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生花不可

無限の時間

作者: Phseven

私は時々、旅と言うのは悪いが短い旅的なものをする。自分の心や精神が保てない時だけ、音楽を聞くというまた別の道がある。でも、本当の安らぎが分からない自分は安らげる方法を毎回探し、勝手に治している。

道だって安らぐために作られたのではない。人間が通るために作られたのだ。そのには近道みたいなものもあるけど、それは安らぎの人のためではない。後の時間が無いもののみそこに行く。

自然はなぜ私を癒すのだろう?

木や草、虫や動物は自分が生き残るためだけに必死に生きている。人間を癒すためではない。しかし、なぜ人間を癒すのだろうか?命とは誰しもが持つもの。

命が命に繋がり、命を増やす。

醜く生まれたものも居れば、美しさを持つものも居る。その後の人生は見た目では終わらないのだがな。

緑色は体大のイメージとして心優しいと感じる時が多い。まさか、自然に相談でもしているのか…それでも、自然は合図地なんぞ、うってはくれない。帰ってくるのは葉の音。

生存競走だけで忙しいのだから合図地を打つ暇もないのだろうが…

でも、心は穏やかになる。

辛くても悲しくても。

今や、何が起こるかも分からず旅に出て、自然を触れ、家に帰ったとしても何も無く。幸せとは一体なんだろう。

宛もなく減り続ける時間。無限には存在しない。1人の意志の時間は必ず有限だ。しかし、感じるのだ。

時間は終わらないと。

それは本当では無い。

穏やかになっている瞬間だけ時間が存在しない空間に入る。

理由は分からない。

山なんぞ、土が何かしらの理由で上に行っているだけのこと。でも、見ていると落ち着く。自然は人間が傷つけるため災害を起こす。そう思っている人もいるのではないか?人間を救い、人間を傷つける。なぜ、こんなにも優しいのだろうか。自分のだけで必死だと言うのに…そう勝手に思っているだけかもしれない。その真実は確かめてくれ。

だがしかし、自然は殺されたからと簡単に怒りはしない。逆に支えてくれる。生きるために殺して、生きるために殺される。矛盾はしているが、おかしくは無い。

考える時間はまだある。有限であろう時間は自然に行けば無限だ。

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