異能対策委員会(Itaf)③
久々に更新してみました!
●Itafの各役職について
顧問(統括責任者)
→警視庁公安部より任命され間接的にItafの総指揮を執る。所属生徒による捜査・摘発・開発・戦闘等行為を警察活動として認可し、またこれを成立させることを旨としている。所属生徒による活動を公安部へ報告すること、また汐ノ目機関との連携調整が義務付けられている。
→基本は直接的な命令権を持たず生徒への指示は会長を介して行う。会長の任命権及び剝奪権を有しており会長の実力は顧問以下でなければならない。※Ivisの会長、副会長に対しても同様。
→生徒のItaf、Ivis加入に関する最終決定の権限も持つ。ただし検討の際には汐ノ目機関からの意見を受ける場合もある。
→都市クラス以上の事件・災害が起こった場合等に限り公安部からの許可を受け顧問はItafへの直接的干渉、全命令権を取得する。この際Itafは顧問からの許可を受け能力の使用制限を限定的に解除可能となる。この点から事実上の一軍隊として機能させるべきという意見も汐ノ目会議から提言されている。
会長
→顧問より任命され直接的にItafの総指揮を執る。Itaf所属生徒の中から人格・実力・経験を鑑み顧問から任命を受けた者が就任する。顧問の指示の下、所属生徒の監督、捜査方針の決定、部隊の編制等を行う。
→会長となる者は「社会生活を送る上で必要最低限の社会性・精神性・倫理観・コミュニケーション能力・身体能力等を持つこと」「顧問と協力することで所属する全生徒を無力化出来る程度の実力を持つこと」「能力や戦闘に対して一定の理解・知識を有すること」といった条件を満たさねばならない。
会計
→会長・顧問より任命されItafの資金管理を行う。帳簿や領収書、各種活動を会長・顧問に報告する義務を負う。
→真白が就任しているが汐ノ目会議から人格等問題点が指摘されている。しかし経理能力の高さ・作業速度・会長からの信頼等を理由にItaf側は詳細な回答を行っていない。
実働班班長
→会長・顧問より任命され実働班の総指揮を執る。Itaf実働班所属生徒の中から人格・実力・経験を鑑み顧問から任命を受けた者が就任する。会長の指示の下、その内容を実働班各位に円滑に伝えこれを遂行する。
→13代Itafは所属生徒が少なく会長・有片真也がこれを兼任している。
調査班班長
→会長・顧問より任命され調査班の総指揮を執る。Itaf調査班所属生徒の中から人格・実力・経験を鑑み顧問から任命を受けた者が就任する。会長の指示の下、その内容を調査班各位に円滑に伝えこれを遂行する。
→13代Itafは所属生徒が少なく会長・有片真也がこれを兼任している。ただし性格面から河名水鳥が代役を担うことが多く実質的なまとめ役として認識されている。この点から彼女の昇進が検討されている。
→個人主義者が多い為実働班をまとめるよりキツいと言われている。
開発部門長
→調査班班長から任命され開発部門の総指揮を執る。Itafの活動を補佐する器具・システム・薬品等の開発方針を決定しこれを遂行する。
→13代Itafは所属生徒が少なくクロが暫定的に就任している。まともに開発を行っているのはクロやロレッタほどだが、クロ個人の開発力が高い為現状活動に支障をきたしたことは無い。※クロが起こした騒動は別問題につき。
始末屋
→調査班班長から任命され。Itafのあらゆる活動痕跡を抹消し偽装を行う。調査班の誰かが所属し普段の活動と並行しているとされるが詳細は不明。
→まとめ役として昏識蓮という青年がいるらしいが徹底的な隠密行動と情報秘匿によりほとんど姿を見せないでいる。同じ始末屋メンバーと真也、天堂顧問としかまともな会話を行っていない模様。