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どーも、反逆のオッサンです  作者: わか
シーワーズ帝国復讐編
33/146

(どーも、地獄の死の訓練です。}

前回のあらすじ


主人公 今後について考える


※この回、削除して大幅に変更する予定です


どーも、今から姫さま一行をアンデットの中に放り込むオッサンです。

まだ本陣から離れているだろうから、ここなら最高で最悪な狩場だ。皆んな、それぞれの得意武器をもってアンデットの群れに突っ込んでいく。どーせ、アンデットから寄ってくるし戦う羽目になるだろよ。


「いやー、中々鬼畜の所業ですよ。ユリさん」


「ふふ、それは覚悟の上で皆さん戦いに行っています。いつ死ぬか分からない極限な状況下で動けない人は要らないです」


「そうだね、姫さまを戦場に行かせる為に説得の内容まで考えていたのにさ。すぐ首を縦に振るから驚いたよ」


「それだけ、帝国と魔人を憎く思っているのですよ。それでは、私は本陣の方へ行って偵察して参ります」


「よろしくね」


俺の返事を聞いて、駆け出すユリさん。俺もハルバードで溜まった鬱憤を晴らすとしますか。


「死ねよ、腐れ野郎」


近寄ってきた骨鬼スケルトンをハルバードを横薙ぎして胴体を砕く。無限湧いてくるように襲い掛かってくるアンデット達を次々に葬っていく。

もっと、もっとだ。こんなんじゃ、ミノスや新龍を倒せない。強く、早く。強く、早く。

大鬼オーガ骨鬼スケルトンも容易く葬る。せっかく、1日かけて移動したんだ。もっと、俺を成長させてくれよ。


「おっと、自分の事ばかり考えていたらいかん。あー、姫さまの方に行かないと不味いな...」


MP切れで近接戦闘をしている姫さま。必死に足掻いているよ。

俺は、姫さまの横まで行き、群がってくるアンデットを葬る。


「まだ、休憩の時間じゃないぞ。もっと足掻け、姫さま」


「言われなくても分かってます!!」


そうだ、死ぬ気でやれ。


「全員、動きが鈍くなっているぞ!そんなじゃ、憎い魔人と帝国を倒すのは無理だな!」


煽る。憎まれ役なら喜んでやってやる。


「ハァァァアッ!!」


イーリスの姉御が声を出し、士気を高める。それに続いてカーラさんも盾でタックルをかましながら前に進む。


「やればできるじゃか、シャロちゃん出番だよ」


「はいです!」


意外かもしれんないけど、姫さま一行で1番強いのは若干13歳の少女のシャロちゃんだ。なんと、LV30あるんだよね。大鬼オーガ屍鬼ゾンビも容易く葬る。シャロちゃんの武器は包丁を大きくしたもの。ガンツが作った一点ものだ。


「さすが、シャロちゃん。次は、姫さまのサポートをお願いね」


「はいです!」


包丁を持つ少女、後でアメちゃんあげよ。シャロちゃんは甘いものが好きなのだ。


「強い敵は複数でかかれ!仲間がいるだから、連携してダメージを上げろ!ライアさんもっと相手を撹乱させろ!ケイアさん、全体に範囲治癒エリア・ヒール!今できなきゃいつやるんだ!モイラちゃんはハルバードの特性を活かし戦え。ハルバードには様々な攻撃手段がある。昨日特訓したことを思い出せ。何回お前たちは吐いた?足りないので有れば全員、即刻武器を捨てろ!強制的に素手なり相手から来てくれるんだ、こんないいことないだろ?メイドも姫もだ。そして俺も潜るアンデット地獄へ。これからは死力を高め、魂を燃やす俺たちに残っているの武器は!!???


「素手、素手、素手、素手、素手、素手、素手、素手、素手、すでです、素手」


「お前たちはこれから死ぬかもしれない、でもまだやりたいことがあるんだろ?それはなんだ!!」


「お前たちを捨て、あげくに批判され国から追い出したのは、帝国だ!!そのあとは魔人だ!大切な人も居ただろう?そいつを殺したのはダレだ??魔人だ、魔人なんだよ。忘れるな、アンデットごときで死ぬなよ!」



アァァアウァアアッ もっと強く踏み込め

アァァアウァアアッ もっと早く相手の頭を掴め

アァァアウァアアッ もっとなぐれ!なぐれ!

アァァアウァアアッ 強く、蹴り上げろよ

アァァアウァアアッ 皆んなにバフをかけろ

アァァアウァアアッ 皆んなに範囲治癒をかけろ



「そうだ、そうだ!それが今出来る攻撃だ。集中しろ!あとは、骨野郎には抱きついて圧死させろ!飛びかかれ!そこから骨野郎の脊髄を砕け」


「ただいま、戻りました。ケンさん...私もあれやりたい。地獄へ手ぶらで突撃したい!ああ、ケンさんの拳の血。ペロ。美味しい!!さぁ始めましょ?」


それからというもの、数時間素手で戦い続けた俺たち。その状態から武器を持ち向かってくるアンデットを次々に葬っていく姫さま御一行。俺たちも帰り道確保のために全力全開でアンデットを消滅させる。


「全員、このぐらいのこと余裕に出来るようになれ!魔力解放!いくそ、オラァッ!魔力制御からの魔力一点集中暴走!乱れ切り!あはははははは、よし、全員全力で逃げるぞ。殿は、ユリさんやってきたアンデットを矢でぶっ飛ばして!」


「はい!ぶっ飛ばします!」


俺たちはアンデットの軍勢から退避し、また1日かけて歩く。簡易テントの中で雑魚寝する。交代見張り、皆、死んだように寝るているよ。よく生き残ったな、皆んな...


目標のレベルまでは届かなかったが、全員LV38まで上がった。やっと最低ライン。


お疲れ様でした、皆さん。




次回 作戦会議

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