海の幸確保
暁は村長のところへ向かった
「おや、来たのかい」
「ええ、それがここに来た目的でしたから」
「にしても、あんたらが魚介類を取ったら解決するんじゃないのかい?」
「そうすると村にも被害が及びます。もし我々の手で取ってしまった場合、あなた方の取る魚介類の量が減ってしまいます。それで仕事が無くなり職を失ったりしますからね」
「そういうことだったかい。まぁ、仕事になるなら私らは大歓迎さね。なにぶん、この辺りには売る場所も買う場所も無いからね。あんたらが定期的に買いに来るって言ってたってことは交通手段もあるってことだろ?だったら金が使えるさね。良い家具やらが欲しいんだよ」
「なるほど、そういうことでしたか。確かに交通手段は用意しますけど、燃料費やらは支払ってもらいますよ?」
「そんぐらいは承知の上だよ。ただ、お得意さんとして安くはできないかい?」
「そこはそうする予定でしたので大丈夫です。では、取引する魚なのですが…」
そこからは旬に捕れる魚やその取引価格などを打ち合わせし、来月から取引することにした
「皆の衆、魚介類の確保完了したぞ!」
「「「うぉぉぉぉぉ!!!!」」」
盛り上がったのは自衛隊と一部の海軍だけだった
やっぱり魚介は外国人には必要なかったかもなぁ…日本人は寿司とか天ぷら、刺し身など魚介料理が好きな人は多いから盛り上がってるけどね。さて、これから線路を敷いて駅を作って…ってする前にあの子達に一度顔を見せに行くか
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