↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/146

69話 【ししょーお助け大作戦!】

「うぅぅ。ししょー……」


 相楽さんが連れ去られてしまった。

 シャルティア様も落ち込んでいる。


 シャルティア様も、グランマリア様も幸いに大きな怪我ではなく、すっかり回復している。


 釜元の奴は、その後来た竜族によって拷問という名の取り調べを受けている。


 わかった事といえば、俺を仲間にしようと此処に来たところ、竜王の娘と魔王の娘が居たので連れて帰ろうとしたそうだ。


 ミネゴルド王から、元の世界に帰りたければ、竜王と魔王を殺さなければと言われたらしい。

 詳しい事はまだ説明を受けていないそうだ。


 一応、竜王に元の世界に戻る方法を聞いてみたが知らないそうだ。


 それよりも、相楽さんだ。


 ミネゴルド王国に連れて行かれた。


 シャルティア様を庇って。


 そんな事する人だっけ?


 いや、それは失礼だな。


 ごめん、相楽さん。


 でっ、みんな助けに…行くよね?


 任せた!


 ……いや、冗談だよ。


 グランマリア様、その黒い炎をしまって下さい。


 あっ、そういえば表の畑が燃やされていたが、勇者達がやったのか?


 えっ、違う?


 シャルティア様とグランマリア様が、岩清水さんに謝っている。


 君達がやったのね。


 まあ、しょうがないよ。


 それよりも、「それよりも?」


 岩清水さんチェーンソーは置いて下さい。


 本当に。


 頭蓋骨が見えるまで、床に擦りつけますので。



「いちじょー。【ししょーお助け大作戦】の隊長に任命する。必ず助けよ」


 ピシッと指を指すシャルティア様。


 いや、隊長は竜王様でお願いします。


「一条、お前の番を助けてやるのだ。感謝せよ」


 つがい?番?


 ホワイ?


 竜王様から見ると、相楽さんは俺の番なのか?


 否定しといた方が良いよな?


「いや、竜王様。相楽さんは別に番とかでは……」


「一条、お前は冗談の一つもわからんのか」


 竜王ジョーク、なんて分かりにくいんだ!


【ししょーお助け大作戦!】


 うん。なんだか只じゃ済まなそうな感じがするな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。