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異世界冒険奇譚 月狂の歌  作者: 鴉野 兄貴
第三章。機械世界の"呪術師"

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39/65

壱拾参

 「だああああああああああああああああああああぁぁぁっ!!! 」"神"に斬りかかる。

ハルバードに仕込まれた高速振動機能が創造神アークメイの身体を砕いていく。

「貴様ァ?!! 神の身体を傷つける罰当りめぇええええっっ??! 」


どん。


 「……?! 」

私の腕。ハルバードを握っている。

私の脚……。血にまみれてい……る。


 「"委員ちょ……"」

「護れて、良かったかな? 」

そういって微笑む彼の胴から下は。無い。


 「ばか」

ばか ばか ばか。


 「ナニをぼうっとしている?! 」

黒い豹が私をくわえて飛び去る。

"委員長"がレーザーの一斉照射を受けて、いなくなった。


 「作戦崩壊かっ?! 」

癒しの力を私に注ぐ"呪術師くろいヒョウ"。


 「厳しいな」

"彼女"はサブマシンガンに武器を持ち替えて創造神アークメイを狙うが、まるで歯が立たない。

その援護を受けて、"彼"と"組長"が一斉に斬りかかるが、これも効かない。

「硬いっ?!! 」「なんちゅう硬さじゃっ? 」


 「離れろっ! "組長"! 」

"呪術師"が腕を振ると周囲のバイブが裂け、濃い蒸気となって創造神アークメイを包む。

"彼女"のサブマシンガンが最後の『赤子』を血祭りにした。

踊るようにのたうって斃れる赤子。


 『役立たずどもめぇええええええええええええええ!!! 』

……。


 "私"は知らずに呟いた。

「貴女に。母の資格はない」

『魔槍グングニル』よ。偽りの神を。砕けっ!!!!!!!!!!!!!

私の心の叫びに呼応し、ハルバードが形状を変え、岩を砕くハンマードリルになって創造神の身体を貫く。

「ぐおおおおおおおおっ????????! 」

くるしまぎれのレーザーは、蒸気によって大幅に威力を落とし、防がれる。


 「"……"! ……撃て」

創造神アークメイに抱きついた"彼"。そこはレーザー発射口。

"彼"の胴をレーザーが貫いた。

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