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異世界冒険奇譚 月狂の歌  作者: 鴉野 兄貴
第三章。機械世界の"呪術師"

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38/65

壱拾弐

 「うおおおおおおおおおおっっ!!!!!! 」

"呪術師"の背中からべきべきと音を立てて『翼』が出現する。


 「……いくぞい」「おう」

弓と投石しかない"組長"と"委員長"はなんとかして敵に近接せねば手も脚も出せない。


 「!!!!!!! 」

次々とシリンダーが砕け、中から胎児が変形した化け物が飛び出してきた。


 『我が子たちよっ!!!!!!!! 母を護れっ!!!!!! 」

……。


 「貴様ァアアアアアアアッッ!!!!!!! 」

"呪術師"の翼からナイフのように鋭い羽根が飛び出し、その『赤子たち』を貫く。


 "私"は……。

「さがって! "私"さんっ?! 」

委員長が"私"をかばおうとするが、其の前に進みだす。

「??! 」「なっ?! 」


 「"私"のほうが装甲が厚い」

そういいきって、レーザーの嵐に立ち向かう"私"。

銃弾が跳ね、赤子が変化した魔物ごと"神"のレーザーが切断していく。


 「"委員長"は、『こんぴゅーたうぃるす』なる『情報』を叩き込めっ!! 」

私たちの切り札は。彼だ。


 「!!!!!! 」

凄まじいレーザーの嵐の中、ハルバードを手に進む私に抱きつく"委員長"。

「女の子に護ってもらうなんて男の恥だっ!!!! 」

「……好きな人を護るのは。男の特権ではない」

耐レーザー装甲は万能ではない。私の体中が悲鳴を上げる。

「!!! 」ガス。周囲の『赤子』が悲鳴を上げる。


 "彼女"が爆風のみを発する手榴弾を投げてガスを吹き飛ばす。

爆風に耐えて、三人で走る。"神"の御許に。彼女かみを殺すために。


ギン! ギン! ギン! 

……"彼女"のライフルすら通じない装甲に、私たちの剣やハルバードが届くのか。


 「ぼーっとするなっ!!!!!!! 」

"彼"が血路を拓いてくれる。最後の耐レーザーチャフ。


 ハルバードを握り締め。

「だああああああああああああああああああああぁぁぁっ!!! 」"神"に斬りかかる。

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