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(旧)異世界攻略のススメ   作者: 渡久地 耕助
第5章 世界闘技大会
43/64

新キャラ登場!?

渡「やっと俺の出番なのに この作者ときたら今を時めく海賊王を戦争時にも絡ませないという暴挙に!」


作「いや君って海戦を得意とするから使いどころがあまり無かったんですよね~ その分この章から活躍してもらうつもりです。」


渡「期待せず待ってるよ」

 ポルトガ


「俺の出番が無い…」


「は? 何かいったかい船長?」


「いや ここ最近俺達 武勇を轟かして無いだろ?」


「いや新大陸の開拓や、財宝を見つけたジャン? 俺たちゃ無く子も黙るワタル海賊団!そうだろ野郎どもぉ!」


「そーだ船長! バカな俺達を拾ってくれて、一人前の男に鍛えてくれたんだ!」


「我らが偉大なる海の王にカンパーイ!」


「騒げ~」


「ワタル海賊団万歳!」


「あっはっはっはっは!」


 拠点の酒場、今日はワタル海賊団が貸し切って飲みにきている。


最近 私掠船としての収入を新大陸の開拓、貿易、商船の護衛で飯を食っているが、血沸き肉踊る冒険や猛者との戦いも無い。平穏そのもので、富と名誉を一度に手に入れる冒険もないもんか?と憂鬱になっていく船長を心配して船員が宴を開いたのだ。


「海賊を狩る海賊も同業者を滅ぼしちゃね~カモが居なくなるのもね、海の魔物を狩るのも護衛もいいけど、ここらでドカンっと稼げて名誉も手に入る イイ話があるわよ?船長。」


船長帽を被った小麦色の肌の美女が俺の隣に座って話を持ちかける。


副船長プリシラ… それは俺の帽子だ さっさと返せ。」





「せかいとおぎたいかい~?」


「そ! 船長も腕っ節に自身あるでしょう? なんたって七英雄!戦闘では敵なしの海の英雄!」


「多額の賞金と名誉が与えられる大会ね~?」


「で、こんな話も流れてんの。臨界者やそれに準じる実力者が揃ったこの時代誰が一番強いかって?」


「興味無いね」


「ま 聞きなって その賞金額何だけど・・・10億だそうよ 」




「「「「「「「ぶぅーーーーーーー!!!!!!!」」」」」」」




くくくく10億だと?これは次の進路は決まったな?


「次の進路は決まったぞ! 目的地は世界闘技大会会場!! 狙いは優勝賞金だ! 出航準備だ!40秒以内に支度しろ野郎どもぉぉぉ!!!!」


「「「「「「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」」」


「あと、帽子返せ!」


「やん!」


ポルトガ 海賊王 ワタル・タカハシ 出場。

作「他省略w」


その他一同「「「「「おい!」」」」」


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