表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/146

45話 ログハウスが増えた。

PVが2倍に(*´∀`)

ランキング効果凄い( ☆∀☆)

 1日、店員ごっこをさせれば満足すると思っていたが、

 おもいのほか気に入った様子で、

 本当にシャルティア様達はここに住む事になった。


 そして、少しの変化が。


 コンビニの隣に立派なログハウスが建った。


 さらにその隣に豪華なログハウスが。


 これまでコンビニとして使っていたログハウス(小)から、

 ログハウス(中)にコンビニが移転した。

 大きさはもう、普通のコンビニサイズだ。


 ログハウス(特大)がシャルティア様の人間国の別荘となった。


 お金は竜王様が出してくれた。


 もう俺が勇者とバレているので祝福の能力を隠す必要もなくなり、


 お金でログハウスが購入出来る事を話すと、一番良い物を買えとの事。


 これでも、まだ満足していないらしいが仕方ない。


 あと遂にゴールド会員からプラチナ会員になった。


 その話はまた今度にしよう。


 それよりも……



「魔王に報告に行かなくて良いのですか?」


「良いわけないだろ」


 ですよね。


「フブキが明日にもここに、到着するからそしたら魔王国に……

 そうだ一条。貴様も行くか?」


「行きません」


「そうかそうか。お前が来てくれると説明がしやすいな」


 いや、行かないって言ったのですが……


「俺が行くと、商品揃えなくなりますし」


「なんとかなるだろ」


「無理です」


 なんとか、断れた。



「いちじょー。今日は店じまいみたい……みたいなのじゃ。

 早く帰ろうぞ。今日はカレーとやらみたいなのじゃ」


 魔王の娘グランマリア様は、

 他のメンバーに対してはもう普通に接しているが、

 俺に対しては頑張っている。

「なのじゃ」は魔王っぽいのか?


 来店する客相手にも、そう言う言葉を使っている。


 店長の俺が言葉使い直した方が良いのか?


 ……いや、いつから店長になった?

 危ない、領主だった。



 まあ、客も微笑ましく見ているから良いか。


 というよりも魔王の娘って知ったら大変そうだな。


 客は知っているの?


 知らない?


 竜王の娘って事は?


 知らない?


 領主の俺の親戚と思っていると。


 あれ?


 確かここに来るとき、竜の形態だったよね?


 何も騒ぎが起きていないから、違う所に行ったと思っている?


 竜族って問題児が多いの?


 兵士が目撃してたよね?


 泡吹いて倒れたから、夢だと思っていると。




 まあ、いいか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ