第二十話 許可
どんどんと長く書けるようにしていきたいです。
僕は目を覚ます。
いつも見る天井を少しぼんやりと眺め、布団から出ようとする。
「っつ⁈またか、この痛み」
体にかなりの痛みが走る。立っているのもキツい程だ。
どうしようかと考えて、ふと思いついたことをやってみる。それは、能力の発動だ。
僕は、苦しみから逃れたいという願いで発動させる。すると全身の痛みが和らいでいく。
一度、能力を解除してみた。また痛みが出てくる。再生能力、回復出来るようなものでは無いみたいだ。
僕は悩んだ末、横になっていることに決めた。今から考えないといけないこともある。能力のことをどういうかだ。別に正直に話してもいいと思っているが、そうするとまた変に心配されるんじゃないかと思って言いにくい。
そんな時、部屋の扉が開いた。
「エル、起きたのか?」
「あぁ、うん、お父さん」
「起き上がれるか?」
「いや、また全身が痛くて...」
「そうか、じゃあそのままで聞いてくれ、エル」
お父さんは前と同じように真剣な顔になる。
「お前の覚悟は分かった。まさかブラッドウルフなんかに挑むとは思わなかったし、あそこまで自分を傷つけてでも勝とうとしてたからな。流石にやり過ぎだと思うからもっと色々言いたいけどな...いいだろう、エルが冒険者になることを俺は許す。ただ、最初はシロちゃんとかとパーティーを組んでくれよ?あんな戦い方はマジで心配だから。俺が言いたいことはそれだけだよ」
そう言ってすぐ、部屋を出ていこうとするお父さんを僕は呼び止めた。
「お父さん!僕のあの力については何も聞かないの?」
「シロちゃんから少し聞いたぞ?何でもかなり強力な身体強化らしいな!しかも魔法とは少し違うんだってな。俺もそんな力が欲しかったぞ。まぁ、でもな「力の使い方には気をつけろ、でしょ?マルスおじさんにも言われてるよ」...あぁ、そうだ」
なんかお父さんは悔しそうな顔をしている。そしてお父さんは少し笑顔を見せて、部屋を出ていく。
「シロが上手く誤魔化してくれたのかな?今度、お礼をしないと」
僕は悩みがほぼ無くなり、晴れやかな気分になった。
これで、痛みが無ければ完璧だったのに...
明日は今までの文章を見直して、少し書き直そうと思っています(特に最初ら辺)
続きが気になる方はブクマ等よろしくお願いします。




