王女と教授
執筆中に急に消えた
やる気が削がれてしまうが
PV1500 ユニーク500超えてました。
頑張ります。
内戦と女帝との戦いの時期、内容を変えました。4/12
私ガリア王国王女クラリス=ド=ガリアには、親友が二人います。
一人はガリア家に代々使えてきた近衛騎士隊長の娘さんのアリシア私より2歳年下で妹の様で私の理解者。
もう一人はこの国の英雄さんで“教授”と呼ばれるアキラさん私より6歳上で私のお兄様みたいなかたです。
二人ともガリア国内では有名で方や王立士官学校主席にして、国内では剣術は父親のアレックス小父様に匹敵する天才剣士のアリシアに、ガリアの英雄にして王立士官学校名誉教授のアキラさん。
アリシアは幼馴染で普段は王女と家臣の線引きをしていていますが、二人きりの時は私のことを御姉さまやアリシアと慕ってくれます。
アキラさんは、付き合いは短く2年前からの付き合いで、私の臨時家庭教師だったり、物語を聴かせてくれたりする、いたずら好きの困ったお兄様といったところでようか。
この親友の片方、アキラさんは一年前にガリアの内戦を鎮圧し、その1か月後には帝国の主力が国境線に集結し、アキラさんを傘下に引き込もうとしましたが、アキラさんは拒絶。
一日のうちに魔獣部隊、帝国騎乗兵、帝国幹部、七英雄のスズキを相手取り撃退しました。
国境線と帝国領内で女帝カグヤと二度交戦し、緒戦は相打ち、第二戦は詳しく話してくれませんでしたが、前線基地を無力化して、やつれた顔をして帰ってきましたから勝利したのでしょう。
その後、カグヤ皇帝から果たし状や詩が贈られてくるそうです。
戦女神 女帝“カグヤ”東の諸国を攻め落とし戦は常勝無敗、老若男女を魅了する絶世の美女。
カグヤが新皇帝に即位してから、帝国の力は急激に増していき、魔石と古代文明の産地のガリア公国を資源として、ガリアの西に隣接している連合国の足がかりにしようとしたのですが。結果、予想外の伏兵の存在にあえなく撤退。今頃、軍備の再編成を行っているのでしょうが、つい先日のアキラさんによる士官性の急激な戦力増加と国家予算の増大により、国力が大幅に上がったので、帝国軍の上層部は頭を抱えていることでしょう。
聞けばカグヤ皇帝はアキラさんと同郷の方だそうで、当人たちの仲はそんなに悪くはなく戦いたくないそうなので、今回のことで上手く相手方から相互不可侵条約を引き出せると思います。
そんな救国の英雄で親友のアキラさんに報償を与え貴族に取り立てようとするのですが、毎回断られ、代わりに別の報酬を望みました。
黄泉の遺跡を攻略した時は、
「国内での遺跡、ダンジョン、王墓のフリーパスと収集したアイテムの独占販売権が欲しい。」
内戦を鎮圧した時は
「王立学園で週一で働きたい。」
帝国を退けた時は
「秘密裏にポーションと蘇生薬、金の針、アンデッドワクチンを国外から大量に輸入してほしい。大至急でお願い。 」
といったもので、すべてガリアの国力を結果的に大幅に上げていたのです。
そして今日のお茶会の席で何故此処まで国に尽くしてくれるのかと訊くと。
「国民の為に真剣に取り組んでいる王家それを支える人の力になれば大好きなこの国の人たちの笑顔が増えるから。」
と答えました。
「普段の王家に対する言葉と正反対ですね。アキラ?」
私、アリシア、アキラの三人でお茶会をしている時にアリシアが笑いながらそう言った。
「あら、またアキラさんがなにか言ったの?アリシア?」
「ちょっアリシ「ええ自分はガリアに攫われただの、ガリアは世界征服を企んでるだの例の概念崩壊の法則の講義の冒頭の挨拶に」あはは(^^ゞ」
「あらあら、アキラさんの中では私はトンデモナイ悪女みたいね。」
「あながち今の戦力では実現しかねないところが怖いですね。諸外国から概念攻撃用のポーション、アイテムを大量輸入した為、他国に我が国の様な戦力増加を抑制し、なお且つ、物資も此方が潤沢ですのでこのまま帝国に攻め込み傘下にした後、西の王国連合に攻め込めば世界征服も容易です。
どちらかというとこの状況を見越したアキラこそ世界征服を企む魔王かと。」
「“アリシア君”は手厳しいなぁ。優秀すぎる生徒をもって先生感動して涙が出そうだよ。」
「御褒めに預かり光栄です“先生”。」
「ふふっアキラさん今回の報償がきまりましたわ。」
「「はい?」」
本当は彼を貴族に取り立てたいのは国の為ではない、彼は異世界人、いつかは帰ってしまう。
元いた世界には友人も家族も愛する人も・・・・・いや恋人も居なかったってなげいていましたわね(^^ゞ
本人は別に未練はないと笑って言うが時折、夜空の星を見上げて故郷の歌を口ずさんでいるのを私は知っている。
とにかく彼に帰って欲しくない、彼から学びたいこと一緒にしたいことは山ほどある。
世界征服にも興味なんてない。
私が欲しいものは・・・・欲しい人は・・・・
いいところでCM
此処でいったん教授編は終了です。
王女クラリスがアキラに送る報償とは?
それは次回の“女帝”伊藤 迦具夜編で