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(旧)異世界攻略のススメ   作者: 渡久地 耕助
第5章 世界闘技大会
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八人目の影

 世界は一応の平和になったが、数多くいるつわものの中で誰が一番強いのか?という噂が広まった。


七英雄の誰かという答えもあるが、其れに匹敵する猛者に帝国幹部会、ガリア十傑、勇者一向、ワタル海賊団、旧ゲルマニアの双竜、ギルドナイツ、聖十字騎士団などもいる。


戦争時の為、開催を自粛していた、世界闘技大会が開催されることになり、これまで以上の猛者が集う闘技大会に発展することになった。


多額の賞金と名誉を求め史上最大の世界闘技大会が開催される。




ガリアの場合


「世界闘技大会?」


「ええ アキラさんは出場しませんの?」


「クリスタ? 俺の当面の目的は帰還方法の研究と俺の後任の育成何で出場する気は・・・」


「そういうと思って主様の代わりに出しておきました。」


「!? ナミ!? 何勝手に出してんの? 俺は出ないよ? 唯でさえ悪名が広がってるのに!」


「いえいえ魔王陛下の意向を世界に向けて知らし向けようと…」


「そのネタ止めてくんない? マジで傷つくから!」


八人目いせかいじんの方が出るとの情報もありますが?」


その瞬間、空気が変わる。


「・・・確かか?」


「間違いなく。帝国幹部会の情報網ですので信用できるかと。


 旧ゲルマニアの王室がその存在を完全に隠匿し、世界を滅ぼしかねない戦力と思想の為、表舞台には出てこなかった八人目の英雄。


近年のダンジョン外の魔物の絶滅、盗賊団の壊滅も八人目の功績だそうですが・・・」


「帝国とルーシの戦争の際、戦乙女の部隊に潜り込み鈴木氏を破った人物にして 元学園十傑 6位ジョン・ドゥか。」


「周囲の記憶、認識を阻害するスキルホルダーですね。マリアさん以上の技量ですよ。」


「何故 その様な方が今になって表舞台に?」


「金や名誉で動く男ではないだろうし…危険な思想といっても、一般人の被害は皆無だろう? 放っておいても問題は無いし俺が出場する理由にはn」


「最近分かったことですがゴブリン殺し!の製作者だそうですよ?」


「よし 出場しよう!!」


「は?」


「同郷の人とは言え、危険な人材でもあるしこの目で見極めないとな!」棒読み


「さすがアキラさん 私も観戦に行きますわ!」


ぅおのれ~あの悪魔の薬の開発者だとぅ?


カグヤの決闘から逃げようとするとカグヤが脅しに使うあの薬の製作者!?


これは個人的にボコにした後、O・HA・NA・SHI☆の必要がありますなー。




魔王教授・学園十傑・勇者一行 参加。



実は八人目の影を匂わすファクターは以前から入れていました。

何故、カグヤ無しで改造人間を倒せたのか?

ジョンvsクレアの描写の省略の理由?

など

駆除屋のススメは本編の補完の役割もあります。


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