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魔王出現

「話してくれ」

「はっ。魔王とは大体が無詠唱魔法を使えたらそう呼ばれます。無詠唱は亜人などが多いらしく、人間では使えない人が極めて多いらしいです。その中でも最も相手にしたくない魔王は、最強の魔王と呼ばれる12の魔王です。その魔王は一人で現代の国一つ分の戦力があります…」

「なんだと!!!それは本当か!!!」


暁はデスクを叩いて立ち上がってしまった


「具体的に言いますと、ロシアと良い勝負かと…」

「勘弁してくれよ…なんでそんなに強いんだよ…」

「そして悲報があります…」

「なんだ…悲報とは…」

「その魔王の一人がここへ進行中だと調査隊から報告されました」

「クソッ!!!」


嘘だろ…国一個分の戦力だと…そんなのここに来たら我々は壊滅の危険が…


「なんとか安保条約を結びたいが…できなければ壊滅…問題は単純に見えて厄介だ…。相手の兵力は?」

「魔王は一人でここに向かっています。他の兵は確認されておりません」


複数の兵が居ないことに少しだけ安心するが、危険な状況なのには変わりなかった


「今すぐ対空、対地戦闘用意。米軍の方にも連絡を…」

「了解!」


報告してきた大沢は部屋を出ていった。暁は焦りを感じながらどこかへ向かった


「マスター、そっちに向かうってことはアレですか?」

「あぁ、そういえばまだ実験段階だったな」

「はい。ですが、いくら破壊力があるからといって使用して大丈夫ですか?」

「ダメだろうな…。なんなら下手をすればみんな死ぬ…」

「使用する場合は最終手段でお願いします」


アストロノムスと話してしばらくすると、ミサイル発射装置と新型ミサイルのある場所に着く


「もしものときにはこれを撃つ…だが使いたくはないな…」


そう言いながらミサイルを眺めていると、無線から報告が流れた


「"こちら交渉人、AKオクレ"」

「"こちらAK、どうした?オクレ"」

「"現在スピーカーを取り付けた無人機を魔王のところまで移動させて交渉を開始、オクレ"」

「"了解、くれぐれも慎重に頼む、オクレ"」

「"了解、終了"」

こんにちはこんばんはフレカレディカです(*´ω`*)


感想、評価、ブックマーク、修正箇所、質問などよろしくお願いします!!!評価が上がるごとに投稿数を増やしていくので今後ともよろしくお願いします"(-""-)"

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