45話 ログハウスが増えた。
PVが2倍に(*´∀`)
ランキング効果凄い( ☆∀☆)
1日、店員ごっこをさせれば満足すると思っていたが、
おもいのほか気に入った様子で、
本当にシャルティア様達はここに住む事になった。
そして、少しの変化が。
コンビニの隣に立派なログハウスが建った。
さらにその隣に豪華なログハウスが。
これまでコンビニとして使っていたログハウス(小)から、
ログハウス(中)にコンビニが移転した。
大きさはもう、普通のコンビニサイズだ。
ログハウス(特大)がシャルティア様の人間国の別荘となった。
お金は竜王様が出してくれた。
もう俺が勇者とバレているので祝福の能力を隠す必要もなくなり、
お金でログハウスが購入出来る事を話すと、一番良い物を買えとの事。
これでも、まだ満足していないらしいが仕方ない。
あと遂にゴールド会員からプラチナ会員になった。
その話はまた今度にしよう。
それよりも……
「魔王に報告に行かなくて良いのですか?」
「良いわけないだろ」
ですよね。
「フブキが明日にもここに、到着するからそしたら魔王国に……
そうだ一条。貴様も行くか?」
「行きません」
「そうかそうか。お前が来てくれると説明がしやすいな」
いや、行かないって言ったのですが……
「俺が行くと、商品揃えなくなりますし」
「なんとかなるだろ」
「無理です」
なんとか、断れた。
「いちじょー。今日は店じまいみたい……みたいなのじゃ。
早く帰ろうぞ。今日はカレーとやらみたいなのじゃ」
魔王の娘グランマリア様は、
他のメンバーに対してはもう普通に接しているが、
俺に対しては頑張っている。
「なのじゃ」は魔王っぽいのか?
来店する客相手にも、そう言う言葉を使っている。
店長の俺が言葉使い直した方が良いのか?
……いや、いつから店長になった?
危ない、領主だった。
まあ、客も微笑ましく見ているから良いか。
というよりも魔王の娘って知ったら大変そうだな。
客は知っているの?
知らない?
竜王の娘って事は?
知らない?
領主の俺の親戚と思っていると。
あれ?
確かここに来るとき、竜の形態だったよね?
何も騒ぎが起きていないから、違う所に行ったと思っている?
竜族って問題児が多いの?
兵士が目撃してたよね?
泡吹いて倒れたから、夢だと思っていると。
まあ、いいか。




