第一話
読んでくださる方々に感謝(T_T)
これからもよろしくお願いします。
それにしても、前にも増した駄文…
文才がほしい…文章力がぁ…;w;
東京都の某所にて…
「ここが会場かぁ…、でかいなぁ…」
と一人不安げにつぶやく少女がいた、
「他の人はもう中かな?人がいないし…」
と背中を隠すまで伸ばした黒髪を揺らしながらキョロキョロとあたりを見渡し…
「とりあえず入ればそこが正解だよっ!……きっと…」
と微妙な気合を入れて大きい建物に入って行った…が、
「ここどこぉ…」
しばらく歩き迷ったのか若干涙目で周りをきょろきょろ見渡す奈々美…
しかし、しばらく歩くとホールへの入り口が見えたようで
「ようやく扉についた…、…ここでいいんだよね?」
と誰に語りかけているのかわからない独り言をしゃべり扉を押すと…
「おおぉ~」
そう声を出しても仕方がないほど人がいた
その数2万人
その声を聞いたのか近くの男性が振り返り、
「ん?おぉ!?菜々美じゃん!おまえも当選したのか!」
とぼさぼさの髪をかき、近づきながら聞いてきた。
彼は、松本啓太
奈々美の幼馴染であった。
それを見た菜々美は驚いたようで、
「あれぇ!?けーくんもあたったの!?」
と大声でしゃべってしまい、
「うるせぇ!今説明してんだから聞こえないだろっ!」
と近くの男性に小さく怒鳴られてしまい、
「「す…すいません…」」
と2人一緒に小さくなった。
そして
けーくんのせいだからね!?と菜々美が目で訴えれば
お前が怒鳴るからだろ?とけーくんこと松本啓太が目で返す。
閑話休題
「そういえばお前も当選するとは思わなかったなぁ…」
と啓太がぼさぼさの黒髪をかきながらしみじみと菜々美をみれば、
「私もけーくんがあたってるとはおもわなかたよぉ」
と菜々美もまだ少し驚いた様子で返す。
そんなことをやってる内にも説明は続く、
「…諸君がβテストに当選したことに対してもう一度祝辞を述べよう」
と開発者なのだろうか尊大な態度で祝辞を述べ、一息つき…
「それでは…皆待ちかねたと思うが説明は終了だ。諸君の健闘を祈るとともに、ペルソナオンラインのβテ
ストを開始する。」
とついにβテストが開始された…
「郵送した書類に記載されていると思うが、ここの機材は少し特殊ゆえに持ち出しができない、
なので泊まり込みとなるがご了承いただきたい」
と述べ、従業員と思われる人が扉を開け放ち
「皆さまがお泊りになる施設は郵送された書類の3枚目に記載されていると思われますので、同封の地図
とともにお越しください、」
と言うとともに会場の人が出口に移動を開始した。
…2人を除いて…
そして、その2人は…
「ねね、けーくんけーくん…」
と心底困った顔をしながら啓太に声をかける
「ん?どした?書類見なくてもわかるのか?だったらお前の泊る場所教えろよ、攻略一緒にするために話
し合おうぜ!」
と軽い口調で答える…が、
「書類の3枚目ってどれ?」
と頭の残念な子発言をした菜々美の声を聞いてずっこける。
「お前は…書類見たか?見てないだろ!」
と少し怒った様子で眉をひそめつつ、それだよ!それ!と指をさしながら教える。
それに対して、あぁ…これかぁ…と少しほっとした表情で
「あ…私けーくんと同じじゃない?」
と、ほらここ~と地図に指差しながら示す。
啓太は少し疲れた様子で、あぁ…ほんとだな…と答える。
…何か思い出しながら、渋い顔をして
俺は悪くない悪くない…故意じゃないんだ…と
一人ぶつぶつ言いながら菜々美と一緒に施設へ向かうのだった…
おまけ
「けーくんけーくん、何ぶつぶつつぶやいてたの~?」
と啓太の腕を取り逃がさないぞ!というアピールをしながら聞く菜々美。
それに対して啓太は
「おい馬鹿やめろ!はなせぇっ!」
と顔を赤らめ抵抗するも、意外とあるな…という男の性質にあらがえず
振りほどけずにいた…。
結局苦しい言い訳しかできず怪しまれたが、なんとかごまかすことに成功した、しかし、
しばらくは菜々美の顔を見れなかったそうな…。
そして後日、また一人で俺は悪くない悪くない…とつぶやいている男が一人確認された…らしい…。
回を重ねるごとにろくに貼れてすらいないメッキがすでにはがれまくってる件について…
我ながら文章力皆無…
読んでくださる方に感謝いたします
できれば感想がほしいです…何を直したらいいかわからないのでお願いします;w;