第1話 軽い神
空白がなかった(!?)
気がつくと、雲の様な所に立っていた
当たりを見回していると、1人のイケメンが歩いてきた
いわゆる神なのだろうと、察した
神が話しかけてきた
「ごめんね〜間違えて殺しちゃったよー」
!?
あまりの軽さにびっくりしてしまった
だが、間違えたとはどういう事なのだろうか、気になったので、聞いてみた
「なぜ、間違ってしまったのですか?」
すると、、手を後頭部に回しながら、
「猫を助けてるのを見て、人生の運を上げようとしたんだよね・・・そうしたら、間違えて事故死ボタンを押しちゃった」 と
"てへぺろ"と聞こえて来そうな顔で言ってきた
何故か怒る気にはなれなかった、、故意じゃなかったのもあるかもしれないが、
とりあえず、気になっている事を聞いてみる
「神様なら、生きて戻す事は出来ないんですか?」
すると、笑顔で...
「☆無☆理☆」
と言われた、
続けて、
「もう、君の死体が発見されてるんだよね〜
発見されてなかったら、色々出来たんだけどねー
流石に時間軸は変えられないよ〜」
と、言われたので、次に気になっている事を聞いた
「という事は輪廻転生ってやつをするんですか?」
すると
「違う違う〜君の人生を奪ってしまったからね、他の星で暮らして欲しいんだ〜それが最大級の謝罪だからね」
「あと、地球で言うファンタジーの世界でなろうってやつだよ〜」
!?何故、なろうを知ってるのか、ビックリしてしまった
まぁ、気にしてもしょうがないので、話を進めた
「それで、最強のスキルでもくれるんですか?」
「ううん、選んでもらうよ〜」
と言われた
「ひとつは各分野の上位スキル、もうひとつは不老不死で、スキルを与えない代わりに1兆時間訓練する為の空間を貸してあげるよ〜」
僕はどっちにするか悩んだが、不老不死と言う言葉に惹かれ、不老不死の方を選んだ
「おっけー んじゃ〜ね〜!!」
(最後まで..軽かっ.た..n......)
と思いながら眠気に襲われ、寝てしまった
( 'ω'o[えっぢな広告見ちゃったよ]o