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2.Ⅱ-2


「で、殿下……!?」

 セルクルは抵抗するのを諦めたのか、苦笑して肩を竦めているが、横にいるゴルドは、目の前にいる黒髪の紳士を唖然と眺め、大きな口をぽかんと開けて、間抜けな顔をしている。

 “でんか”、とは何だったか。

 まともな教育を受けてこず、更に田舎娘のアメリアには分からない。何回か聞いたことがあるような気もするけれど、正確な意味は知らない。何となく分かるのは、貴い人を呼ぶ時の名前、だったような。


「なっ! 何だ、これは――――――――!!」


 今度はアメリアの背後で、悲鳴のような驚愕の声が上がった。

 振り向いて、検分していた男が向かった先に気が付き、アメリアは弾かれたように駆け出した。

 ドアの中に飛び込めば、ガチャンッ、と鎖が大きく音を立て、息を荒立てて威嚇する悪魔の少女に、男が帯剣に手を掛け息を呑んで対峙している光景が目に飛び込んだ。

 二人が向かい合う牢屋を背に、アメリアは悪魔と男の間に入り庇うように立ち塞がる。剣の前に何が出来るでもないが、考えなしの行動だった。


「――――――――悪魔…? まさか、本物か? それとも、貴公らの持つ技術で()()()か?」


 悠々と後を追ってきた“殿下”は、牢の前で目を瞠った。

 目の前の騎士のような振る舞いの男に注視していたアメリアは、気付かぬうちに真隣に立っていた彼に、びくっと小さく肩を震わせてそちらを見上げる。

 驚いた。その貌が、あまりにも美しかったから。

 人の美醜の何たるかの基準が殆どないアメリアでさえ、瞬間的に美しい物だと判断できるほどだった。

 少し癖のある柔らかそうな黒髪に、低い夜空に浮かぶ月のような、黄金の宝石が眼窩に輝く。透き通る白い肌、整った細い輪郭、頬に陰を落とすほどの長い睫毛、すっと通った鼻梁に、柔らかな薔薇色をする薄い唇。列挙すれば女性的な一つ一つが、しかし紛うことなく男性のものとしての美貌を作り上げていた。

 静謐とした美しさだ。まるで夜を押し固めたような男だった。

 神様が存在するのであればこんなかたちをしているだろう、そう思わせる、絶対的な美。

 セファードのことも美しいと思う。けれど彼のそれは生命力そのものといった力強さを感じさせるもの――――きっと《神呑者フィリウス》としての存在感も加味されている――――で、目の前の男は消え入りそうな儚さを持つ、壊れ物のような美しさだった。

 ――――綺麗な人。場違いにも眺めてしまった。


「いやいや、流石にそれはあたしらの範疇にはありませんな。気の違った錬金術師の顧客はいますがね。畏れながら、まさしく殿下らにも劣らない奇跡の存在ですよ」

 殿下の問いに、セルクルは皮肉げに笑った。殿下はそれに目を細め、どこか嗜虐的な表情で興味深げに笑う。

「ほう…?」

「なんせそれは、腕が飛んでも立ち所に治っちまう怪物らしいんで。人間じゃないのは確かでさぁ」

 未だ威嚇を続ける悪魔を見、殿下の表情がスッと消える。

「……確かか」

「あたしらはまだ試しとりゃいませんけど、コレを捕らえたヤツの言うことには、間違いないですな」

「では、試そう」

 アメリアを押し除けた彼は、牢の低い入り口を潜り、ステッキの上下を持ったと思うと持ち手をスラリと引き抜いた。仕込み杖の先は薄い刃で、金属の擦れる音に、アメリアは目を見開く。

「やめて!」

 しかし彼の惑いのない動きは止まらない。右手に握った剣を居合いのように、容赦なく、振り抜く。


「殿下、お待ちを!!」


 咄嗟の声を上げたのはバローだったが、アメリアには誰の声かの判別は出来なかった。

 目まぐるしく変わる景色。

 二人の間に飛び込んで、二の腕をざっくりと斬り付けられ、血飛沫が飛んだ。けれど不意の痛みにも声は出なかった。よく研がれた刃で、まるでするりと撫でるように高速で引き抜かれて感覚が遅れていたのもあったし、そうして生きてきたから、癖のように悲鳴は呑み込んでいた。

「――――――――――――…!!」

 驚愕の表情で目を見開く悪魔の前に、アメリアは倒れ込む。痛みに呻くが、すぐに起き上がった。じくじくと熱を持つ痛みを訴え、生温い血が溢れて止まらない左腕を押さえ、額に脂汗を浮かべながらしかし気丈に、冷徹な黄金で見下げてくる“殿下”を見た。


「悪魔、じゃ、ありません……」


 何を言っているのか、という表情で目を眇めた殿下は、意味を求めて背後を振り返る。だが居合わせた者は呆気に取られていて、唯一バローだけが「あーあ……」とでも言いたげな顔で己の額を押さえ、付き合いきれないとばかりにかぶりを振っていた。

 アメリアは背後から聞こえる浅い息遣いに、少女を振り返った。頬に血飛沫を受け、恐怖に怯えるように揺れる瞳と、至近距離で視線が交わる。

 ああ、彼女の瞳は、琥珀の中にピンクトルマリンを散りばめたような、不思議な色をしている。

「……大丈夫、です。傷付けさせたり、しません…」

 目を瞠ったまま、フッ、フッ、と短い息を繰り返す悪魔の少女は、小刻みにかぶりを振りながら、後退りをしていった。

 彼女の目が捉えているのは、アメリアの傷付いた腕。自分に与えられたかもしれなかった暴虐が相当怖かったのだろう。試すなどと軽い気持ちで腕を切り落とされそうになったのだ、人と思えぬ非道な行為に怯えるのは当然だ。

 そう、受け取っていたのだが。

「………?」

 しかし彼女の瞳に映る恐怖が、ただの恐怖ではないことを、徐々に感じ始める。

 何故ならその瞳の中に、耐え難い欲望の炎が揺らめいているのを見たからだ。

 そして気付いた。何の標もないのに、彼女の欲望の、正体を。


「…………血が、欲しいのですか…?」

「ッ、ッ……!」


 問えば、少女は必死にかぶりを振った。杭の打たれた喉の肉が、みちみちと濡れた音を立てるにも関わらず、より一層息を荒立てながら首を振るう。


 彼女は、血を欲す自分に、恐怖している。


 首を振り否定しながら、しかし目は血走り、捉えたアメリアの腕から微動だにしない。

「…………」

 《神呑者》とは、そういうものなのだろうか。セファードも人の血を糧に生きているのだろうか。それとも、彼女だけがそうなのか――――分からない。

 また、“分からない”、だ。

 彼らのことを知ったのはつい先日だ。秘されている超常的な彼らについて知らなくても、仕方ないことではあった。けれど与えられる最低限だけしか知ってこなかったアメリアにとって、最早無知は糾弾されるべきものとなり始めていた。

 もし知っていたなら、今、アメリアは彼女にしてあげられることの最上の選択を出来たかもしれない。

 元型アーキタイプ悪魔ディアボルス』。グレースは彼女のことを、そう呼称した。

 危険な存在。それは血を求めるから? では己の欲に恐怖している彼女は一体何だろう。精神の変質だなんてことは知りようがない。けれど目の前で恐怖を覚えていることこそが、人の心を維持し続けている証なのではないのか。

 どうしてあげるのが彼女のためになるのか、思考を巡らそうがやはり分からなかった。けれど。

 アメリアは、彼女の前に、血に濡れた右手を差し出した。


「………あげます。怖がらなくて、大丈夫です。…苦しい顔、しないで、いいんですよ」


 どうして彼女を責められるだろう。

 なりたくて“悪魔”になった訳じゃない。望まぬ変質の所為で血を欲しても、何一つ悪いことなどない。

 その理不尽に苦しむ少女を解放してあげたいと――――彼女が望んでいないだろうことを感じていたのに、アメリアは選んだ。彼女への最上の選択ではなかったとしても、苦しむ必要はないんだと、伝えたくて。

 零れ落ちそうなほど、驚愕に目を瞠る悪魔の少女。噛み締めていた歯がわなわなと震えて、緩やかに、口がほどける。

 尚躊躇う彼女の動向を、アメリアは静かに見守っていた。

「――――――――…………」

 少女は一度アメリアの瞳を、恐怖を映さない宵闇色の瞳を見て、後は欲に衝き動かされるまま、目の前の手にむしゃぶりついた。

 一滴すら零れてしまわないように必死に舐め、手の血がなくなってからはだらだらと血の流れ続ける左腕を差し出され、犬のように舐め続ける。

 恍惚と血に酔う彼女の瞳からは、悦びに咽ぶ自身を否定し続けるように、止め処なく涙が溢れていた。



 二人の少女のやり取りを静観していた男たちは、驚愕、嫌悪、呆然、と銘々に違った反応をしていたが、決して良い印象を抱いている表情をしている者は居なかった。たった一人を除いて。

 血を求める悪魔の姿を肯定的に捉えていたその黄金は、薄らと細められる。

 美しい美しいかんばせが、醜く歪む。弧を描いた口許は、さぞ、愉しそうに。


「悪魔に慈悲を与える、施しの聖女、か」


 悪魔よりも恍惚と、嗤った。



  ✳︎



「本っ当に、どこまでも懲りないな、お前は」

「………っ…」

 目の前に座るバローは、今度こそ腹立たしげにアメリアを睨み付けた。

 止血し、傷口にガーゼを当てぐるぐると包帯を巻き付ける。その処置は些か乱暴で、苛立ちが表れているのだろう、ギリギリと傷を痛め付けていた。

 怪我は色々と負ってきた経験はあるが剣による切創というのは初めてで、内部から焼く様に腕全体を苛むそれは、鞭打の痛みとはまた違う感覚をアメリアに与えていた。正直に言えば、自然と涙が出そうになるくらいには痛い。

「怖いもの知らずなんて前向きな捉え方をしてくれるなよ。頑固で莫迦で無鉄砲で無計画、その上()()()。救いようがない。死にたいのか? あ?」

 頭にも腕にも、ついでに縄で擦り傷だらけになっていた手首にも包帯を巻き、おまけに血塗れになったブーツを脱がせてみれば足にも怪我を負っていたようで、いよいよ満身創痍の様相を呈してきた少女。バローはとうとう呆れ返っていた。呆れと、これまで何度となく忠告してやった温情を蹴散らかされ続けることへの憤り。そんなアメリアを表現する言葉など、大莫迦しかあり得なかった。この大莫迦者は、自己犠牲という単語すら持ち合わせていないのだ。自分の犠牲は厭わないが、偽善すら入り込まないほど衝動的な行動ばかりの向こう見ず。こんなのに付き合っているのが阿呆らしい。

 だがバローの胡乱な目つきなど少しも気にならないアメリアは、あの、と彼に向かって首を傾げた。

「殿下様って、貴い方ですか」

 耐え切れないとばかりに、バローは額を押さえ、声を乗せた大仰な溜息を盛大に吐いた。

「何だ、殿下“様”って。殿下だ、王子殿下。この国の第二王子、ディオン・アルベール・ウィランド殿下。お嬢さんが存在を疑問視してた神様その人だよ」

「おうじでんか……」

 この国で最も貴き人の一。この国を統べる王族。況んや、神の末裔。

 正直なところ神秘的な力も《神呑者》のような超常的なものも感じなかったが、王族の備えるものだろう支配者としての威圧は感じさせられたし、見目を思えば、もしや神の血を継ぐことは真実かもしれないと思わされた。

 アメリアは広間から、未だディオンの居続ける悪魔の囚われた牢屋の部屋を振り返る。

 もう傷付けるような事は何もしないと誓って彼は部屋に残る者の持つ剣を全てアメリアに押し付け、アメリアは重い三本の剣を抱えてそのまま治療に引っ張り出されてしまった。素手でも腕をへし折るくらい簡単にできると抵抗しようとしたが、「何もしないと言ってたろ」と睥睨するバローに有無を言わさず連れ出された。

 部屋の中は静かで少女が暴れている様子もなく、不穏な気配は感じない。

「この期に及んで人の心配か。殿下が咄嗟に剣を逸らせてなければ、お前の腕どころか首まで吹っ飛んでたんだぞ、分かってんのか」

「ぅゅ……」

 大きな左手で頬を強く挟み込まれ、無理矢理正面を向かされる。

「それともアルカディアの神はそのご加護でどんな危険からも護ってくれるのか、ああ? 何だそれ救世主かよ。存在る訳あるか、そんなモン」

「っ!?」

 予告もなく口の中に細かな粉を大量に流し込まれ、噎せ返りそうになる。甘ったるい匂いに反して口の中を暴れ回る刺すような苦味と酸味に顔を顰めて思わず口を両手で覆うと、ずいっと眼前に水を差し出された。この段になれば、バローが危険な物を口に含ませたかもしれないという考えにも至らず、慌ててゴクゴクと飲み下した。後味も相当酷い。舌が痺れて感覚がなくなったのに、ねちょねちょと纏わりつく甘味と相反する吐きそうなえぐみだけはありありと存在を主張し続けていた。

 こんなに不味い物を口に入れたのは初めてだ。それはもうあまりにも酷かったので、アメリアはじっとりと恨みがましくバローを見詰めた。表情はそれほど変わっていないが、普段のアメリアからすれば、ねめつけたと言っても過言ではない視線だ。

「自業自得だろうが。痛みと高熱に魘されなくなることを感謝されたいくらいだね。ったく、お嬢さんに構い付けるのが、本当に莫迦らしい……」

 くどくどと嫌味をぶつけてくるバローは、据わった目で再び大きな溜息を吐いた。

 それと同じタイミングで、ディオンと二人の付き人が小部屋から出てくる。

 アメリアの座らされたソファの向かいに大人しく座っているセルクルとゴルドを見張るように彼らの真後ろに立っていた男が、数歩下がって距離を取った。

 一人掛けのソファに長い脚を組んで悠々と座ったディオンは、腿の上で指を組み、艶然と微笑んだ。


「武器の密輸に勤しんでいるとのことだが、さて、申し開きたいことはあるか」


 セルクルは肩を竦める。

「総てご存知の上でお越しになったんでしょ? まさかこのお忙しいタイミングに御身で来られるなんざ、未だ驚いてるところですが」

「明日の事を言っているのか?」

「“も”、ですな」

「敏い眼と耳は時に命を縮める。よい教訓になったな」

 ク、と笑むディオンは、表情だけは柔らかいのに、瞳に嗜虐性を滲ませている。試すような言動で総てを見透かしている事を窺わせる黄金は、人の一挙一動、表情筋の些細な動きまで見逃さないだろう。

「ですな。殿下におかれましては、リヴィエールごと潰すおつもりで? 便宜上は別物として、巧くやってたつもりなんですがね」

「さて。貴族の後ろ盾もなく百年続く商会は、国とは違う側面から我が国の経済を支えている。失えば国益に多大な損失を与えるであろうことは想像に難くないが、商会のトップに名を連ねる貴公は、どう考える」

「そりゃ、あたしとしちゃ無関係のものとして処分していただくのが有難い限りで。国益どうこうにゃ商会の威信にかけて同意しますが、それより何より抱えてる人員が露頭に迷っちゃ憐れですからね」

 職を失う人を憐れと言うその口で、人を攫って売り物にしているとは、随分おかしな話だ。身内でなければ彼にとって人は人でないのかもしれない。アメリアには金稼ぎに傾倒する人の展望が分からないので、彼の精神構造はとても理解できなかった。

 ディオンは温情を求めるセルクルの言葉に、更に笑みを深くした。絡めていた指を解き、右手を彼に向かって差し出すように向ける。

「では、そのために差し出せる物を訊こう」

「……は?」

()()()()()()()()()()()()()()()と、その流通経路ルートの総てを、私に供せよ」

 セルクルは瞠目する。

「つまり…全部に目を瞑る代わりに、“こっち”を丸ごと翼下に入れようって腹だと? いや、そんなことよか、殿下の挙兵の噂は真実だったってことですかい」

「白々しいことを言ってくれる。だからこそ“死の商人”の真似事を始めたのではなかったか」

「先見は商人の性ですよ。金儲けのための備えは十全じゃ足らんのです」

 苦笑するセルクルは、しかし悪びれた様子は欠片もなかった。


「………戦…」


 アメリアは、知らず呟いていた。

 戦、とは、戦い争い傷つけ合うということ。幾ら無知でも、それくらいは知っていた。

 ここしばらく、ウィランドは国内での戦は殆どないが、国境付近での小競り合いはままある。生まれが国境に程近い田舎だったこともあって、そういう話は子どもながらに何度か耳にしていた。

 王子殿下が挙兵する戦。それは国を挙げて起こす戦ということで、規模の大きな、きっとアメリアの知らないものだ。


「そうだ、戦だ、アルカディアの娘。私はこの国を、二分するつもりだ」


 アメリアの呟きに、ディオンが繰り返して強調した。

 この国を、二分。その真意を測り兼ねて、アメリアは目を瞬く。

「お待ちを、殿下。そりゃあやっぱり、王太子殿下と争うって意味でいいんですかい? つまり、クーデターだと」

「クーデターか。そうさな…或いは、革命か」

 これには、今まで冷静な態度を崩さなかったセルクルも俄に色めき立った。

「革命…って、まさか王権を……現体制をぶち壊すってことですか、王族の、アンタが…!? し、失礼、殿下」

 まるで他人事のように、つまらなそうな顔をするディオン。

「結果論だ。畢竟、誰がこの国を統べることになろうと、()()()()()()()、私は構わぬ」

「いや……ちょっと、意味が分からんのですが…」

「で、あろうな。……この国が興って、何年になる」

「へぇ……初代神王陛下の御代からですと、524年、ですな」

「些か、長過ぎた」

 一度、ク、と笑った後、含みがありながらも常に穏やかさを崩さなかったディオンは、その表情を少しの間隙もなく冷えさせた。

 途端、その場にいた全員が息を呑んだ。

 底冷えするような瞳。生物の命を屠らんとする、冬の凍てつく夜の帳が降りたかのような、ゾッとする空気が辺りに満ちる。

 たった一人の男が作り出した、瞬きさえ厭わせるような張り詰めた緊張。感性の麻痺したアメリアでさえ、圧倒される。

 彼は冷え切った、何もかもを死の夜へ導く死神の顔で、宣告した。

 

「私は、この国のくだらぬ神を、殺す」




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