プロローグ
黒歴史を書き始めました
いつか、悶絶する日が来るのではないかとビクビクしながら書いていきます
いつもと変わらない日常、、、
何か、ひとつの道を極めたいと思いながら、通学する僕
僕の名前は 佐藤 蓮 どこにでもある名前だろう
僕は、17歳、今年から通信制高校に転校した
何故、転校したかと言うと、通学がめんどくさかったからだ、
我ながら、馬鹿な理由だったと思う
でも、楽出来るのならば、やっすいプライドぐらい捨ててやる
だが、一つ誤算だったのが、スクーリングがあったことだ
通信制高校はその名の通り通信だけかと思っていたのに・・・
まぁ、後悔しても仕方がない
そう思いながら、重い足で歩いた...
信号を渡ろうとした時、猫がトラックが来ているのに気が付いていないのか、横断しようとしている
ちなみに僕は「超」が付くほど猫好きだ
もちろんスマホの待ち受けも猫だし、部屋の壁にも、猫のポスターを貼り尽くしている
そんな僕が、猫を見殺しにできるはずもなく、走った
傍から見れば自殺行為に見えるが、足の速さには自信があった
逆に余裕で助けられるぐらいだった
そう思いながら、猫を拾い、道路を渡りきろうとした時、足がつった
轢かれる覚悟をした
理由は明白だ、楽に生きてきた結果だ
だが、猫は助けたくて、手を伸ばした、
ギリギリ惹かれないであろう所まで手を伸ばした時だった
「ドンッ!」
〜〜〜〜〜
えぇ、いかにも量産型なろう系ですね・・・