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コロナの進化は、生物進化の歴史を見ているよう

作者: 明日香狂香

 不謹慎かもしれないが、生物学者にとってコロナウィルスの進化の様子は、またとない実験のようだろう。ウィルスは夏と冬に進化・交代を繰り返している。


 地球の生命体も地球の温暖化と寒冷化の周期の中で、同様に進化・交代が一気に起こったに違いない。


 従来、進化は徐々に起こったと思われていた。しかし、発掘では、ある時期に生命は爆発的に多様化したと語る。まさに今のコロナはその爆発的進化を遂げている。種というものは徐々にすいたいするのではなく、一気に衰退し、その後新種が出てくる。


 感染者のグラフをみると、旧種が新種に駆逐されると言うより、旧種が衰退した後、新種が勢力を広げている。これは、いままでの生物学でもいわれていたことだ。しかし、人類の進化ではなぜか新種が広がることで旧種が減ったと言われ続けてきた。

 しかし、これはやはり誤りだ。旧種が広がりすぎると急激に衰退していき、空いた席に新種が座り始めたと見るべきだと、コロナは教える。急激に衰退は食料、コロナにとっては感染できる無防備な人間が減ったということではないだろうか。真夏と真冬だけは換気も著しく悪くなる。


 近年の学説である、クロマニヨンがネアンデルタールを衰退させたわけではなく衰退したネアンデルタールの後にクロマニヨンが進出した、というのに符合する。そしてそれが、とくに気候と食糧不足に影響されているということもあっている。


 さて、生物の進化を見れば、やがてどこかで落ち着く。同様にコロナの進化もどこかで落ち着く。が、それまでに植物が被子植物にまで進化した。人類側にも大きな進化が必要だろう。人の生活スタイルが大きく変わらない限り、ウイルスの進行もやむことはない。


 外国とくらべ、日本人は食事中に馬鹿騒ぎや会話をあまりしない。大人数でテーブルを囲むこともない。さらに多くの地域ではプライバシーが保たれないといわれながらも、室内は密閉してない。


 環境による拡散の違いは出るかもしれないが、やはり気候と進化の関係がもっとも強い。多くの犠牲をもたらしたウィルスだが、せめて生命の進化の歴史を教えてくれることを願う。

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