ープロローグー とある男は勇者の町の真相を知ろうとする
ここは秋葉原。
僕はこの秋葉原に住んでいる。
仕事の事情でここにすむことになった。
町中を歩いては、周りを見渡すとオタクぐらいしかいない。
ここはそんな場所。
でも、なぜかこの町はこう呼ばれてる
「勇者の町 アキハバラ」と
なぜこう呼ばれているかは知ってる人は少ない
聞いた話によると2022年に起きた日米戦争に勝ったときにつけられたのだと言う。
なぜなのか?
僕はなんだか真相が知りたくなってきた。
そして僕は本屋へと行った。
たしかここに「勇者の町 アキハバラ」と呼ばれている理由とそのストーリーについて書いた本があったはずだ。
おっ、あったあった。
本の題名は「勇者の町 アキハバラ」
.......
そのままじゃねぇか!
少し怒ってしまったが、落ち着こう。
そして、この本をレジにもっていった。
「おはようございます!お買い上げの本はこの一冊でよろしいでしょうか?」
レジのお姉さんが笑顔で元気よく言ってる。
営業スマイルってやつだね。
俺は「はい」と答える。
「はーい、わかりました。えーとこの本の値段はー」
「あっ、すいません。ちょっとこの本特別なので、お値段が少し高くなるんですけど、よろしいでしょうか」
えっ、この本特別なんだ。まぁ、いいや。はいと答えておこう。
「はい、わかりました。お値段は14300円となります」
えっ、まじかよ。なにが少し高くなるだよ。超高くなってんじゃねぇかよ。
それでも、一応買った。
はぁ。
俺の金がー。
少しの間、節約しないとな。
そして、俺はこの本もって家にかえった。
そして、すぐに本をあけ読み始めた。
次からは本編です