×(クロス)8.雑談
まずは謝罪を……めちゃくちゃ遅れてすいません!
僕の活動報告を見てくれている片はすでに知っていると思われますが、実は一週間前からなぜかインターネット回線がおかしくなっておりまして……、
そのせいで昨日までパソコンがまともにできなかった為遅れてしまいました(汗)
その代わりと言ってはなんですが、今回の話はいつもより文字数は多めとなっております。
更に後書きにてちょっとした催し(?)のような物も用意させていただきました。
それでは最新第8話「雑談」です!
どうぞ~
――AM07:40、
「――と、いう訳なんだけど……分かったの?」
ミライが葵の方を向いてゆっくりとした口調で確認するように聞く。
あの後、我に還った葵が「今の何? なんか魔法式人造人間とか言ってたけど……。 大地ぃ~……ミライの言ってる事について詳しく説明しなさい!」と何故か言った本人ではなく大地に詰め寄ってきた。
結果ミライに補足して貰いながら(というか殆どミライが説明する形で)今まで大地が聞いた魔法やらミライの事やらの話、そして昨日の黒ローブの事を葵に説明する事になり……そして現在に至るという訳だ。
説明が終わった直後、葵は戸惑ったような顔で大地とミライの顔を交互に見て「……それって冗談なんだよね? そうだよね?」と聞いてくる。
それを聞いてミライが「冗談なんて言ってないの!」と否定しようとしたが、その前に大地が自分の腕をミライの目の前にそっと突き出して制止する。
暫くの間3人の間で沈黙の空気が流れた。
「……えぇと……。 その反応からするとさっきの話は全部冗談なんかじゃなくて全て本当の話……て事?」
沈黙の中で不意に葵がオズオズと小さく呟くように問いかけた。
それに対して大地は口は開かず無言で小さく頷いた。
「一応確認したいんだけど……つまりアタシ達が今いるココ以外にも『魔法界』っていう名前通り魔法がある別世界が存在していて、ミライはそっちにある謎の『組織』に追われてて……。 ……で、最終手段としてこっちの世界に来れる大魔法を使ってア夕シ逹の世界まで逃げてきた……って解釈で合ってるよね?」
「うん、正確には別世界じゃなくて平行世界なんだけど……まぁ大体は合ってるの」
葵が質問するとミライが多少の補足をしながら肯定の言葉を告げる。
ミライのを言葉を聞いた葵は「そっか……」と呟きながら何か考えるように天井を振り仰ぐ。
「……分かった、正直に言えばまだ半信半疑な部分もあるけど……でもアタシは信じる!」
数秒程上を見上げていたは葵はゆっくりと顔を下げそう断言する。
その瞳にはさっきまでの動揺の色は存在しない。
真っ直ぐミライと大地を見据えている。
「そうか……一応は信じてくれたか……。 サンキューな!」
「葵! 信じてくれてありがとうなの!」
葵の様子を見て大地達が嬉しそうに答える。
「……フゥ……それにしてもホント葵が信じてくれて良かったぜ」
「へ? それってどういう事?」
大地が不意にボソリと言った一言を聞き、葵が不思議そうに聞き返す。
「ん? いや、魔法なんてイマイチ信憑性に欠けるモンの話聞いても普通は『ナ二イッチャッテンノ?』的なノリになるだろ?」
大地が笑い話でも話しているよう(本人としてはそのつもりなのだろうが、)に軽い調子で言う。
――その瞬間、位置関係上大地には姿が見えていない(つまりの大地の後ろ)にいるミライが一ピクッ一と反応する。
「いや~、お前にミライと会うって言われた時は正直『このままじゃオレが白い目で見られる!』ってアセってたんだけど……ホントそんなんになんなくて良かったよ!」
大地は何の警戒もない楽しそうな笑顔でそう締めくくる。
その背後で純白のローブを着た少女がダークサイドなオーラを纏い―ゴゴゴゴ―という効果音でも出てきそうな勢いで左右の手の鋭い爪をギラつかせているとも知らずに。
――その数秒後、大地の部屋から「ギャーーー!!」という悲痛な叫び声が聞こえたというのは言うまでもないだろう。
◆◇
――そんなこんなで色々とあった自己紹介から数時間後のPM00:50、
「「ごちそうさま~♪
なの♪」」
「ハイハイ、お粗末さまでした。 つーかお前らただのそうめん程度でかなり幸せそうな顔してるな?」
ミライと葵が二人揃って手を合わせて食事後の定番の言葉をいい、それを大地が苦笑しながら見守っている。
どうやら昼食にそうめんを食べていたらしい。
話の様子からすると茹でたのはもちろん大地なのだろう。
「……にしても葵は分かってたからいいものの、まさかミライまで家事能力ゼロだとはなぁ……。 正直多少はそっちに期待してたんだが……」
と、大地はボソリと呟きながらチラリと女子二人を見る。
大地の視線を感じたミライと葵は「「うっ……」」二人同時に息を詰まらせる。
「……い、いやいや、ちょっと待つのダイチ! たしかに私の肉体年齢は14歳なの……だから普通に考えたら家事とかそう言うのはできてもいいかもしれないの。 け、けど実際は私、創造されてからまだ半年ぐらいしか経ってないの! つまりまだ生後半年! それなら家事のやり方なんか知らないのも当然なの!」
大地から漂っている負のオーラを感じ取り、大慌てで否定の言葉を飛ばすミライ。
その隣で一連の話を聞いていた葵も、そっちはそっちで何か切羽詰まったような様子で「卑怯者~!」とか叫んでる。
大方、家事ができない仲間ができたと思ったのにそれを否定されてはマズイと感じたのだろう。
まぁ大地はそんなミライや葵の考えなどまったく気にしてないようだが。
「ハァ~……。 ……それにしても葵といい姉ちゃんといいミライといい、なんでオレの周りにいる奴は家事ができない奴ばっかなんだよ……。 しかも姉ちゃんの場合は『できない』じゃなくて『やらない』だから余計性質悪かったし……」
大地が今にも―ズーーーン―という音でも聞こえてきそうなほど沈んだ調子で愚痴る。
「え? なになに來姉えの話?」
そんな感じで大地がテンションガタ落ちの状態でいると、葵がそんな事を無視して多少裏返った白々しい声で聞いてくる。
どうやら自分が不利なこの状況を何と打開しようと色々と考えていると、たまたま「姉ちゃん」という聞き覚えの単語を聞き取り、そこから話を広げて何とか大地の気持ちを別の方向に向けようと考えたようだ。
「むぅ~……むむっ! ねぇねぇダイチも葵もさっきから何の話してるの~? なんか『姉ちゃん』とか『來姉え』とかって単語が聞こえるけど~?」
そこにミライが何か閃いたようにハッとしてから言葉を割り込んできた。
その表情には葵と同じく何か打算染みたものがある。
「ねぇねぇ、っていうかその『姉ちゃん』ってのはもしかしてダイチのお姉さんの事なの? 気になるの、うなだれてない早く教えてほしいの!」
ミライが未だブラックな雰囲気の漂う大地の所へと駆け寄り、大地の肩を掴んで体をユサユサと揺らしながら言う。
さっきまでのやり取りを完全に無視した行為だ。
多分さっきの打算染みた顔はきっとこうすれば上手い事大地の気を変えられるとでも思ったのだろう。
しかし大地はまだまだ立ち直る気配がまったく無い。
そこにその様子を多少心配そうに見ていた葵が近づいてきた。
なんとかするにはここで会話を途切れさせる訳にはいかないと考えたようだ。
「……え~と……。 來姉え……つまり疾風 來華(はやかぜ らいか)って名前の大地の姉の事なんだけど……。 その來姉えが色々と酷くてね……」
葵が大地の姉……疾風 來華について説明し始める。
「性格は簡単に言えばかなりの面倒くさがり屋、ってとこかな? 本当はやろうと思えば大概の事はできるハズなんだけど……。 けど性格上、基本的に何でもかんでも大地に押しつけて自分はなんにもしない人だったのよ」
「そうなんだよ! アイツ家事でもなんでも殆ど押しつけやがって……」
葵が苦笑混じりに話していると、うなだれていたハズの大地が不意に起き上がり叫ぶような勢いで割り込んできた。
どうやら、話を聞いている内に怒りが湧きあがってきたらしい。
ミライの方を見るとそっちはそっちで口が半開きの状態でポカンとしている。
大地のいきなりの変容ぶりに驚いているようだ。
「アイツはいっつもそうなんだ! オレと違ってやる気さえ出せば何だってできるハズなのに実際はなにもしない! ホントあの姉ちゃんのせいで俺はどれだけ苦労してきたか……」
大地がイライラとしているような調子で言う。
「……ハハハ……何だか本当に大変そうなの。 ……って、アレ? でもそのライカは今どこにいるの? 昨日から一度も見かけてないの」
大地の愚痴を苦笑気味に聞いていたミライはその途中で不意に気になった事について疑問を投げかける。
しかし大地の方は完全に自分の世界に入り込んでいるらしく、ミライが言った言葉などまったく聞こえていない。
「……えっと……その事ならアレよ。 來姉え、今年の3月に高校卒業してすぐに伯父さん達……じゃなくて、大地の両親が住んでいるロスに行っちゃったから今は居ないのよ。 なんでも「大地ももう高校生だし、家事でも何でもできるから一人にしても問題ない」って事らしいよ?」
「へ~……そういう事なの」
その様子を見ていた葵が大地に変わってやや苦笑混じりに説明する。
どうやらこのままではミライのこの疑問は暫くの間解決しないだろうと踏んで助け舟を出したようだ。
その説明を聞いてミライが納得したのかウンウン頷きながら言う。
「……そういえば一応私にもお兄ちゃんがいるらしいの!」
大地の姉の話をしている内に思い出したのか、ミライが急にそんな事を言いだした。
「ん? お前に兄ちゃん? え、でもお前って確か魔方式人造人間って奴だから兄弟とかっていないんじゃないのか?」
いつの間にか自分の世界から戻ってきたらしい大地が不意にそんな質問をする。
実は大地はあの黒ローブの男との戦いの後、ミライから魔法について詳しい説明して貰ったのだ。
その話によると魔方式人造人間というのは『錬金術』という魔法を使って、人体を形成するのに必要な物質と誰かしら(術者本人など)の細胞情報を含んだ物質――具体的には髪の毛や血液などを使って錬成して創りだされた人間の事を言うらしい。
しかしそういう場合、明確に血の繋がりのある人物となるとそれは存在しようないのだ。
それなのにミライはなぜ「お兄ちゃんがいる」と言ったのだろうと大地は思ったのだ。
「いや本当のお兄ちゃんじゃなくてその人は私を創造した術者の人らしいの。 前に組織にいた時に『私がもしその人と会ったら何て呼べばいいの』って研究者っぽい人に聞いたら『本人は“おにいちゃん”って呼んでほしいって言ってた』って聞いたから……。 まぁ、その『お兄ちゃん』ってのには結局会えてはいないんだけどね?」
ミライが思い出すように言う。
「へ~……そうなんだ~……」
「……ふ~ん……」
((“お兄ちゃん”って呼んでほしいって事はその術者はシスコンって事なのか?
なのかなぁ?))
そのミライに話を聞き、大地と葵の心が見事にシンクロした。
そんなこんなで雑談はまだまだ続いた。
◇◆
――PM03:15、
昼食の後もあんな調子で話をし続けて約二時間経過。
大地と葵は相変わらず談笑を続けていた。
ちなみにミライだけは二人と話はせずに部屋の隅でテレビを眺めている。
ちなみにコレは別に大地達がミライとは話をせずにいるから拗ねているとかそう言う者では無い。
今から約1時間ほどまえに葵が不意に放った「そう言えばその魔法界ってのにはテレビとかあるの?」という発言を聞き、テレビの事を知りそれ以来はずっと何かのテレビ番組を見ているのだ。
「あ、もうこんな時間! そろそろ帰った方がいいかも」
葵が不意に自分の首から下げているデバイスをみてそんな事を言った。
「ん? 葵お前なんか用事でもあるのか?」
そんな葵を見て大地が不思議そうに聞く。
なぜなら普段の葵ならこの位の時間ではまだ帰ったりせず、下手をすれば晩ご飯の要求をしてくるぐらいだからだ。
「実は何か今日もお母さん達帰ってくるの早いみたいなの。 で、お母さんが『葵は大地君にいっつも迷惑掛けてるんだからたまには早く帰ってきなさい!」って言うからさぁ」
大地の問いかけに対して葵がやや苦い顔で答える。
「ふ~ん。 まぁ確かにいつもウチでご飯食うし、迷惑っちゃあ迷わくd……」
「ん~? 大地ぃ~……今、なんか言った?」
葵の言葉に対して大地がフザケ半分で軽口を言う。
それに対して葵が笑顔でそんな言葉を告げた。
いや、確かに顔は笑顔ではあるが瞳がまったく笑っていない。
その瞳は言外に「それ以上言ったら分かってるわよね?」と語っていた。
その言葉を聞いた大地は葵の危険な様子に気づき、額に汗を浮かべ、「えっと……なんも言ってないです」と答えた。
葵はその返答を聞き今度はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。
その様子を部屋の片隅でテレビを見つつも密かに聞いていたミライは静かに思う。
(うん……これからもアオイの事は怒らせないようにするの。 なんだが分からないけど怒らせたら危なそうなの)
どうやら大地と葵のやり取り自体は理解してないものの、本能的に危機を感じ取ったらしく、密かに決意を固める。
――それから数分後、
「う~ん……。 ところで少し思ったんだけどミライは大丈夫なの?」
「? どういう事だよ葵?」
一つ下の階にある自分の部屋へと帰ろうと玄関まで来たところで、葵が突然そう言い出した。
それを見送りろうと一緒に玄関に来た大地は葵の唐突な言葉に眉をひそめる。
ちなみにミライは今もテレビに夢中なようで玄関までは来ていない。
「いや、ちょっと思ったんだけどさぁ。 今朝ミライの話ではアンタ達なんか変な奴に襲われたって言ってたじゃん? それってマズイんじゃない?」
葵が声を抑え気味に言う。
ミライにまるでミライに聞かれないようにしているようだ。
「ハァ? 何がマズイんだよ? 結局あの不気味ヤロー見た目が怖えーだけで大した事なかったし、問題なんてないだろ?」
葵に釣られて大地も小声に聞く。
「いや、確かにその時の奴は弱かったかもしれないけど……ミライの話だと敵は組織なんでしょ?」
その言葉を聞き、大地の眉が―ピク―と僅かに動いた。
何と無く葵の言いたい事が分かってきたらしい。
葵もその様子を見て大地が理解したのは分かったようだが、それでもそのまま言葉を続ける。
「……て事はつまり相手はその不気味な弱い奴一人だけじゃないかもしれない。 もしかしたらもっと沢山いたりそいつよりも遥かに強い奴もいるかもしれない。 それでも……大丈夫なの?」
葵が心配そうな顔で問いかけてくる。
しかし、長年一緒にいる大地だから分かる。
葵の瞳に映っているものは不安などの後ろ向きな感情ではない。
その瞳に宿る感情は「なんなら家になど帰らずアタシもミライを護るのを手伝おうか?」という前向きな問いかけの感情だ。
もし先ほど葵が言った通りならば大地にとってその申し出は非常にありがたい。
しかし……、
「ああ、ちょっと面倒そうだけど問題はない。 つーかお前はそんな事気にしてないでさっさと帰れよ。 珍しく家族一緒なんだからさ?」
大地が―ニカッ―と明るい笑顔をして言う。
それは大地なりの決意の言葉だった。
「それにもしそうだったとしても、別に今すぐ襲撃してくるって決まってる訳じゃねぇんだしそんなの後から考えればいいだろ? 今から気張り続けるままとかそんな面倒くさい事してられっかよ」
そうと決めれば後は軽口が次々と湧いてくる。
「……うん、まぁそうだね? 今からじゃなくても大丈夫だよね」
大地の様子を見ている内に次第に葵の顔も綻んでくる。
「そう言う事だ! つー訳だからお前は早く家に帰っとけ!」
「うん、分かった。 じゃあね」
「おう!」
そう言って大地と葵は別れていった。
「まぁ、昨日の今日だし流石にそいつ等も暫くは攻撃なんかしかけてこないだろ? だから問題ねぇ問題ねぇ」
葵を玄関で見送った大地は多少自己暗示のような感じに「問題ない」と唱えながら玄関からリビングへと繋がる廊下を歩く。
「あ、ダイチ! アオイはいないの? もう帰っちゃったの?」
部屋の隅でテレビを見ていたミライはリビングに戻ってきた大地を見るや否やそんな事を聞いてくる。
しかし大地は最後までその言葉を聞いてはいなかった。
「おいミライ、お前の持っているソレはなんだ?」
「え? コレ? ダイチ達が部屋からいなくなっている間に何かベランダから入ってきたの。 本当はアオイにも見せようと思ったのに……ちょっと残念なの」
そう言いながらミライは自分が持っている……というか抱えている物を自分の頭上へと持ち上げた。
それ目測でも1m以上はあるであろう事が分かるほど巨大な紙ヒコーキだった。
「な、なんだよその紙ヒコーキは? ベランダから入ってきたって事は何処かから飛んできたって事か?」
大地が怪訝そうな顔で言う。
流石にそんな特大サイズの紙ヒコーキが普通のマンションの一室に入ってくるなんて事は不自然過ぎるだろう。
「ったく、一体誰のイタズラだよ。 ……って、んん? ミライ、ちょっとソレこっちに渡してくれねーか?」
「え? 別にいいけど……コレがどうしたの?」
怪訝そうな顔のまま巨大紙ヒコーキを見ていた大地は、その途中にその紙ヒコーキのある一点に注目する事になった。
ミライも不思議そうにしながらとりあえず言われた通り紙ヒコーキを大地に手渡す。
大地はミライから紙ヒコーキが渡されるとすぐさまそれを普通の状態から逆さまになるようにひっくり返した。
先ほどまで大地の目線には入らなかった紙ヒコーキの左翼の裏側、そこにはパソコンなどの電子文字が主流となっているこの時代にはかなり珍しい筆文字でとある文字がデカデカと書かれていた。
その文字は“果し状”の三文字だ。
更によくよく見てみると折り目の内側にも何か文章が書かれているようだった。
なんとなく嫌な予感がする大地。
「ま、まさか……なぁ……?」
大地は自分に言い聞かせるようにブツブツと呟きながら紙ヒコーキを解体して(折り目を戻して)いった。
そこには……、
はい! と言う訳で後後書きです!
早速前書きでも話した催し(?)なんですが……今回の催し(?)はコレです!
イメージCVの公表です!
わー、わー、
パチパチパチ~♪
えっと……何か地味ですいません(汗)
では早速……、
まずはメインキャラから……、
・疾風 大地(はやかぜ だいち) (イメージCV:櫻井孝宏)
・ミライ=ミューゼ (イメージCV:日高里菜)
・月読 葵(つくよみ あおい) (イメージCV:櫻井浩美)
ついでに敵キャラも……、
・火陰 明(ほかげ あきら) (イメージCV: 諏訪部順一)
・黒ローブの男 (イメージCV:小野友樹)
こんな感じになっております。
ちなみにコレは飽くまでイメージですので読者の皆さまがイメージしている声と違った場合は気にしないでください。
なお、今回以降からは新しいキャラが出てくる度に後書きでイメージCVを公表していきたいと思っているので宜しくお願いします!
それではまた次回~♪