を着てみる。しかし、執事の顔はイマイチといったところ。

「じゃあこれは?」今度はパンク系。だが、今度は、気味が悪そうな顔だった。

もうわかんない!と、執事に選ばせてみた。

すると執事は、普段私が来ているような清楚系のワンピースを持ってきた。

試着すると、執事は顔をほころばせて、

「とてもお似合いですよ。あなたらしい。」と、

頬を赤く染めていったのだった…………。

私は、気恥ずかしくなって、「お手洗いに行ってくるわ」と言い残してお手洗いに向かった。


ちょうど、お手洗いが終わり、ドアを開けた瞬間だった。

目隠しをされて、米の袋でも担ぐかのように私を連れ去ったものがいた。


「#&%$##$”!”!’&%***!!!」

「お嬢ちゃん。ちょいと黙ってくれないかね?その綺麗な体に傷をつけたくなければな!」


………。なんて卑怯な奴!どうしよう…。大雅気づいて!

私を助けて!!!



そのころ執事は、20分近く戻ってこないお嬢様を気にしていた…

「雅美さま、どうされたのだろう?」





変な作品ですいません。もしよろしければ、次の作品もよろしくお願いします。

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