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護衛
皆様、お久しぶりです。
番外編?……(そんなものは)ないです。
何だかんだで忙しかったりで気づいたら令和になってました(ただ単に書く気が起きなかったというのは内緒)
これからもぐうたらながら更新していこうと思います
「クソッ、何て数の敵なんだ!」
『02より01、敵の数が多すぎる!これ以上は持たない……』
『04より01、防衛線が突破された!そっちに敵が流れ込んでくるぞ!』
「これ以上の増援は見込めない……もうダメなのか……」
『諦めるのはまだ早いぞ!』
「そっ……その声は……!」
『待たせたな!この宮本が来た!もう大丈夫だ!』
「宮本……大尉……」
『よくここまで持ちこたえてくれた。感謝する。……あとは俺に任せろ!』
「あー、大尉、大尉。」
『ん……何だ?』
「それはひじょーーに有り難いことなんですがね……それは無理なんですよ。」
『……へ?……何で?』
「だってそろそろ……起床の時間ですから……」
『えっ?何それ聞いてないんだけど。これってもしかして夢!?夢なん?夢なんか?……ちょっとま―――――』
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