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僕が進むは希望の道  作者: 棒人間EX
第一章 始まり
12/27

幕間 シロ視点 白い女の子

第三話の変更点

シロの「ナニカはあった。を「何かはあった。

エルの い、いつから僕のぉ手を握って」を い、いつから僕の、その、手を握って!」に

第四話の変更点

ファル(エル父)のエル母の呼び方を 家内 から 妻に

 私は、謎の魔力探索をした次の日に、実はこの村のギルド長をやっているマルスおじさんと一緒に、ファルさんの家へ行くことになった。

 結構直ぐに着いた。呼び鈴を鳴らすとこれまた直ぐにファルさんが出て来た。

「ま、マルスさん。どうも。シロちゃんも、よう!」

「...こんにちは」

「おうファル、元気か?エルが倒れてたって聞いてな。来てみたんだ」

「そうですか、ありがとうございます。エルは今日の朝に目を覚ましたんですが、部屋で一人にしてくれって言われましてね」

「冒険者を見ると怖いことを思い出すのかもしれないなぁ」

 ファルさんは少し悩んだような顔をした後にこう

言った。

「マルスさん、息子の適性の検査をシロちゃんにして貰ってもいいですかね?」

「どういうことだ?」

「実は、息子には適性が一切無いというのが産まれた時の検査で分かったんです。それを昨日妻がエルに言ったらしく、俺はそれでエルがショックを受けているんじゃないかと思いまして。シロちゃんの解析を使えば何かが見つかるんじゃないかと思っていまして」

「そうだったのか...あの子は魔法が大好きだったからな。シロ、エルの解析をして貰ってもいいか?」

 別に解析位なら特に大変な事もないから、私は頷く。

「ありがとう、シロちゃん」

「で、ファル。それはいつやる?」

「そうですね、うーむ...もう少しエルの調子が落ち着いたらでいいですかね?」

「そうだな、その方がいいだろう家も近いしな。じゃあ、また機会があれば来る。仕事もやって欲しいが、ちゃんと子供の面倒を見るのを忘れるなよ」

「はい、分かりました」

 

 

 その日から私は、ファルさんの家の前をよく通るようになった。

 ある日、異様な視線を感じて元を辿ってみると、森で倒れていたあの少年だった。

 髪は灰色で、目は血のように赤い、と思ったら髪と同じ灰色になっている。

  (気のせいだったかな?)

 それから彼はよく、私を見ている。偶に気持ち悪い視線になるが、大抵はちょっと気になるな程度のものだから別に気にしていない。しかし、何で私をよく見るかは分からない。なんで?

 そんなこんなで一ヶ月経ったある日、私は彼の検査をすることになった。今はその少年の部屋の前にいる。

 ファルさんが、部屋をノックする。

「エル、少しいいか」

「...いいよ」

 了承は得たので私達は部屋に入る。

 それから私達の自己紹介が終わり、検査をやることになった。

「...手を、出して」

 少年は何も言わず、スッと右手をだす。

 私はそれを両手で握り、体内の魔力を操作して魔法を使う。

「『解析』」

 私の魔力は彼の中に入っていく、そして何かに引っかかった。その瞬間、何かが私を満たしていく。

「っつ⁈」

 頭が少し変になる。何かが私を満たした時、私はそれが当たり前何だと理解した。私は目の前にいる彼が主だと理解した。

「...終わった」

「シロちゃん、どうだった?」

「...何かはあった。けど、よく分からない」

「良かったじゃないか!エルには何かあるってさ!」

 ファルさんは大喜びしている。

 エルは顔を赤くして戸惑っていた。

「し、シロさんっ!い、いつから僕の、その、手を握って!」

「?」

 (検査する時から握っていたのに忘れてる?じゃあ、愛しい主様には...)

 私は彼に抱きついた。

 

 



ブックマークが増えていてとても嬉しかったです。

ルビなどは、PCのバグか何かで今は使えないので使えるようになったらつけます。

シロ視点は恐らく後一、二話です。

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